本日2度目の投稿・・・
久しぶりです・・・
午前中に作業を終え・・・ この暑さの中での午後作業は集中力が続きません・・・(汗)
って事で・・・
夜涼しく成るまでは事務作業&接客業務・・・(笑)
ノンビリ?頑張ります・・・(笑)
で・・・
ちょっと告知・・・
先程材料屋さんと打ち合わせをして・・・
予想に反して材料の手配がうまく行き・・・
ウトロ前の仕事にする予定では正直なかったのですが今後の作業工程を考えるとこのタイミングしか無いかなと・・・
そんなわけで・・・
春にもご案内した半アワビ貼バケのマル得価格事前予約販売を本日より受け付けます~!
↑
底板はスカーレットレッド!
*事前予約販売とは事前にお申し込みとご入金を頂き後日商品を発送すると言う事です。
今回の商品は8月15日より順次発送予定、材料に限りが有る為の販売方法ですのでご理解の程よろしくお願いいたします!
恐らくウトロ後は初売りの仕込みも有りバケの在庫製作が殆ど出来ないと思われるので・・・
気に成る方はこの機会に是非よろしくお願いいたします~!
それと・・・
ここ数日お問い合わせの多いアキアジの針(仕掛け)について少し書きます・・・
現在一般的に売られているアキアジの針(発砲フロート)の歴史は実はそんなに古くは有りません・・・
↑
第一次アキアジブームが昭和50年代中頃・・・ 他の釣り物に比べ歴史が浅い釣りです。
アキアジ釣りが一般的な釣り物に成った立役者が発砲フロートの針なんです・・・
それまで、一部の地域を除き難しい?釣り物だったアキアジを比較的簡単な?釣り物にしてくれたのが発砲フロートなんですね~
ブッコミ釣りで喰わせやすいように姿勢を保つ発砲フロートは釣りそのものを劇的に進化させました・・・
船での本格的なアキアジはその数年後です・・・
当時は全てが手探りで糸の太さ、材質、針の形状、大きさ等々・・・
色んな試みと失敗と成功の積み重ねが一つの形に成ったんですな・・・
船のアキアジが本格的に始まったころ針(仕掛け)に関してもブッコミで使っている針をそのまま使うのは自然な流れでしたが・・・
水中での理屈に関しては微妙に解釈の違いが出てくるように成りました・・・
浮力が絶対的な条件ってのも実はさほど関係なく・・・(全く関係ないわけでは無いですが・・・)
エサを齧りに来るって解釈も実はちょっと違い(全て餌を食わないわけでは無いですが・・・)
アキアジの習性(リアクション)を巧妙に引き出すための針なんです・・・
実際魚が齧ってくるのはフロート部分・・・
エサに喰ってこないならエサ要らないじゃん!って思いますが・・・
エサ無しで試した事も有りますが断然食いが悪く成ります・・・
エサは匂い付けの為に付けるって感じですかね・・・(笑)
で・・・
本題・・・
フロート部分を齧らせるのに工夫を重ねてきたわけですが・・・
長さ、太さ、色、光、硬さ・・・・
とりわけ、違和感を与えず齧らせるための「硬さ」は僕らの中でも大事と思っていました・・・
が・・・ しかし・・・
ありえないと思っていたプラスチック素材・・・
浮力 → 有りません
硬さ → 硬いです
デメリットしか感じられないこの素材で普通に釣れてしまったんです・・・(笑)
↑
発想の転換を余儀なくされたプラ系フロート・・・
当然誰も信じてくれませんでした・・・
「潮が行ってる時しか使えんな~」って親方までも言ってたくらいです・・・
しかし・・・
関係なく釣れちゃうんです・・・(笑)
そうなると・・・ 強度の関係で発砲フロートに比べランニングコストが飛躍的に安上がりに成ります・・・(壊れないので・・・)
そうなると・・・ 業界では必要とされません・・・(壊れないと次に売れないから・・・)
困りました・・・(笑)
しかし・・・
実際の釣り人目線で行けば良い商品なんです・・・ 経費が余計に掛からないのは・・・
↑
フロートさえ無くさない限り針・糸・タコさえ付け替えれば連続使用可能ですな・・・
まあ、仕掛けの選択肢が増えるのは良い事です・・・
一度使われたお客様は次の年もお買い上げに成ってくれています・・・
色んな情報が氾濫している昨今どれがリアルかって判断がなかなか難しく成って来てます・・・
相対的なタックルバランスさえ整っていれば成立するのが釣り・・・
とりわけ「針」は魚の口に一番近い接点です・・・
シーズン前にもう一度?色々見直してみるのも面白いです・・・
僕らには僕らの視点での答えしかないかもしれませんが・・・
何かの参考に成れば良いかな?って思ったりしています・・・
連休明けからアキアジ商材も本格的に製作予定ですが・・・
この時期のディスカッションが現場で生かされるよう「考える」事を楽しんでみてはいかがでしょうか??(笑)
↑
考えて答えが出たり出なかったりが楽しいと思うのですがそんな事も言ってられないのがアキアジ釣りかも・・・(笑)
久しぶりです・・・
午前中に作業を終え・・・ この暑さの中での午後作業は集中力が続きません・・・(汗)
って事で・・・
夜涼しく成るまでは事務作業&接客業務・・・(笑)
ノンビリ?頑張ります・・・(笑)
で・・・
ちょっと告知・・・
先程材料屋さんと打ち合わせをして・・・
予想に反して材料の手配がうまく行き・・・
ウトロ前の仕事にする予定では正直なかったのですが今後の作業工程を考えるとこのタイミングしか無いかなと・・・
そんなわけで・・・
春にもご案内した半アワビ貼バケのマル得価格事前予約販売を本日より受け付けます~!
