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SO WHAT?

No hay que olvidar el primer entusiasmo

ああ、悲しい・・・

2005-07-12 13:56:01 | ColumnaS
橋本が死んでしまった。
中学・高校のころ俺にとって夜ボ~ッと見るプロレスは密やかな楽しみだった。
新日時代ワルの雰囲気漂う蝶野・メイクを施さなければ悪役になれなかった武藤とリング上で活躍していた橋本は文句無くカッコよかった。
パワフルなキックを相手に何度も何度も叩き込む。
いっつも「このヤロー!」と叫びながら。
40歳なんてあまりにも早すぎる。
とにかく残念だ。

高山や小川は橋本の死を知って「信じられない・・・」としか言えなかった。
ただ、蝶野は違った。
「あいつが満足してるんなら死ぬのも仕方ない。あいつは前にも太く短く生きるんだと言っていた」





予想通り

2005-07-11 00:01:15 | ColumnaS
たしかに、日本は経済大国になった。
スポーツは文化として捕らえるようという動きも増えた。
ところが、所詮は付け焼刃。
すぐに馬脚を現す。

なぜ、今週のJリーグでロンドン爆破テロの黙祷が行われなかったのか。
自国民が犠牲になれば途端に大して関係の無かった外交官の出身大学運動部は当然のように黙祷する。
拉致家族の問題に対して、過剰な情実のみ非論理的極まりないご意見を「ぷちナショナリスト」日本人は揃いも揃って言う。
ところが、んま~!
そうか。
やっぱり関係ないんだ。
ロンドンは日本から遠いもんな。
なーにがスポーツは文化だよ。
そんなこというなら卑劣な行為に対して憤りを示すとともに弔意ぐらい示すのは礼儀だよ。
週末スタジアムにいた誰も疑問持たなかったのかね。

カネじゃ解決できないこともある。
なぜこの国はODAを世界第二位の額まで出しているのに世界の誰からも感謝されないのか。
スポーツは政治に働きかけることができるのに。
残念ながら日本でスポーツが文化になるまで最低百年はかかるだろう。
いつまでたっても高校野球の世界。
どうせだったら貫いてみたほうがいいかも。
何事も変わるのは難しい。

冷たい笑いが止まらないが、本日は不屈の男カシアスさん。
沢木読者なら知らぬ者はいないだろう。
そういえば沢木さんの新作が「新潮」で発表された。
題材は「きっと書くだろうな」と思っていた登山家山野井ご夫妻の話です。
興味のある方はぜひ。

Yonda?

2005-07-10 17:10:13 | ColumnaS
朝日の広告で発見した。
どうやら今新潮文庫を二冊以上購入すると「Yonda? 金のブックチャーム」が貰えるようだ。
しおりの代わりに何かいいもの無いかなと思っていたので果報かなと。
二冊か・・・100冊対象なんだがほとんど読みたいのは読んじゃったんだよな。
本屋に行って煩悶しようか。
「海辺のカフカ」はどうなんだろう?
売れた作品ではあるよね。
あ、小沢征璽の「ボクの音楽武者修行」は決まりだ。

オリンピックから野球とソフトボール、そして近代五種が排除された。
どういった基準で選ばれているのか知らないが少々首をかしげる。
むしろ、除外はサッカーでしょ。
意味ないもんオリンピック。
欧州選手権と掛け持ちしちゃうような選手もいちゃうんだから。
無理させないで撤退させてほしい。
んま、IOCが一番集客の見込める競技を落とすわけ無いんだが。



目にはさやかに見えねども

2005-07-08 23:47:48 | ColumnaS
先日面接を受けた会社とは別のところにお世話になることに決めた。
バイトのために渋谷で一ヶ月も研修受けるなんて馬鹿馬鹿しくて付き合っていられない。
今日面接を受けたとこは地元で受けられる。
しかも計二回で済み、今日は面接、筆記、即採、研修一日目と五時間かけて一気に終わらせてしまった。
どうも異例のことらしい。
よっぽど人手が足りていないだろうと推測できる。
次回は日曜日、それが終われば晴れて久しぶりのバイト生活に突入だ。
毎日家に篭ってるのはもう嫌だ。
まだ峠は残っているが事態は間違いなく良好になりつつあると思う。

ランニングしながら、シャッフルなのでいろんな人のいろんな歌が聞けるのだがやっぱり今の俺は小林麻美にゾッコンだ。
現代の女には無いなんともいえない気品がある。
素敵な女性だ。
当面は彼女を追いかけていこうと思う。

L O N D O N!!!

