22歳の男性、即死?交通事故でしたね。
でも、人生に悔いはないって言ってますよ。
あ~、この子はお母さんのお守りをしていた子ですね。
お母さんを喜ばせるために生きていた部分がある。
自立(自律)しなさい。
悲しい悲しいだけではなく、自立した人生を歩まなくてはね。
(私がそちらに逝ったとき)「迎えに来てくれますか?」
だからぁ、それは依存、依存はいけません。
精一杯自分の人生を生きる。。。その時に迎えに来てくれたら、あ~迎えに来てくれたのね。それでいいのですよ。
(私は江原さんの行間に「自分の人生しっかり生きていけば、その時は迎えに来てくれる状況になりますよ」という言葉があるように感じました。)
☆お母さまの気持ち☆
私の今の思いは、もう言葉にするのは難しいですが、あの子を確かに感じました。
また、息子は私が江原さんの大ファンということを知っています。
今回のことは息子からの親孝行だったのでしょう。
生前も、そして今も、あの子は変わっていないと感じました。
大きな分岐点にさしかかっている私に叱咤激励の意味も込め、しっかりと生きろと言っている気持ちが心に染み渡りました。
その時は頭が真っ白になっているため、みつほママに後から詳しく教えて頂きました。
泣きながら、江原さんと会話しているとき、嗚咽する私の背中を優しくなでてくださった方々。
一緒に参加した親の会の仲間の涙。改めて人の暖かさ、私を含め他のお子さんたちの魂が一緒にあの日いたのだと、確信できました。
ずっと、あの子はあの日から私を見ていたんですね。
江原さんに図星的中され恥ずかしいですが、しっかりと前を向こう。
あの子が迎えにきて、オカンにしてはがんばったなー。
とほめてもらえるように。
そして親の会の仲間の一人としてまた支えあうことができるよう、そっと皆さんのお子さんたちにありがとうを言いました。
-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-
「他にもお母さんがいらしたのに、自分が選ばれて申し訳ないような思いもあります。」と複雑な思いを感じていらっしゃるそうですが。
メッセージを伝えられたことには、ただ純粋に感謝ですよね。
それが一生懸命伝えてくださった息子さんと江原さんに応えることではないでしょうか。
そして、最後に江原さんおっしゃいました。
メッセージを受取って「あ~よかった」だけではなく、自分の人生の哲学にしてください。
周りの人へも伝えてください。と。
大切な使命も一緒に受け取られたのですから、と厳しい視点もあるので、遠慮している場合じゃないかもしれませんよ^^;
私は「個人に向けたメッセージだけれど多くの子どもさんから多くの親御さんへの共通したメッセージ」だと、いつも感じます。
会場にいらした人たちが、たとえお子さんを見送っていない人たちでも、自分の魂に響くメッセージがたくさん含まれ、それぞれが必要なメッセージを受け取っていらっしゃると感じます。
もっとも個人的な課題は、もっとも社会的な課題である・・・ですよね