

今年は とても積雪の多い年末を想像していましたが
時々降る雪も 雨っぽい雪の空模様で 想像より暖かな日々を過ごしています
でも 父は 先月の23日の深夜に 容態が急変して 救急車で病院へ連れて行きました
私たちには まだ暖かな冬ですが 父は肺炎になり 一般の家庭生活は無理のようでした
父も家での生活を望んで 母と私とで頑張ってきたつもりでいましたが
病院での闘病生活の方が まだ 体に痛みや苦しみが少ないように思えています
私は 当日に入院の手続きを済ませて
翌日会いに行っただけで 病院には行かないことにしてます
母が毎日病院へ通って どんな状態だったかを聞いて過ごしています
いつも 「 一緒に帰りたい 」と言われて
逃げるように帰って来る母の表情に 察する他なく・・・
でも 少しでも痛み和らいで長生き出来る場所は
家ではなく病院であることは間違いなく・・・
最良の状態で過ごさせていると思うことにする・・・
とても寂しい正月ですが
父はまだ 話しも出来て 叫ぶことも出来て 穏やかに眠りにつくことも出来る
父の姿は家にはないですが
今年も 新年を迎えることが出来て 今年も新年の挨拶を申し上げます
