見方を変えてみれば、父はよく働く頑強な人だった
高血圧に心臓病、前立腺癌に肺の病気など
これほどの既往歴をもってしても死なないで来た
立派といえば立派だ
しかし、父として夫として子供や女房を
幸せに出来たかどうかは疑問だ
母は、もうボケてしまっている
父は、そんなボケている母を殴ったりもしていた
私は、成人するまで、百発は殴られただろう
殴れば良くなるとでも考えていたのだろうか?
昔、私は、父の襟首を掴んだことがあったが可愛そうになり止めた
その当時の私の正拳突きは、コンクリートも壊す威力だったからだ
それを自覚していた私は、今まで本気で人を殴った事はない
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