KERC活動日誌

柏アーリー・リコーダー・コンソート
古楽リコーダーアンサンブルの日々あれこれ

2010合宿報告(1)

2010-08-12 17:46:12 | 合宿レポート 
やっと合宿報告を書くことができました。
最初にお詫びしておきたいのですが、デジカメに入れたメモリカードが合宿2日目に読み取れなくなり、
宴会ほかそれまでの写真が飛んでしまいました。(T_T)
カードを交換してから撮った少ない写真からの報告ですので、ご了承ください。

          今年は大人数。

明日香先生、現メンバー5名、OBなど2名、他の門下生アンサンブル2名、笛と弦の合奏グループ3名

さて、この合宿の大きな目的のひとつが、来年のKERC初演奏会へむけての演奏曲候補の選択でした。
もうひとついつもと違うのが、OB以外の外部からの参加者(明日香先生門下生のアンサンブルの方など)
があったことです。
そんなお話を書いていこうと思います。

8月6日(金)
★ 初日午前 の練習と、午後の少しはバッハの曲から始まりました。
J.S.Bach Mottete Ⅲ Jesu,meine Freude  BWV227  です。

以前の練習日誌でも書きましたが、ほんとに魅力的な曲です。
KERCの今年の秋は、
  ★10月16日(土)柏市のアミュゼ柏で開かれる「けむりコンサート」、
  ★翌週24日(日)の佐倉リコーダーフェスティバル、そして
  ★11月13日(土)浅草教会で行われる明日香先生門下生の発表会
と続きます。
1月の間に3つの演奏会に出ることになっているので、あれもこれもと手を出さずに、じっくり
この曲を中心に取り組もうということになりました。

曲はSSAの3声からSSATBの5声まで。
パートも決まり、私はテナーということになりました。
内声(通常4声でははアルト、テナー)は、動くときには外声(通常ソプラノ、バス)の2倍も3倍も
はっきり吹かないと聞こえないということなので、しっかり吹きたいと思います。

★ 初日午後 も、やはりバッハの曲、フーガの技法です。
合宿で全曲やってみて選曲しようという話もあったのですが、メンバーの希望で
コントラプンクトゥス1,2と12a、12b になりました。

1と2は単純フーガで、2は1のリズムを変えたもの、12aとbはカノンですが、aとbは鏡像で
音の動きが対称的になっています。
私はすべてソプラノを吹くことになりましたが、12aの低音部の半音の動きに悩まされそうです。

★ 初日夜 の 練習は、フレスコバルディのカンツォンとカプリオール組曲でしたが、また次で報告します。

(tomo)
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