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任天堂 ゴルフ

2006年03月11日 | ゲームレビュー

今日は、先日放送されたゲームセンターCXのミニコーナーの1つ、「たまに行くならこんなゲームセンター」の冒頭にも出て来た、1984年5月1日にファミコン用ソフトとして発売された「任天堂 ゴルフ」について書いてみます。
前の記事4人打ち麻雀でも書きましたが、この「任天堂 ゴルフ」は、アクション系の苦手なお父さんをターゲットにして作られたものと思われます。そのことは上の画像を見てもらえればわかると思います(ちなみに右側の画像のカセットに書いてある文字は、おとおさん見にくいですが)
任天堂の凄いところは、こういう、おやじソフトを作ることによって、ファミコン本体を買わせる意欲を沸かせたことでしょうか。このことにとって子供から買って買ってと催促されても、首を横に振る(NO)確立は格段と減った結果になったと思います。家族でいっしょにファミコンという構図が出来、本体を買わせれば、後はソフトを買わせるだけですし
もし、おやじソフトを作っていなかったら、ここまで任天堂は急に躍進することは無かったかもしれません。

任天堂 ゴルフ 任天堂 ゴルフ
そうはいいながらも、当時このソフトは、子供が遊んでもそこそこ楽しめるように仕上がっていました。
今遊ぶとプレイステーションで発売されている「みんなのゴルフ」シリーズが充実しているせいもあってか、さすがに古さを感じますが(効果音がショボイ、クラブ選択と時どのくらい飛ぶかの飛距離が出ないなど)、後に出てくるゴルフゲームの元となっているのもあって基礎は押さえてます

20代後半以上の人は、このソフトでゴルフのルールを覚えたという人がおおいのではないでしょうか

←任天堂ゴルフでホールインワンをしてみたいなあと思われた方はクリック最後まで読んでくれてありがとうございました


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