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風とフルーツ in Fukushima city

福島市から素晴らしい自然と街中の楽しさの発見を発信します

街あるきは おもしろい!!

2013-10-19 10:50:05 | 日記

         

 駅前の観光案内所   ガイドブック    コースマップ      ここからスタート!!

   

FMスタジオが入居   雰囲気は“昭和”    市内最大の大仏も・・・  私がゴール!!

   **写真拡大 ⇒ 写真クリック!!**

 街の中を歩くのは楽しい。 初めて訪れる街では見るもの全てが新鮮に感じ なじみのある街でも意外な発見があって結構おもしろい。 その“街あるき”がここ福島市でも始まったようだ。 コースマップは駅前の観光案内所にも置いてある“こでらんに博”と言うガイドブックにいくつも載っていた。 さっそく最初に出ていた「昭和の息吹」を歩いてみた。  このコースは「昭和」を意識したコースになっているらしい。  スタートは駅東口の古関祐而さんのモニュメントになっている。 古関さんは昭和の時代に活躍された有名人だ。  マップにしたがって暫く行くとFMのサテライトスタジオが入った建物「パセナカミッセ」に到着。 通りからガラス張りのスタジオ内が見え周囲の雰囲気作りをしていた。 ここには戦後に作られた繁華街があったそうで昭和の時代にはかなりはやっていたそうだ。                                     さらに進むと「はきもの屋」があった。 今年の夏 東京日本橋でユカタブームがおきていてユカタで入店するとその店からサービスが受けられたそうだ。 ゲタもオシャレになって復活していた。  その先の「新町通り」には今では設置が出来なくなった横にせり出す看板も見られ通り全体からはなにか懐かしさと言うか昭和を感じ取ることが出来た。 是非歩いてもらいたい通りだ。 この通りには江戸時代から女性の間で人気があると言われているお菓子を作っているお店がある。(以前のブログでアップした)                      そして 到願寺に着く。 ここの大仏は市内で最も大きいそうだ。  “街あるきガイド”を申し込むとおもしろい話も聞けるらしい。   そうそう 途中で食べた名物の豆だいふくはウマかった。 他にもコースが3つ出ていたので いずれ歩いてみたい。 

 

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猫 ネコ 子猫 !!

2013-10-05 10:01:17 | 日記

              

    ねこ稲荷(信夫山)        写真がいっぱい!!         入口の案内板

              **写真拡大 ⇒ 写真クリック!!

 かわいいネコ達がいっぱいだった。 と言ってもこれは写真での話。最近 信夫山にある羽黒神社に至る参道の途中に “ねこ稲荷” が新しく出来たので行ってみることにした。ひっそりとした場所に “ねこ稲荷” はあった。 近くにはネコの写真を絵馬に貼り その絵馬を掛ける “ウチのじまん猫 思い出の猫たち” とタイトルがつけられた看板があった。 写真を一枚一枚見ていると カメラをかまえたかい主の愛情が ネコの表情を通して伝わってくるような印象を受けた。 ほのぼのとしたいい写真ばかりだ。                   いいつたえによると 仲間のキツネにだまされてしっぽと神通力を失ったいたずらずきなキツネが 改心をして 福島市で盛んだった養蚕業で 蚕の天敵となるネズミを退治し 守り神になったそうだ。 そしていつしか “ねこ稲荷” に祀られたと言われている。そこでネコとキツネの関係を調べてみたら キツネはイヌ科に分類されているが習性はネコに近いとあった。 “ねこ稲荷” は奥が深そうに感じる。 ネコ好きの人からはこれからも “じまん” と “思い出” のネコを見せていただきたいと願う。

 

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ホッとする やすらぎを覚えた!!

