退院前夜

3月2日の金曜日
粉瘤の手術のため入院しました

10時に病院に着き、入院手続き
30分後には、4人部屋のベッドの上

病衣に着替えて手術待ち

お昼は初めての病院食を食べて
いよいよ1時半から手術です

まず病室で抗生剤の点滴をされました

終わるまで寝てるのかと思ったら
手術室まで点滴スタンド？！をガラガラ
押しながら歩いて行きました
コントみたいだ

手術室は、自分のイメージ通りの手術室で
ドラマのセットみたいでした
前回は開業医の先生に処置室みたいなトコで
やってもらったので、逆に緊張してきました

心電図や血圧モニタリング用の機器を
取り付けられ執刀医を待ちます

が・・・なかなか現れない・・・
自動で測定を繰り返す血圧計に圧縮される
右腕
なんかイラッとする・・・

手術室にながれるのは、ドリカム の曲

なつかしい！
セカンドアルバムだったかな？！
とボンヤリ考えていたら先生登場

いよいよ手術開始

まずは、切開のデザインから
まだ麻酔はしていない
なんかチクチクした

で、いよいよ麻酔

前回もそうだったけど、局所麻酔での手術は
麻酔打つのが1番痛い

前回の不良部分も摘出のため広範囲に
打つのだと説明しながら打っていく

『麻酔だけは痛くなく、できないんだ』

と我慢する私に申し訳なさそうな先生

後は以前の経験と同じ感覚
見てたわけではないのであくまでイメージ
引っ張りながら、チョキチョキ摘出？！

前回よりすごく時間が掛かってるような
丁寧にしてくれてるのかな


全ての作業が終わると摘出したモノを
見せてくれました
前回に比べ平べったい形でした

病理検査に出してくれるそうです

術後は病室のベッドを手術室まで運んで
貰い手術台からベッドへゴロンして移ります
病室に戻る際、エレベーターに乗ったんですが
寝転んで乗ると気持ち悪かったです

病室に戻ると先生からの注意事項が掲示
されていました



しばらくの間、座れません

夕食はベッドで寝たまま頂きました
食べやすいようにオニギリ
おかずやフルーツは串刺し状態

寝そべったままだと飲み込むのが大変でした

消灯は夜9時

初めての病院泊

お互いサマかもしれませんが・・・

イビキや寝言がうるさくて
よく眠れませんでした


翌日から退屈な入院生活

午前中のうちに血圧や体温の測定
術後の経過確認以外は基本的にやるコト
ありません

amazonのプライムビデオを見て過ごしました

そんな中、たのしみだったのが
三食の前に配られる蒸しタオル

気持ちいい


明日は退院

今夜も眠れない・・・


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