暮らす、生きる、繋がる、持続可能な未来

人も社会も、成長と負荷を切り離して、落としどころを考える。

エコピープルおじさんの思い出話し「落水荘」

2023-01-03 14:35:05 | 日記

◇あけましておめでとうございます。
◇コロナ禍で迎える3度目の正月ですが、まだまだ終息が見えない状況です。
◇世間で言う「Withコロナ」の時代という、コロナとの戦い方は見え始めていると思います。
◇当初からのコロナ対策コンセプト「正しく恐れよ!」は、これからも変わらないと理解しています。
◇コロナウィルスは生物ではないとの理屈ですが、生物細胞に進入して生物同様の生態を示すとのこと。
◇コロナウィルスも自然界の一員として、自然環境のメカニズムの中で生きる「生物?」なのですね!
◇そして我々も、自然環境の中で生きる地球生物の一員です。
◇ゆえに、昨今、自然環境と融合するライフスタイルの価値観変革が求められている気がします。
◇「正しく恐れよ!」とは、そういうことではないかと思うところです。

◇そんな中、ふと若い頃に、F.L.ライトの遺作「落水荘」を訪れた時のことを思い出しました。
◇ピッツバーグの空港から、車で2時間くらいかかったかなぁ~???
◇周辺の自然環境を活かし、自然環境に包まれた「落水荘」という建築物。
◇「自然の中に生きるとは何か?」を、諭してくれている気がします。
◇言うまでもなく、F.L.ライトとは、20世紀の歴史に名を遺す親日建築家です。
◇関東大震災に耐え、当時、救護センター施設として大活躍した旧帝国ホテルを設計しました。
◇日光東照宮の複核プランに魅せられ、シカゴ郊外にノウハウを活かしたユニティー教会を設計しました。
◇そのほかにも、アメリカは勿論のこと、日本国内にも複数の作品を残しています。

◇と、また余計な戯言を綴りました。
◇今年が、みなさまにとって、よい年でありますよう、お祈りいたしております。

2023年1月3日 by エコピープルおじさん(一級建築士)
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