○今日、読売新聞を見ていたら、被災者の方達のコメントがいろいろ載っていました。
その中に、先日9日ぶりに?救出された仁君の言葉が胸をうちました。
お見舞いに来た人が仁君に「救出されるまでの間、何を考えてたの?」と聞かれ
「夜空の星がきれいでした。」と答えたと言うのです。
・・・・夜空の 星が きれいでした・・・・
極限のなかで、家の隙間から見える星を見て「星がきれいだった・・」と思える心に
感動しました。
我が家は田舎なので、夜 星を見るとそれはそれは とてもきれいです。
でも最近、ばたばたしてて星を見るなんて事をすかっり忘れています。
自分があの大地震の中で、星を見る余裕と、それに感動する心が残っているだろうか?
と思うとき・・・仁君の純な気持ちにうたれます。
神様はそんな仁君と目があって、助けてくれたに違いありません。
おばあちゃん想いの仁君。 ほんとに助かってよかったね。