KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2023年3月11日 練習日誌

2023-03-11 19:00:15 | 練習日誌 2016~ 
◎午前の部
場 所:豊四季台近隣センター会議室
出席者:5名
活動内容:自主練習
(練習曲)
・G. フレスコバルディー カンツォーナ 第2番 (SATTBB)
・J. S. バッハ ミサ曲ロ短調 より Dona nobis pacem (SATTBB)
 午前中は5月3日の合同発表会に備えての合奏、バス1名がお休みで、SATTB で練習しました。
 まず、フレスコバルディーから。途中から入っていくタイミング、休符の取り方、曲は進むのですがところどころでリズムにブレがあって、縦の線がズレてしまいます。何回か復習して良くなりましたが、もう少し。
 バッハは、フレスコバルディーと全然違う曲でアタマの切り替えが必要です。それなりに通るのですが、この曲の美しさ・広がりが感じられません。主旋律と連続8分音符が織りなす曲の流れが出てくれば良いのですが、バスから順番に移っていく8分音符が遅れると流れにブレーキが掛かってしまいます。ここでタマさんがリズムの流れの取り方をアドヴァイス。これで雰囲気が変わり、曲が見えてきました。4つの声部が終盤に向かって進む雰囲気。何とかこの辺をブラッシュアップして行きたいですね。
 フレスコバルディー、バッハともに途中で止まることは殆どなく、フレーズ・リズムの捉え方を話し合って「ここは先生にお聞きしましょう」と続く、良い雰囲気になってきました。5月の発表会はこの2曲、この順番で臨もうと思います。まだまだ課題はありますが、次回のレッスンが楽しみです。
◎午後の部
場 所:豊四季台近隣センター体育館 会議室
出席者:4名
活動内容:自主練習
(練習曲)
・ドルネル 4重奏曲
・G. フレスコバルディー カンツォーナ 第1番
 午後は練習場所を変えての練習、今日は明日香先生の演奏会があることから4名の練習会となりました。4人の合奏ということで、バスをヴィオラ・ダ・ガンバに代え、演奏したことがある2曲を楽しみました。
 ドルネルは以前レッスン頂いた曲で楽しめました。フレスコヴァルディーの第一番は後半が結構難しく、繰り返し練習して何とか体裁が付いた感じです。午前の練習に比べて肩の力が抜けた自由な合奏になりました。
これら2曲もまた機会があったら演奏したいです。

コメント    この記事についてブログを書く
« 3月、4月の練習会場 | トップ | 4月、5月の練習会場  »

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

練習日誌 2016~ 」カテゴリの最新記事