心のままに

命日

22日娘の命日でした

一番の親友を含めて高校時代のお友達四人が賑やかにしてくれました

一週間前には高校バスケ部同輩と後輩の三人が来てくれました

丸々5年・・・今でも8月の誕生日と1月命日に来てくれることに感謝ばかりです

     

 

心のままに 月の光の会のお仲間からもメッセージをいただきました

ありがとうございました

 

とは言え、心穏やかに過ごせることばかりではなく

前日の他の用事の電話に、相手の変わらぬ日常を感じて、怒りが湧いてきたり

夜中にひとりお酒を飲んで泣いてたり

「もう嫌!」と心で叫んでいたり

いろいろなマイナス感情も思いっきり同居していました

それもこれもかわいい娘を思ってのこと

普段あまり泣かないけど「この時くらいはいいよね?!」勝手に娘にOKをもらったりしてました(笑)

 

来年の七回忌(火曜日)の話になって

主人は考えたくないという風に「そんなん知らん」と・・・考えたくない、考えられないんですよね

私も「そうだね」と言いながらも、自分自身も切なくて・・・

その表情に気づいたのか「普通は日曜でしょ」と返事をしていました

お互いに辛いのはわかりすぎてて言葉にならない私たちです

 

ところで8月の誕生日

家族の中でもちょっと意識が違うのです

私は「お誕生日祝い」として受け止めていて、来てくれるお友達もお祝いしてくれます

でも、母(実母)は「お盆のお参りね」・・・現実そのものですね

それも無理無いことですけど、ちょっと心が拒否してます

 

こんな小さなことでも家族の中の意識の違いはきつく感じますね

毎日毎日顔を合わせて過ごすわけですから

4年半の間、私は母とはうんと距離を置いていました

でも、やっと昨夏頃から距離を近づけるようになりました

あまりの感覚の違いに距離を置くことで私は私を守っていたのでしょうね

そうしないとその時期はやり過ごせなかった、生きられなかったのでしょう

 

もっともっと大きなことですれ違ってしまった・・・

修復ができないくらいの深い溝を抱えてしまわれる家族・親兄弟もあります

辛いことが重なっていっていきます

お互いにどうしようもない気持ちで過ごされていらっしゃるでしょう

納得のできていない状況でことが進むことはなるべく避けたいですよね

時間がかかったとしても

せめてせめて、心が少しは納得できる時を待ちたいですね

お互いに苦しいと思いますが・・・

でも、現実はなかなかそれを許してくれないことも多いですね・・・

 

 

今年はボランティアの活動がすごく忙しくて

命日の日もお友達が帰ったら書類づくりや準備があり

翌日(昨日)も一日目一杯の用事があり

もう心の糸が切れそうでした・・・

結局、不器用な私はボランティアに関わりながら上手に休めないのですね(笑)

だから自分の心のペースを保つためにそのボランティア活動を辞めるという選択をしたのです

せめてこの時期だけでも

やるやらない、出かける出かけない

心の調子を見ながら選択できるところに身を置きたいと、つくづく思いました・・・

誰を非難するわけではなく、辞める自分に対して、やっと自分がOKを出した感じです

 

ボランティアの活動が無くなったら、私は何にどうエネルギーを使うのだろう

実際、未知です

でもまあ、一年以上先の話ですけどね^^;

 

これからは

今しているボランティア活動より

親の会へ比重を移そう(優先順位の逆転)

と思った昨年の春

一年経ってみたら(まだ経ってないけれど)

そんな器用なことはできない状況になってしまい

今はそれも

私の方向転換を後押ししてくれた流れだったと感じています

それほど不器用な私でした~(わかっていたけれど

 

いろいろな思いで過ごした命日でした

そして昨日も不思議なことがありました

みんなみんな魂本来の行くべき道への導きだと信じています

 

また新しい一年を歩き出しました

今年もいろいろな人に支えていただきます

どうぞよろしくお願いします

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