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風とフルーツ in Fukushima city

福島市から素晴らしい自然と街中の楽しさの発見を発信します

地元から発信する地元の素晴らしさ!!

2013-08-03 21:23:12 | 日記

      

春:花見山とキビタキ(県鳥)  夏:モモと花火(恒例行事)   秋:稲荷神社例大祭と円盤餃子

     

:実り豊かな果物と福島競馬  冬:種まきうさぎに因んだ雪うさぎ  :阿武隈川の白鳥

  

“街なか”が様々な人で賑う    絵の全体像

     ***写真拡大⇒写真クリック!!***

 福島駅前から街なかにのびるいくつかある通りの中で 吾妻通りは最近道幅が拡張された。その通り沿いにある東北電力の建物の前のフェンスに1つの絵が描かれたボードが取り付けられている。地元の大学生によるコラボレーションで描かれたそうだ。 テーマは「福島の四季」。季節ごとに街の周辺で見ることが出来る この地ならではの自然と特産のフルーツや多くの名産品そして街なかで催される数々のイベントから構成されている。向かって左端の春から始まり右端の冬までおよそ40メートルに渡って一本の映像のような流れを産み出しながら表現されている。                                                                                                        絵を見終えると福島市の素晴らしさを 多くの人に実感してもらいたいと言う学生たちの気持ちが伝わってきた。                                                                                                                          街なかにアートが1つ増えた思いがして 楽しい気持ちになってきた。                       (上の写真は 各季節ごとに其々をピースに分けて取り出した物で全体の流れが掴みにくいと思われます。 是非 実物を見ることをお勧めします。)                                                      

 

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駅のまわりでメロディーがあふれる!!

2013-07-27 07:17:27 | 日記

        

東口古関裕而像  30代のスマイル   西口モニュメント

曲目リスト(プレート)

     ***写真拡大⇒写真クリック!!***

 古関裕而さんは福島市出身の著名人である。生涯で5000曲以上の作品を作られたと聞いた。しかも作曲する際には一切楽器は使わず 頭の中で作られていたそうである。そして クラシックからポピュラーへとある時期に転身されたということなので持たれる才能の凄さに改めて驚きを覚える。その古関メロディーがJR福島駅とその駅前で毎日聞くことが出来る。 誕生100年を記念して2009年から始められたそうだ。                                                                                                           駅東口には愛用のハモンドオルガンを奏でる30歳代のモニュメントがある。毎日朝の8時から20時まで1時間おきにメロディーが流れ時を知らせながら周りの雰囲気を明るく楽しくしてくれている。               JR福島駅構内でも新幹線在来線共それぞれ発車ベルとして30秒にアレンジされたメロディーが流されていて電車が発車するたびに聞こえてくる。                                         駅西口にあるモニュメントもこの年から時を知らせる鐘の音の後にメロディーが流れ東口と同じように明るくて楽しい雰囲気を作り出してくれている。                                       福島市を鉄道で訪れる人にも古関メロディーが迎えてくれているように感じる。

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荒涼とした風景から緑豊かな森へ!!

2013-07-15 21:59:14 | 日記

                     

     磐梯山       桧原湖と磐梯山(右)    桧原湖

                

   雄国沼とニッコウキスゲ ニッコウキスゲ  7月なのにこの枝のみ色ずく

     ***写真拡大⇒写真クリック!!***

 浄土平でコバイケイソウ他の花と荒涼とした景色を楽しんだ後(前回)、スカイラインをさらに先に進んだ。  着いたところはそれまでとはまったく雰囲気が異なる緑豊かな裏磐梯エリアだ。 この時期の目玉は何と言っても雄国沼のニッコウキスゲ。 群生しているのを見るのは初めてなので心が高鳴る。雄子沢口から歩いて1時間位で雄国沼に到着。ワオー!!満開のニッコウキスゲ達と出会った。ニッコウキスゲの花は1日咲かして終わってしまうと聞いた。それを思うと今日会えた花達とは貴重な出会いであった。桧原湖にも湖畔沿いに歩けるルートがある。 歩いてみるとなかなか変化に富んでいて楽しむ事が出来た。                                                                春から秋にかけて裏磐梯に入るルートは今回のルート {福島駅西口駅前から浄土平を通り(ここでは荒涼とした別世界を味わい)、磐梯山から猪苗代湖にかけての景色を楽しみながら緑豊かな裏磐梯エリアに吸い込まれていくような入り方} がエリア全体の景色の変化を十分に楽しむ事が出来るアプローチだ。                                   

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3年に一度“?”の大群生に出会った!!

2013-07-01 16:31:00 | 日記

         

コバイケイソウと鎌沼 コバイケイソウと東吾妻山  ワタスゲ 

       

イワカガミ  吾妻小富士(山の裏側より)  参考:冬の吾妻小富士(街側より)

     ***写真拡大⇒写真クリック!!***

 冬の時期 JR福島駅に着くと西の方角に雪を被った吾妻小富士が目に入る。 市内のどこからでも見ることが出来る印象的な山だ。この山域は日本百名山になっている。夏にはその山の奥にまで入り込み懐の深さを楽しむ事が出来るので6月も最終日となった日曜日に出掛けて来た。                                                                                                        市内からは雲に覆われていて山を確認することが出来なかったが浄土平に着くと上空は晴れていた。普段見慣れている方角の裏側から間近に見る夏の吾妻小富士は 街側から見えるのとは山の姿がちがって見える。                                                                                                   綺麗に見える旧噴火口は歩いて一周も出来る。その山をさらに奥に入ると鎌沼と言う沼がある。ここは私のお気に入りの沼だ。本当に気持のよい場所である。                                                       目に見えるもの全てとここで感じる日差し空気そして風が心をウキウキさせてくれる。今年はなんとコバイケイソウの群生に出会った。                                                                                   コバイケイソウが群生するのは数年に一度と言われており3年周期と言う説もあるのだが兎に角沼周辺の草原に咲くこの白い花の群生は本当に見事であった。 他にも ワタスゲやイワカガミもまだ頑張ってくれていて楽しませてくれた。  ありがとう!!

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“すわる ふたり” は興味深かった!!

2013-06-22 19:41:31 | 日記

               

  パセオ通り         街灯        街灯の脚部

           

 彫刻 “すわるふたり”    “男” から “女” を見る

     ***写真拡大⇒写真クリック!!***

 この通りを歩くと 当時 通りをデザインをされたデザイナーのこだわりが伝わってきた。 パセオ通りと言うネーミング(パセオはスペイン語で“散策”と言う意味らしい)からもデザインのコンセプトを感じる事が出来る。通りはJR福島駅前の街なかにあった。                                                     道路を蛇行させているのは、車が通るので加速しないようにと言うことのようだが 通りのネーミングからすると車も“散策”しているように見せるデザインの一部にしたかったようにも思えてくる。所々に配置されている街灯はレトロ感を醸し出していたがその足元を見るとアートが溢れていた。この通りには6つの彫刻が配置されていた。それらが目に入る度に脚が止まってしまった。歩きながら芸術も楽しめると言うことになるのだ。その中で今回は“すわるふたり”に迫ってみる事にした。男女が向かい合って語り合っているという作品だ。この作品の作者は“単純なかたちの中に何か語りかける言葉をもたせたい”という思いを作品に込めている。じっと見つめていると二人の会話が聞こえてくるような気がしてきた。どちらかが男でどちらかが女だが じっくり見ているとわかってくるのも面白い。  

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