2013-09-16 10:57:28 | 日記

                                            

       “ 思い出 ” の像      しっかり受け止める  穏やかな表情は人を惹きつける                

            

    “ 遊ぶ ” の像       たかい たかい!!   子供の表情が愛らしい 

        **写真拡大 ⇒ 写真クリック!!

 日本銀行福島支店前のレンガ通りに 彫刻 “ 思い出 ” がある。 福島市は 「彫刻のあるまちずくり事業」として1987年から1994年にかけて 22体の彫刻を設置したそうだ。その内の12体が駅東口の街なかに集中している。その中の1体だ。街なかで見る彫刻はその場所の雰囲気も作品の一部となっていてより作品の意図が伝わってくるように思える。                                                                  レンガ通りは 江戸時代には奥州街道として多くの人々が行き来をしてきた道だそうだ。今は 市の金融街の道となって 毎日この“思い出”の像の前を人々が通っている。 両手を胸にあて 穏やかな表情をしたこの少女の像を見ていると 次第に心がやすらいでくるのを感じる。 きっと 人々のいろいろな思い出をしっかりと受け止めて来たに違いない。パセオ470と名ずけられた通りには 彫刻 “ 遊ぶ ” がある。                 この通りは中々作りこまれたデザインをしていて ネーミング(パセオはスペイン語で散策を意味し 470は通りの長さを表す)も洒落ている。 そして 彫刻も6体設置されていて(以前アップした “ すわるふたり ” もこの通りにある) 結構楽しめる通りだ。この動きが感じられる母と子の彫刻は 通りの入口にあって パセオ470のわくわく感を演出しているように思えてならない。 幼児は“ たかいたかい ”が好きだ。 これをすると喜ぶ。 この彫刻の子供は 初めての“ たかい たかい ”なのか 表情に緊張感が感じられるところが愛らしい。

 

 

 

 

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萱場ナシ に出会った !!

2013-09-01 10:11:17 | 日記

              

      収穫を待つナシ畑   大玉に育っていました  朝採りのナシを販売  マルゲリット(洋ナシ)です  

     **写真拡大 ⇒ 写真クリック!!

 季節を感じさせてくれるフルーツは 大きな楽しみの一つである。 みずみずしくて甘いナシは 夏の厳しい暑さを乗り越えて来た体に うるおいといやしを与えてくれる秋を代表するフルーツだと思う。                                        萱場ナシと呼ばれるナシが福島市にある。 明治の終わり頃から育てられ もう100年を超える年月を数えて来た歴史のあるブランドだ。 (ネットでもブランド名で販売されていた) この地名を冠したナシは和ナシで 今の時期は 幸水がメインだ。 この後 豊水 二十世紀 と まだまだ多くの品種が収穫を待っている。 萱場ナシの特徴は 肉質がやわらかくて味が濃厚であり さらに 核が小さいので甘みを十分楽しめると 聞いていたが 実際に食べてみて実感することが出来た。 実にうまいナシであった。                                                  私が行ったナシ園では 和ナシだけでなく洋ナシも多品種作っていた。洋ナシは和ナシのように収穫してすぐに食べるのではなく一カ月近く熟成をさせてから出荷するそうで 8月末からその収穫も始まっていた。  9月末がまた楽しみになった。

 

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信夫山がおもしろい!!

2013-08-19 10:58:14 | 日記

   信夫山         街なか中心部を望む    主に3つの峰から成立つ   

               

 JR福島駅前の建物より     第二展望台より    西から羽山・羽黒山・熊野山      

     ***写真拡大⇒写真クリック!!***                                                          

   信夫山は なんと “ 山” ではなかった。4月に ソメイヨシノ5月に 八重桜と何種類もの桜を楽しむ事が出来た信夫山には 興味深い話がたくさん詰まってい た。まず驚いたのは その生い立ちである。  山と言われているが 実は残丘だそうだ。                                                                                                                                                                           その昔 福島市一帯は海底だったそうで それがはるか500万年前頃から隆起をしはじめ それに火山活動も加わり 部分的に硬い岩石に変成した地層が生まれたらしい。その後 陥没と浸食や風化により この硬い地層が盆地の真ん中に孤立丘として残ったそうだ。  それが 現在の信夫山と言われている。なんともゆったりとした地球の営みが感じられる話で 大いに興味を引かれてしまった。 それで納得したことがある。高さは275mとそれ程高くはないのに登る道はどこからも急である。そして 展望がすこぶる良い見晴らし台がいくつもある。この切り立つような山は 里山としては 他には余り見られないのではと感じていたがこれで合点がいった。                                                                    一度山の中に入ると山深い雰囲気に包まれることも 楽しませてくれる一つの要因になっている。                                                           まだまだ 信夫山にまつわるおもしろい話がたくさんあるようなので これからも訪ね歩いてみたい。          

                            

                                                                                                                                  

                                                          

    

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