2005-07-07 01:39:22 | ColumnaS
恐らくは至上まれに見る大激戦だっただろう。
2012年の夏季オリンピックはパリ有利という下馬評をものの見事に覆したロンドンが開催権を勝ち取った。
ロンドンにはオリンピックの開催に直結するような存在のスタジアムがない。
ローマのオリンピコやもう無くなっちゃったけれどミュンヘンのオリンピアみたいなね。
おそらく、サッカーの、そしてロックの聖地新生ウェンブリーで開会式など主要行事が行われ、中心的な存在になるだろう。
お披露目自体はオリンピック開催よりもだいぶ早くなるが(いつこけら落としだっけ?)ビッグイベントの受け入れは今工事に着手している関係者のモチベーションを大いに上げるかもしれない。
勝因は何なのだろう?
緻密なロビイングか、ベックスを前面に押し出したイメージ戦略か、あるいは二宮清純あたりが大好きそうな香ばしい話題がまた噴出するのか。
スポーツは大好きだが別にオリンピックにさして興味ない俺様としてはこの手の話のほうがよっぽど楽しめちゃったりする。

昨日、炎天下の中午後一時半から運動したら熱中症になりかけた。
走り始めて40分位したら頭が急にボーっとし始めてね。
現場のオトーサンに水かけてもらった。
皆さんはくれぐれもこんなバカバカしいことはしないように。

今、俺のパソコンから流れているのはシェリル・クロウの「Everyday Is A Winding Road」
シェリルといえば当然思い浮かぶのはランスなわけだ。
昨日の時点で早くもトップ・・・って早すぎ!
このままあっさり七連覇?
シロートとしては「ほかのチームはなにやってたんだ?」と突っ込みたくなるね。
無抵抗すぎる。
さっきのマキュワンの追い込みは凄かったけど。
さすがスプリンター。
ジャラベールもビランクもいなくなっちゃって、今年のツールはちょっぴりさびしい印象。
新星、出てこないかなあ?

I WANT TO GO

2005-07-06 05:43:20 | ColumnaS
今年はヨーロッパのマーケットをあまり注視していなかった。
さぞかし動いてるかと思ったら今のところ非常に静かなようで。
今朝、友人から移籍情報来たんだけど「ゼンデン、リバプール移籍」っていうなんだかリアクション取りづらい話題だった。
もし、移籍が実現したら大騒ぎになりそうなのがつい数ヶ月前ファンから「世界で一番お前が最高だぜ!」といわれたジェラードだろう。
彼の移籍金を払えるところは世界広しといえどそう多くないはずだ。
個人的には一番うわさになっているチェルシーってないと思う。
おそらく、プレミア以外のところに行くだろう。

郵政法案、通りましたね。
日本はお上がいろんなことやりすぎなので少しは民間に渡したほうがいいですよ。
政府は毎年呆れるほど多くの法案作ってるしね。
よく「政府があれもしてくれない、これもしてくれない」ってなにかと仰る方がいらっしゃいますが、そりゃ逆ですな。




梅雨とはいうけれど

2005-07-04 14:05:46 | ColumnaS
今年は空梅雨かと思ったけど最近はよく降るね。
今日なんか涼しくて快適。
関東は心配なかったけど西のほうは水不足が深刻だったと聞いているので一安心か。
ただ、ところによっては降りすぎで被害が出ているところもあるらしい。
皆様お気をつけください、っていっても防ぎようがないんだが。
毎年毎年異常気象って騒がれるけれど正常ってどんなんなんだろう?
プチ疑問。

無事、昼ごろパソコンが帰ってきた。
しかも大量の映画と音楽のDVDつきで!
叔父は俺以上の趣味人なので秘蔵の画、たくさん持ってるんだ。
当分楽しめそう。
ただ、結局何が調子悪かったんだか、一応聞いたんだけど俺にはさっぱりわからんかった・・・
相変わらずメカに弱い。

巨泉さんが胃がんを患っていたようだ。
幸いなことに早期発見だったようですでに手術済み、復帰への道を歩み始めているんだとか。
まだまだ長生きしてもらわなければ困ります。
NFLの解説はもうやらないのかな?

男子決勝はあっさりフェデラーが勝ち、三連覇達成。
サンプラス以来だって。
四連覇した選手、いるのかな?
彼の芝の連勝記録もトップのボルグに確実に近づいている。

今日の画像はたまたま聴いているのが「瞳がほほえむから」なのでこのお方に決定。
それにしてもわけえ~
ユーミン、まりや、そしてこのお方がやはり女性の心をつかむ歌をものし続けていると俺は思うね。
あとは古内東子(古い)






