主人が昨日、ボソッとつぶやきました。
退職まで、あと一年になりました。
経済的な事情から2年遅れで大学卒業し、就職してから、何年働き続けたんだろう。。。
2回の転職を経験し、1回目は「何考えてるの?!」と怒り心頭だった私。。。
今思うと申し訳ないけれど、ちっちゃな不安な私でした
2回目は望まれての転職、お給料など待遇これでいいか?と。
主人の年齢では転職組は少なく、まして我が家は公務員家庭だったので、考えにない選択で、両親ともかなり呆れて怒ってました。
唯一、定年後しか同居できないと思っていたことが、早くなったことは嬉しかったようです。
よく勤め続けてくれたものですね。
私には分からない苦労もたくさんあったと思います。
ありがとうです。
みつほが亡くなった春、新卒の面接はすごく辛かったと思います。
会社の皆さんは昼休憩の時などデスクでたまに泣く主人をそっとしておいてくれたようです。
いろいろなご縁に恵まれて勤め続けられたサラリーマン生活も、本当にあと一年で終了です。
ホッとするような、寂しいような、不安なような、さまざまな思いの中で過ごす一年だと思います。
来年の今、どんなことを感じているのかなぁ。。。
どんな生活をしたいと思うようになっているのかなぁ。。。
洋画と読書が大好きな人、籠りそうな気配もチラチラ(笑)
お願いだから、私の生活スタイルにブレーキかけないで、と(笑)
退職ブルーの妻にはなりたくないですからねぇ