「『仲間』とは言葉だけのものではない。仲間とは心。無条件で信じられる相手。どうか私を頼ってください。私もいつかきっとあなたを頼ることがあるでしょう。」
「自分の中の弱さや足りないものを埋めてくれるのが、仲間という存在ではないのか?」
「お前には生きる義務がある。たとえ醜くても・・・弱くても・・・必死に生き抜いて見せろ・・・」
「あたしに必要なものはお金でも綺麗な洋服でもない。あたしという人格を認めてくれる場所。」
「国民は皆混乱している。変化する世界に素早く順応できる人間はそういない。だからこそ新しい指導者が必要となる。新しい世界の王。不安に脅える民をまとめ、皆を幸せに導く新たな王が。」
「弱さも恐怖も、全てを乗り越えていく。強さがある!それが生きる者だ!」
「ルーシィ。楽しい事も悲しい事も全てとまではいかないが、ある程度は共有できる。それがギルドじゃ。一人の幸せはみんなの幸せ。一人の怒りはみんなの怒り。そして一人の涙はみんなの涙。自責の念に駆られる必要はない。君にはみんなの心が届いているハズじゃ。顔をあげなさい。」
「おまえたちの自由は、まだ偽りの中にある。それは闇にとらわれている限り永遠にだ!!」
「強くなければ生きていてはいけないのか?違うだろ!!生きていく事が強さなんだ!!」