<彫刻家>大河原タカノリの作品集【現代カノン派】・彫刻・絵画美術館

新制作展彫刻家/元新構造展会員/日展彫刻家画家大河原隆則の作品・クンストインハイデルブルク賞クリスチャン日本彫刻家

【昔の話】・・・27年前②つづき

2021-07-11 | 経歴

それでも、稼がなくてはいけないので

常勤を希望した。

2月の寒い冬、開校に向けての作業が

始まった。

学科は、行政事務科。

公務員になるための学科です。

必要なスキルの完全でないところで

事が決まっていって

私は、11科目教えなくてはいけず

時間は、日中の部と夜間の部

両方を持たなくてはいけないという

ブラック中のブラックな勤務体系

となってしまった。

3月行政事務科の最終面接を終え、

4月の入学が、始まった。

そして、授業が、始まる。

大変でしたよ、11教科回さなければ

ならない。

中学に勤めていたとき

美術一教科でも500名見るのに

苦労したのに。

50名の11教科。

日中7コマ、夜間3コマ

その大半を一人で視る。