今日はこれまで活動してきたボランティアの同期会でランチ
私にはとても大切な仲間です
出会ってから19年の歳月が流れていることがわかり、お互いに驚きで顔を見合わせた(笑)
15名の仲間のうち、お一人は亡くなられました。
その方は私たちグループの知恵袋的存在、まだまだたくさんのことを教えていただきたかったと思いますが・・・。
14名のうち、今日は10名が集まり、久々の食事を楽しみました。
食事を終わり、近況報告をしました。
先に退会された方には私の退会経緯を話してないので、今日の報告でした。
娘が亡くなったことは皆ご存知ですので、ゆっくり話を聴いてくださいました。
出会ってから19年、その間に違う道を歩くようになっても、会えば仲間意識の強さを確認できる尊敬しあえるメンバーです。
中にはガンを患っていらっしゃる方もあり「次も早めに計画してよ~」なんて笑顔でおっしゃいます。
寿命に対する思いが以前とは違う私は「そうねぇ、その時がいつなのかは誰にもわからないわねぇ」と思いながら聞いていました。
もちろん、寂しさや悲しさはあるけれど、寿命に対する尊厳、神の領域のような感覚があり、その時は誰にもわからないものね・・・、という思いが私の心の中には存在しているのです。
それは動かしようもないこととして・・・。
お店を出てアフターをするのは女性たち(笑)
「いつにする?11月かなぁ」なんて話で幹事さんが設定してくれるようです。
感謝しながら、私はお知らせを待つことにします
今日はバスと地下鉄でお出かけ
夏の週末、どこかでお祭りが開催されるでしょう。
浴衣姿の女の子たちに娘の姿を追い、やっぱり切なさが湧きあがってくる、それも私の自然な心です。
それでも、日の浅いころ、同じ年頃の女の子たちを見ることが辛くて辛くて、公共交通機関を避けていた私ではなくなっています。
心の中に娘の存在場所ができていて、そこには優しさが芽生えているのでしょうか?
人の中に出て、人の心に触れる、そんな日はいろいろな思いも顔を出します。
今日の味わいに感謝しながら、明日の親の会へ