高千穂、五ヶ瀬の両地方にまたがる二上山の神域、三ヶ所神社奥宮(元二上神社)をご紹介しましょう。参拝があまりに大変なので、五ヶ瀬と高千穂の両方に分祀されていますが、本来あった場所が六峰街道の開通によって再び脚光を浴びています。西南の役や伊藤義祐の豊後落ちなど、歴史に満ちた峠でもあります。詳細はこちらからどうぞ。
百万円で道路が出来るの?。これは今の百万円ではありません。昭和初期の百万円(今の貨幣価値で300億円くらい)です。旧住友財閥は耳川の水利権を得て、材料の搬送などのために、日向市から椎葉まで幅員4mの山岳道路を造りました(現国道327号線)。当時の道路が未だ残っています。詳細はこちらからどうぞ。
天岩戸神社に行った人は多いだろうが、参道途中にある「徴古館」を見学したことのある人は少ないのでは?(私だけだったりして、ゴメン)。館内には、この地方が太鼓の昔、先史時代より人類の生活の場であったことを示す遺物が数多く展示されています。詳細はこちらからどうぞ。期待はしないでね。
諸塚村の耳川上流にある「塚原ダム」は戦前のダムで、その特異な建築法により、文化財になっています。ただのダムですが、お暇なら見~てよね(失礼、ご覧下さい)。何でも金網の向こうというところは私は好きではありませんが……。
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天空の村といわれる椎葉村十根川保存地区から、さらに2km、国天然記念物の「大久保の大ヒノキ」はあります。その形態たるや、まるで洋画の動く大樹。隠遁生活する戦国の荒武者。貫禄十分でした。詳細はこちらからどうぞ。
平家の氏神、安芸の厳島神社が、平家落人の里「椎葉村」にもありました。朱塗りの本殿が美しい神社ですが、別にこれといって見所はありません。お暇でしたらご覧下さい。面白いのは、初めて当店のママが登場します。詳細はこちらからどうぞ。
椎葉村のさらに山奥にある、重要伝統的建造物保存地区である十根川地区は、段丘の傾斜面に階段状に開けた、旧態依然とした典型的な椎葉村です。この絵は私が書いたものではありませんのであしからず……。詳細はこちらからどうぞ。