華麗なる復活劇

2005-07-03 22:33:29 | ColumnaS
大会前半とはうって変わって、ウィンブルドンには雨が降った。
準決勝、前回王者のシャラポワとの見事なストローク戦を制し一日の休みを得たビーナス・ウイリアムズに対して一度は引退を考えたダベンポートは雨に悩まされた。
準決勝、予定ではセンターコートで二試合とも行われる予定だったのだが朝から雨が降り、実に4時間半の遅れで試合が開始された。
ダベンポートと対戦者モレスモの試合は「大人の事情で」隣の第一コートに移された。
センターコートの試合は雨に悩まされることもなく無事終わったのだが、もう一つの準決勝は試合途中で雨にたたられ順延された。
結局翌日ダベンポートは僅か9分間でモレスモを退け決勝に進んだ。
しかし、ただでさえ雨による長い中断、さらには不規則になった日程、29歳のベテランといえどなかなか難しいところがあっただろう。
コンデションの差、さらには前回王者でしかも今最も価値のある女性アスリートを破ったビーナスの有利が予想できた。

試合序盤から予想とはうって変わり、主導権を握ったのはダベンポートだった。
決して強くはないがコースを狙ったサービスに加えて、得意のフォアをビーナスのこれまたバックを打たせないフォア側に連発し着実にポイントを重ね第一セットを制した。
第二セットもダベンポートが第7ゲームをブレイクしこのまま突っ走るかと思われた。
現に、この後マッチポイントまで漕ぎ着けている。
だが、ビーナスは冷静だった。
というより開き直ったといったほうが正確だろうか。
彼女の生命線である相手を左右に揺さぶる鋭いショット、そして決めるのは足がコートにつくほど身を屈めてのバック。
瀬戸際で自分の形を思い出した。
ダベンポートとしてはこの段階で決着をつけておくべきだった。
第二セットはタイブレークに入り、ビーナスが獲得した。
第三セット、お互いサービスをキープする中で、ついにダベンポートの身体が悲鳴を上げた。
腰が痛み出したのだ。
持病であったかは分からないがビーナスの執拗な左右へ振るショットが幾ばくかの影響を与えていたのはのは間違いない。
三分間のメディカルチェックを経てコートに帰ってきたダベンポートはさすがにフットワークは落ちたもののうまくポイントを稼いでいった。
しかし、ウィンブルドン女子決勝最長記録をマークしたこのゲーム、勝利の女神は最後にビーナスに微笑んだ。
試合終了後、何度も何度も跳びはね喜びを全身で表すビーナスと敗れた悔しさはあるもののどこかに安堵感を漂わせていたダベンポートの対称的な姿には、テニスだけに限らないスポーツの魅力が見事に映し出されていた。











今日の一言

2005-07-01 20:50:49 | ColumnaS
「ヨーガがどれくらい効き目あるのかっていうのはぜひ千葉麗子さんあたりに聞いてみたいですね」

グアダラハラは非常に可哀想だった。
コンフェデごときに六人主力抜かれちゃたまったもんじゃないよ。
会長ご自慢のプライベートジェットで試合当日ドイツからメキシコに着いて試合に出た選手達、本当にお疲れ様。
悪いのはFIFAです。
早く会長選やりましょう。
プラティニかベッケンバウアーが有力らしいけどそれだったら是非後者にやって欲しい。
前者はフランスW杯でとんでもないミスをカマしてくれてるからね。
あのときのデンマークと南アフリカの選手達は怒り狂ってたもんなあ。
ルール改正なんてろくなもんじゃない。

背筋の凍るような少年犯罪がまた連続で発生しているね。
ど~してこーゆーのって連鎖するんだろ。
俺も刺されないように気を付けなきゃ。

男子の準決勝、どちらも本当に楽しみだ。
フェデラー対ヒューイットにヨハンソン対ロディックでしょ?
まさに実力も経験も兼ね備えたメンツが揃った。
女子の試合見た後に男子見ると一番感じるのがサービスの速さの差。
この中だとたぶんロディックがもっとも速いんじゃないかな?

明日からいよいよツール開幕。
ランスは有終の美を飾れるのか。
焦点は其処に尽きる。


パソコン宅急便

2005-06-30 21:03:24 | ColumnaS
一階にあるパソコンがまた壊れた。
ゆーすけにも聞いて直そうと奮闘したんだけど結局無理で作り主に治してもらおうとお願いした。
その人から聞いたんだけど今はパソコンを運んでくれるサービスがあるんだね。
「佐川は投げるから絶対ダメ、日通かヤマト運輸にしな」と言われ、ヤマト運輸を選択。
今日の朝連絡したんだけど規格外の大きさらしく明日取りに来るらしい。
いろんなサービスがあるもんだね。

7月の後半からおそらく地獄が待っている。
色々準備しなきゃ行けないことがあるはずなのになかなかはかどらない。
どんなとこがどんな仕事してるのかすら未だによくわかんねえんだよな・・・参った参った。
それにしても真夏のスーツ、考えただけでも憂鬱だ・・・・
バテないように気を付けなきゃ。
一応一日一回はウォーキングに励んでいるけれど効果が現れるのはいつになることやら。

ここんとこ「誰々に似てるね」と言われることが急に増えた。
特徴のない顔だと思っていたがそうでもないんだろうか。
喜んでいいのかは微妙だな。