『山川詳説世界史B』のP229には、「サンスーシ宮殿でフルートを演奏するフリードリヒ2世」という絵画が紹介されている。
この宮殿はフリードリヒ2世が、オーストリア継承戦争中にベルリン郊外のポツダムに建設したもので、「憂い無し」という意味があるという。
フランスでは講和会議がヴェルサイユ宮殿でおこなわれているので、てっきりドイツでそのような会議はサンスーシ宮殿でおこなわれているものと早とちりしていた。
しかし、第二次世界大戦のポツダム会談やポツダム宣言がおこなわれた場所は、ツェツィーリエンホーフ宮殿であるという。
まあどちらも「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」として世界遺産に登録されているのですが、ちょっとショックですね。

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この宮殿はフリードリヒ2世が、オーストリア継承戦争中にベルリン郊外のポツダムに建設したもので、「憂い無し」という意味があるという。
フランスでは講和会議がヴェルサイユ宮殿でおこなわれているので、てっきりドイツでそのような会議はサンスーシ宮殿でおこなわれているものと早とちりしていた。
しかし、第二次世界大戦のポツダム会談やポツダム宣言がおこなわれた場所は、ツェツィーリエンホーフ宮殿であるという。
まあどちらも「ポツダムとベルリンの宮殿群と公園群」として世界遺産に登録されているのですが、ちょっとショックですね。

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