The Legend of Fly Fishers

全国で初めて‼️釣り人による漁協に代わる持続可能な釣り場環つくりを行うNPO法人兵庫トラウトファウンデーション 代表

男の修行 中の下

2021年11月05日 | H.T.F

お待たせー♬

え?待ってないって

まぁ、とりあえず読んでくれ。。

クラブハウス建設場所が決まれば

あとは行動あるのみ。

役員会で承認を取り。勿論、全役員が大賛成‼️

予算はふるさと納税分しかない。

如何に安く抑えるか経営手腕が問われる訳だ。

お察しの通り、建設費用を安く抑えるには自分たちの手で建てるしかない。

少し前に取り掛かっているハットプロジェクト(釣り人の小屋)

の棟梁にお願いし、クラブハウス建設が始まった。

このハットプロジェクトは棟梁Tさんの発案。

釣り人に喜んで貰える様に、安価で気軽に泊まれる小屋を建てるのが前々から夢。それを実現させたい❗️とアツい胸の内をお聞きし、俺の想いとピタリと一致😄

二つ返事でそれならば、夢を一緒に叶えましょう‼️

と土地の無償提供を申し出た。

材料などは全て棟梁が負担。

ここが普通の人と棟梁の人としての器の違い⤴️

週末や仕事の合間をぬって

大阪から神河町まで足を運び

共感してくれる仲間たちと

現在も夢を現実にするべくハット建設に取り組んでいる。

『徳、孤ならず』

とよく言ったもので、

困った時には必ず助けてくれる人が現れてくれる。

だからこそ、人との繋がりは大切にしなければいけないのです。

さて、ここで一つ目の【誤解】

楽しいことをしていれば、それを妬む人たちは必ず現れる。前に書いた漁協の意地汚い強欲ジジイたちの様なヤツが必ず現れるのだ。

それが人生と言うものだ。うんうん。。

『浦上は棟梁Tさんを利用し、自分の敷地に建てさせ一儲けを企んでいる』

『浦上がNPOを私利私欲で私物化している』などなど。。。

この手のデマを耳にすることになることは重々分かっていたが

実際に耳に入ると気持ち良いわけがない。


どれだけ俺が私財を投入し、法人活動を支えているかなど、知るよしもない人たちは好き勝手な妄想を繰り広げる…

しかも悪質なことに、あちこちで吹聴し俺個人を誹謗中傷するだけに止まらず、NPO法人の釣り場つくりにも悪影響を及ぼす陰口には怒りを覚えずにはいられない。

いつも大らかな嫁であるが、

流石にこのデマには心を痛めた。

一つの誤解や思い込みにより、

俺だけに止まらず、家族の心までも傷つけられている。

誰が言っているかって?そんなの特定も簡単で

俺やNPO法人についてのことを知っている人間なんて、世の中のほんの一握りだけ。

金と時間に余裕があるのであれば、侮辱罪や業務妨害罪で法的手段を取る事も出来る。

が、しかし、安月給のサラリーマンにはそんな下らん事を言うヤツに費やす時間も金もない。

全ては誤解が悪であり、これも男の修行であると割り切る必要がある。

こんなこと書いていると、めっちゃ嫌な気分になったので、話題を戻すことにする。

兎に角、周囲に喜んで貰える事に集中し、

限られた大切な命の時間を使うように努力している。

昨年秋は、週末は仲間たちが集まり、

クラブハウス建設に汗を流した。

酒を酌み交わし、男の料理に舌鼓を打ち、

これからの未来について夢を語りあった。

やりたい事や夢がドンドン増えて行く。

全てに共通する事は誰かに喜んで貰えると言う事だ。

そして2つ目の【誤解】

HTFは、誰も今までやった事がない集まり。

10年前に集まってきてくれた仲間と

今の仲間では、その顔ぶれがすっかり入れ替わっている。


これを理解出来ず否定する人も多少なりとも居る。

理解出来ないで当然。

こんな事を日本で初めてやろうとしてるのだから当然である。

組織と言うのは川の流れと同じだと考えている。

清流の水であっても、じっと同じ所に留まっていて、はやがて腐ってしまう。

去る人も居れば、新しく仲間に加わってくれる人も居る。人の流れも水と同じ。

常に穏やかに流れて行くからこそ、組織として生き続けられると俺は考えている。

大事にしなければならないのは、今ある事に感謝し、気持ちを共有してくれる仲間たちだ。

この10年、沢山の人に出逢ってきた。

人と接するのに、

特に心掛けているのが距離感だ。

親しくなるのはとても良い事だが、

馴れ合いが強すぎると、お互いに良くない。相手に自分の考えを押し付け、自分の思い通りに操ろうする輩が出てくる。


勿論、全てでは無いが

そうした輩が出てくるのは間違いない。


我々の様なボランティア団体に於いては

その兆候が大きい。

特に釣り人は思い込みが激しく自分が一番だと誤解している。


『俺がこれほど頑張って居るのに、アイツは』

『何で俺の言う事をアイツは分かろうとしない❗️』と、こうなる。

最初は共感し集まってくる。

少し打ち解けると自己を主張する様になる。

距離が近くなるにしたがい、自我を押し出す様になる。

そして、相手に自分の考えを認めさせようとする。

それが上手く行かなければ相手の考えを否定する。

そして最後には相手の行動の全てを、その団体までを否定してしまう。


目的は同じだが、自己を抑えきれないのが人。

人は愚か。だから学び続ける必要がある。


『親しき中にも礼儀あり』と言うが、まさにその通りである。


これについての組織論やリーダー論は、また違うところで述べたいと思う。


と、言うところで

今日はここまで。

またまた、つづく。。。笑笑




最新の画像もっと見る

コメントを投稿