それでも、稼がなくてはいけないので
常勤を希望した。
2月の寒い冬、開校に向けての作業が
始まった。
学科は、行政事務科。
公務員になるための学科です。
必要なスキルの完全でないところで
事が決まっていって
私は、11科目教えなくてはいけず
時間は、日中の部と夜間の部
両方を持たなくてはいけないという
ブラック中のブラックな勤務体系
となってしまった。
3月行政事務科の最終面接を終え、
4月の入学が、始まった。
そして、授業が、始まる。
大変でしたよ、11教科回さなければ
ならない。
中学に勤めていたとき
美術一教科でも500名見るのに
苦労したのに。
50名の11教科。
日中７コマ、夜間３コマ
その大半を一人で視る。
昔の話
精神病を発病してから
退院して、一年間は仕事（務め人）を
休んでいた。
買い物か何かで通りがかった
通りに新しく専門学校ができた。
「こんな所で働けたらいいな。」
ある日、求人チラシに
その学校が出ていた。
総合職とある。
教員募集である。
私は、美術中高一級と社会高校二級の
教員免許を持っている。
それで、その専門校に面接に行ってみた。
かなりの教科数を持たなくてはいけない。
また、病気が再発する、という思いが
あったが、働いてみることにした。
女房に話したら、
「あんまり無理せずに非常勤とか、やったほうがいいよ。」
と、返ってきた。
造りかけの作品、なかなか手が出せなくて
放置しては、少し彫る、おいて置けば、
少し彫る、の繰り返し。
なかなか完成を見ない。
手の付け所が、わからない。
呆れ返って、開き直って
画像をUPしてみた。
デルタ株、ラムダ株、いろいろ出てきましたよ。
ワクチンは、どこまで通用するのか？
ワクチン接種で、亡くなった人の保障は、お国さんは
責任！？
とってくれるんですよね。
また、自己責任とか言うんじゃないですよね。
人の痛みは、ある程度想像できる。
でも、想像できないほどの
痛みもある。
人間は、勝手で分かったような気になる。
その人以外分からない痛みもある。
だから、大変ですね、お大事に。
としか言えない。
それでも人に寄り添う、
そんな人もいる。
体の具合
もう一ヶ月以上になるが
首から肩への痛み、腕、指先のしびれ
腰から脚への痛みが
治りません。
整形外科に行っても効果なし
揉みほぐしに行って
多少良くなったが
また痛くなってくる。
どうにかなんないものか？
