DropS

雫のフィールドから生活と釣りの様々をそこはかとなく綴ります

全国大会への壁

2014-06-30 06:16:34 | 

さて、死のロードから帰った28日朝、さすがに早起きはできず6:30出発 会社で野暮用を足してから南甘着は10:00

雨脚が強くなり、プラクティスもままならない。

川沿いをうろうろ走っていると、カモシカ君がお出迎え、カモシカには今まで10回以上 熊には3回遭遇しています。

そして、上流中里地区に来てみると、あらなんとかなりそうな水量。しかし、パターンはつかめず。

夜中、雨音で目がさめる、増水していないだろうか・・・

 

そしてあくる29日 G杯 神流川予選 はエリアを上流域に変更して開催。神流川は、ほんの数キロで濁り具合がまったく違う。

予選、80人中62番の悪いクジでのスタート。ポイントをみつけるためにうろうろしていると、川底が見えにくい中、一筋黒い石が見えた瀬の肩になんとか川切りして入ることができた。開始15分で1匹目 その後ポツリポツリと掛かり、数匹はイレガカリも発生。対岸からは、御大野島玉造氏が見ている。御大の前でいいところを見せてやろうと、2号玉をつけて瀬にぶち込み首尾よく掛けるも、タモ入れ時に糸切れ! しかし、魚はゲット。見たか!御大。

しかし、この選手はダメだ とおもったのか、すぐに姿を消してしまった。

結局、予選はオトリ込み20匹でまさかの1位。

決勝のクジは15番。あのポイントに入れるだろうか・・・・不安は的中し、あのポイントには4名がギッシリ。私は対岸で歯ぎしり。

結局、リズムを作れないまま込み4匹で終了・・・・ 最初の1匹と循環がはじまる2匹目をどう釣るかを考えたポイント選択が必要だと痛感した。

表彰式 玉造さんに激励される全国大会出場者

また今回は、会場で組合役員として大会運営に尽力してくださった天野おとりさん そして、あの狂的KOJIさんとお話することができ、とても楽しくすごさせてもらいました。南甘にはしばしば来ますので、またよろしくお願いします。

次はマスターズだ。がんばります。

 

したらまんつ

 

竿:H81

水中糸:複合005 007 

つけ糸:0.3 0.4

ハリ こーだ 7号 三本 その他

 


ジェットストリーム

2014-06-27 20:34:41 | etc
今週は死のロード。埼玉→岩手→大阪→埼玉→…

岩手1日だけ滞在悔しいのて、出張先から実家経由で花巻空港に向かう前に少しだけ放流魚成育調査をしていたら


燃料運搬車に職質されました。

さて、雫石川の鮎は放流後順調に成育しておりまして、場所ムラはありますが川はよい色です



後ろ髪ひかれつつ、ふるさとをあとに、機上の人となりました。



さて、かったるい気持ちで離陸してみると、空路は日本海側をナメるようにすすみ、夕暮れに重なり素晴らしい空からの眺め。

上手に写真を撮ることが出来ませんでしたので、さらに稚拙な文で説明しますと、

まだまだ雪を湛えた鳥海山に日本海側であることに気づき、庄内平野をうねる最上川、温海の海岸の小河川が。アユのハミアトが見えるようです。

三面川 阿賀野川 そして信濃川 沖の海原には、飛島、そして、佐渡島が見えます。

このへんから徐々に内陸部に入り、越後山地を越えたはず…はるか地平線のかなたに雲海が…暗くなってきてイマイチわかりません



雲の上でも日がくれました

川の様子は高いところから見て全体像
をつかめ、と黄色い本に書いてありましたが、あまりにも壮大な川見を楽しみました。

したらまんつ!


鮎釣り難民

2014-06-22 23:45:57 | 

6月21日

昨夜の新橋での飲み会の影響も色濃く、9:30神流町着

今年もお世話になる天野さんで年券とオトリを購入

神流川は清流とナイス種苗の放流で人気の河川。今年も予想通りの成長。

トーナメント下見がてら、けっこう激戦区を拾い釣りして夕方までの20匹はまあまあと自負。かな・・・

夜はサッポロ一番+キリン+サバの缶詰+産直のキュウリ そして、怪しい雲がたちこめ、雷鳴が聞え始める・・・・・・

そして、翌朝

川は赤く。トーナメントは順延・・・・

勢いを持て余した私は、群馬の山を下りて、関越道に再び乗り、北関東道そして東北道・・・・・

2時間のドライブの末、那珂川に舞い戻りました。KIKU氏の話では好調とのこと。KIKU氏はトーナメント下見とのことで、邪魔しないように下流部へ。


今日はとにかく瀬を釣ることだけを心掛ける。瀬の練習。オトリが流されても、根がかりしてくたばっても、瀬、瀬、瀬

タマをつけたり外したり。

ポツリポツリでイレガカリはありませんでしたが、昼までに21匹をつって、型もなかなか、いや、この時期にしてはかなりいいのでは?

