農業新聞2012.2.11付
NHKのニュース番組に出た時の写真入りでKERAストロベリーキッズが農業新聞にのりました
あまくておいしいけらいちごと歌ったポーズでパチリ
みんなかわいくとれました
これからもよろしくお願いします
記事内容
<高知市>県内有数のイチゴ産地である高知市介良地区で地元の農作物をPRしようと
小さな応援団が活躍している。地元小学校の児童で結成した「KERAストロベリーキッズ」が
歌とダンスでイチゴをPR。促進活動時には、かわいい歌声と元気な踊りに思わず足を止める
買い物客も多く、生産者の心強い味方となっている。
キッズは「もっと地域の人に地元が誇る農作物を知ってもらいたい」と2007年に
市立介良小学校合唱部の児童で結成。現在、20人が地域の祭りや生産部会の
促進活動時などに大好きなダンスと歌でブランドイチゴの「けらいちご」をPRしている。
衣装はイチゴをイメージした真っ赤なTシャツと首に巻いたバンダナで統一する。
歌は授業の中で児童からイチゴをイメージした詩を集めそれを基に音楽担当教師らが
作詞・作曲した「けらいちごのうた」を元気に披露する。同地区では16戸の農家が3ヘクタールで
年間100トンのイチゴを生産する同市内最大の産地。JA高知市介良支所苺部が栽培する品種は
「さがほのか」と「紅ほっぺ」。地域の名前を付けた「けらいちご」としてブランド化に力を入れている。
同部は昨年、産地を紹介するホームページやポスターを作成。今年一新したパッケージでも
インターネットで「けらいちご」を検索するイラストを印刷してPRしている。これからの取り組みも
KERAストロベリーキッズが後押しし生産者と一体となって産地を盛り上げている。