５人目のチャイニーズ

レイカーズｖｓバックスをテレビ観戦。

試合見た人ならわかると思うんですが、なんか変な試合でしたね。。
バックスはシュート全然入らないし、レイカーズはTOが２５個もある気の抜けた内容だし、、勝ったんですが何かスカッとしない試合でした。

レイカーズはFisherさんがいいところでスパスパ決めてくれたので助かりましたが、オフェンスに関しては他の選手たちはあまりいいところ無し（Kobeのアシストは多かったですが）

オフェンスが悪くてもディフェンスがいいチームってのはやっぱり強い。みなさん素晴らしいディフェンスでバックスの攻撃を封じ込めていました。

Richard Jeffersonがファウルトラブルでプレイタイムが１０分以下だったり、KobeがReddを完璧に押さえたり、BogutをBynumとGasolで封じ込めたりとディフェンスは素晴らしい。
割といい働きをしてたのはCharlieV。なのになぜか後半はほとんど使われず、、相変わらずスカイルズの起用法は謎が多い。

大差がついたので4Qtrは控え勢の出番。
ここでレイカーズの中国人プレイヤー、スン・ユエが登場。開場は大歓声。
これが彼のNBAデビュー戦となりました。
おそらくド緊張だったんでしょう。５分間でTO２個とファウル４個。
それでもFGを２つ決めてNBA初得点は１試合目でクリアー。
良かったね。



22歳と若いスン選手は身長203cmの大型ガード。優れた戦術眼とパス技術から「中国のマジシャン」との異名を取っている。昨年のNBAドラフトでレイカースに2巡目40位で指名されたが合意に至らず、昨シーズンは北京奧神チームでプレーを続けていた。

スン選手はワン・ジジ、メンケ・バター、ヤオ・ミン、イー・ジャンリャンに続く5人目の中国人NBAプレーヤーとなる。ガードポジションとしては初のNBA進出。ガードだけではなくスモールフォワードまでこなすフレキシビリティを武器にレギュラー定着を目指す。
※青字は中国ニュース通信社の記事より抜粋。



バックスもベンチ勢が出まくりましたが、中でも目立ったのはルーキーのJoe Alexanderだった。



25min FG 6-10 15pts。
スタッツもまぁいいんですが、プレーのインパクトがかなりありましたね。身体能力の高さを見せつけるプレーがいくつか出てました。
なかなかいいぞ、ジョーアレク☆



12月初戦でペイサーズに負けたあと、なんとか3勝してるLALですが、なんか11月のような勝ち方じゃないような気がする。疲れてるのかな？？
今日見た感じだとBOSとのクリスマス決戦は勝てそうにない。
シーズン中ステイプルズセンターにCelticsを迎えるのは唯一クリスマスだけなので全力で勝ちにいって欲しい。


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