↑
底板はスカーレットレッド!
*事前予約販売とは事前にお申し込みとご入金を頂き後日商品を発送すると言う事です。
今回の商品は8月15日より順次発送予定、材料に限りが有る為の販売方法ですのでご理解の程よろしくお願いいたします!
恐らくウトロ後は初売りの仕込みも有りバケの在庫製作が殆ど出来ないと思われるので・・・
気に成る方はこの機会に是非よろしくお願いいたします~!
それと・・・
ここ数日お問い合わせの多いアキアジの針(仕掛け)について少し書きます・・・
現在一般的に売られているアキアジの針(発砲フロート)の歴史は実はそんなに古くは有りません・・・
↑
第一次アキアジブームが昭和50年代中頃・・・ 他の釣り物に比べ歴史が浅い釣りです。
アキアジ釣りが一般的な釣り物に成った立役者が発砲フロートの針なんです・・・
それまで、一部の地域を除き難しい?釣り物だったアキアジを比較的簡単な?釣り物にしてくれたのが発砲フロートなんですね~
ブッコミ釣りで喰わせやすいように姿勢を保つ発砲フロートは釣りそのものを劇的に進化させました・・・
船での本格的なアキアジはその数年後です・・・
当時は全てが手探りで糸の太さ、材質、針の形状、大きさ等々・・・
色んな試みと失敗と成功の積み重ねが一つの形に成ったんですな・・・
船のアキアジが本格的に始まったころ針(仕掛け)に関してもブッコミで使っている針をそのまま使うのは自然な流れでしたが・・・
水中での理屈に関しては微妙に解釈の違いが出てくるように成りました・・・
浮力が絶対的な条件ってのも実はさほど関係なく・・・(全く関係ないわけでは無いですが・・・)
エサを齧りに来るって解釈も実はちょっと違い(全て餌を食わないわけでは無いですが・・・)
アキアジの習性(リアクション)を巧妙に引き出すための針なんです・・・
実際魚が齧ってくるのはフロート部分・・・
エサに喰ってこないならエサ要らないじゃん!って思いますが・・・
エサ無しで試した事も有りますが断然食いが悪く成ります・・・
エサは匂い付けの為に付けるって感じですかね・・・(笑)
で・・・
本題・・・
フロート部分を齧らせるのに工夫を重ねてきたわけですが・・・
長さ、太さ、色、光、硬さ・・・・
とりわけ、違和感を与えず齧らせるための「硬さ」は僕らの中でも大事と思っていました・・・
が・・・ しかし・・・
ありえないと思っていたプラスチック素材・・・
浮力 → 有りません
硬さ → 硬いです
デメリットしか感じられないこの素材で普通に釣れてしまったんです・・・(笑)
↑
発想の転換を余儀なくされたプラ系フロート・・・
当然誰も信じてくれませんでした・・・
「潮が行ってる時しか使えんな~」って親方までも言ってたくらいです・・・
しかし・・・
関係なく釣れちゃうんです・・・(笑)
そうなると・・・ 強度の関係で発砲フロートに比べランニングコストが飛躍的に安上がりに成ります・・・(壊れないので・・・)
そうなると・・・ 業界では必要とされません・・・(壊れないと次に売れないから・・・)
困りました・・・(笑)
しかし・・・
実際の釣り人目線で行けば良い商品なんです・・・ 経費が余計に掛からないのは・・・
↑
フロートさえ無くさない限り針・糸・タコさえ付け替えれば連続使用可能ですな・・・
まあ、仕掛けの選択肢が増えるのは良い事です・・・
一度使われたお客様は次の年もお買い上げに成ってくれています・・・
色んな情報が氾濫している昨今どれがリアルかって判断がなかなか難しく成って来てます・・・
相対的なタックルバランスさえ整っていれば成立するのが釣り・・・
とりわけ「針」は魚の口に一番近い接点です・・・
シーズン前にもう一度?色々見直してみるのも面白いです・・・
僕らには僕らの視点での答えしかないかもしれませんが・・・
何かの参考に成れば良いかな?って思ったりしています・・・
連休明けからアキアジ商材も本格的に製作予定ですが・・・
この時期のディスカッションが現場で生かされるよう「考える」事を楽しんでみてはいかがでしょうか??(笑)
↑
考えて答えが出たり出なかったりが楽しいと思うのですがそんな事も言ってられないのがアキアジ釣りかも・・・(笑)
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