盛期になったときの型と引きが私には怖いです

こんな時間までやってしまいました。 したらまんつ。

 

竿 A90

水中糸 複合005

ツケ糸 03 オモリ1.5号多用

ハリ SSエアスピード6.5号4本イカリ V8  6.5号4本イカリ 他

 

 


夏の薫り

2014-06-16 22:37:03 | 
夕立のあとのアスファルト
青い草いきれ
川原のスイカ

夏の香りにはひとそれぞれ思い入れがあると思います。

ちなみに私は、やっぱりお姉さんたちの日焼け止めですかね…


さて、昨日最高の天気の中でアユ釣りと言う名の足腰トレーニングしていた最中。ベストからほのかな異臭が。

濡れては乾きを繰り返し三年目



よって、今更ベストオーバーホールを実施。





出るわ出るわ、昨年の思い出。

色々な川に行ったんですね…

太平洋側が少ないですね。


いよいよ鮎釣りシーズン突入。今年はどんな川に行けるのか?


したらまんつ!



循環の釣り・・・・

2014-06-15 23:28:57 | 

6月14日 15日

先週の大雨を逆襲するような快晴。神流川の実質解禁は今週かと思ったが、おそらく厳しい水位と想像し、

KIKU氏の待つ那珂川水系へ。今回はA.C.の方々も途中で合流するということで楽しみです。

雨後 高水 やや濁りだが 垢のこりあり

こんな素敵なコンディションはあるでしょうか・・・・・

 

そして釣りを始めると


いやー素敵な瀬ですね。

釣果?そんなのはどうでもいいではないですか。竿が出せて、風呂に入って、夜は友人と酒のんで。

 

とうやむやにしたくなるような釣果でした(自分は)

言い訳としては、天然遡上のタイドミノースリム9センチ~12センチ に翻弄され、オトリをつぶしてしまったということで。循環どころではありません・・・。

私がオトリに使えるサイズ(15センチ以上)は3割程度でした。

最終日夕方、かすかですが一矢報いる黄色い鮎5連続掛かりがありましたが、万事きゅうす。泣きながら埼玉に逃げ帰ったのでした。

A.C.のみなさんご挨拶もせず、ドジョウの唐揚げその他素敵なつまみを食って帰ってしまいすみません。

 

しかし、おびただしい数の遡上があり今後が楽しみでしょう。


 

で、話をそらしますが、増水の朝、オトリ缶の前に立つルアーマンがなんと素晴らしい那珂川サクラマス をゲットする瞬間を目撃。

海と繋がってる川って素敵ですね。

 

したらまんつ

 

6月14日那珂川 支流 (7匹)

6月15日那珂川 本流(11匹)

竿 A90

水中糸 複合005

つけ糸03

ハリ V8 6.5号4本イカリ その他


遥かなる山の呼び声 キャー!

2014-06-04 09:49:29 | 山菜
4月から6月にかけて延べ三回帰省したが、その間にもっとも熱心だったのが、山菜とり風のトレーニングだろうか。

トレーニングとはいえ今年はまあまあ成果があったような…


周到な準備のmohi氏


ウコンギ

ヒロッコとコゴミ

ゼンマイ ワラビ ウルイ そしてミツバケンイチ君



そして 嬉かったのは、コシアブラ、シドケを採ることができたこと。そしてそして、ついにションデコ(シオデ ヒデコなどとも言うらしい)



シドケに関しては、生育スポットを推測する[サミットの法則]をある程度見つけることができたのが超ウレシい。地形と日当たりからプロファイルして坂を登って見つけたときの快感たるや♪


山菜は冬のあいだにたまった体の毒抜きに役立つそうですが、サラリーマン生活は年中毒が溜まるので…

次は秋のキノコトレーニングかな

したらまんつ♪

古いフライマン

2014-06-02 21:20:35 | 渓流
5月31日

漁協仕事を言い訳に帰省してみたが、本当にやりたいのは山菜と畑と釣り。

まあ、畑はブー氏に任せていれば安心なので、まずは川へ。


一年で一番水がきれいで豊かなこの時期。これ以上のロケーションはありません。



ヤマメもバシバシフライに反応。しかし、キャスティング能力、ライン処理能力の衰えと、強風に翻弄され、とにかくすっぽぬけ、バラしが多発。

多分アタリの1割も獲れてませんね。

雫石あねっこの、フラッグシップメニュー、雫石バーガーをランチに頂きました。旨い!しかしボリューム凄すぎて食べにくい!



昨年の水害で魚が居なくなってしまったかと思いましたが、放流ものも含めて、まあまあ楽しめる程度に釣りになりました。

かつてならイブニングまでがっつり釣り込んだものですが、今は夕方からの酒飲みが大事なもので…

これからがドライフライ最盛期の雫石川でしょう。

したらまんつ

放流せよ!

2014-06-01 20:33:52 | 
6月1日は 那珂川鮎解禁 いや、秋田サクラマス解禁。そんなお祭りな日私は



地元河川の刈り払いからの~鮎放流に行っておりました。

昨年の水害で河川管理道路はズタズタですが、放流車はパリダカールラリーのように鮎を積んで進撃します。



深みを群れて回遊する稚アユ。どうか無事生き延びて!

ちなみに今年の放流アユは体長10~12センチ程で型がよく、今後の成長が期待されます。

フェイスブックなどのソーシャルメディアから届く景気よい釣果情報にほぞを噛みつつ、地元河川の探索もして参りましたがそれはまた次回。

したらまんつ