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SO WHAT?

No hay que olvidar el primer entusiasmo

ど・・・どゆこと?

2005-06-29 21:04:58 | ColumnaS
昨日、塾バイトの面接に行ってきた。
そう、バイトのつもりだった。

希望は家から最も近い津田沼だったが本社の渋谷に来いと事前に言われていた。
約束の時間は五時だった。
場所は宮下公園の向かい側にあった。
渋谷は全然好きな街ではないがこの辺は中学時代によく足を運んでいたこともあり、筋金入りの方向音痴オンチとして高名な俺でも馴染み深く場所はすぐに分かった。
約束の十五分前にビルの中に入った。
8階の会場に着くと社員らしき人物に応対され突き当たりの一室へ案内された。
かなり前に着いたにもかかわらず、中には三人もいて少々驚かされた。
その後新たに三人入り、結局7人での選考と相成った。
俺が一番年増かと思っていたら、とんでもない。
明らかに学生らしき一人を除けば俺より年齢が高そうだった。
選考が始まった。
まずは10分間で「私の抱負」という題で塾講師になるに当たっての気構えのようなものを書かされた。
心にもないおべんちゃらをいうのはもっとも得意とするところだ。
続いて一人数分の面接と筆記試験が行われた。
俺は英語を選択した。
それほど出来は悪くはなかったと思う。
問題は面接だった。
とにかく四の五のうるさい。
社員奴隷制で有名なこの会社らしくイヤ~な感じだった。
最後にプレゼンまでやらされ、結局終わったのは8時近かった。
受かっててもやろうかどうかは迷うところだ。
唯一の収穫は隣の座った女の子と話せたこと、ぐらいだな。

一応の区切り

2005-06-27 22:50:42 | ColumnaS
二年間に渡った公務員の筆記も昨日で終わった。
まだ何も決まっていない段階だけど、今年で合否に関わらず終わりにする予定。
明日は心機一転のためにバイトの面接を受けに行って参ります。
また筆記なんだよな~

最後の戦地は公立の稲毛高校。
いや~当たり前なんだけど冷房がなくってすげえ暑かった。
それと高校だから土足厳禁でスリッパ持参ってのも新鮮だったなあ。
海が近いので潮の匂いを嗅ぎながら試験受けてきたよ。
傑作だったのは俺の机にだけ何故か落書きがしてあってさあ、其処にこんな文が書いてあったんだ。
ちょうど左上だったんだけど。

「そうめん食べたい。あ、冷麺食べたい。アイスも食べたい。TDL行きたい。てゆか寝たい」

いや~笑った。
てゆか、女子高生よ、落書きは消しといてくれええ~

帰りは海に行って足だけつかってきた。
海パンになれる身体じゃねえんだよなあ、今。

とにかくお疲れ様でした、俺様へ。

おかいもの~おかいもの~♪

2005-06-24 20:53:36 | ColumnaS
ついに買ってしまいました、i-pod しゃっふる様を!
当面は運動のときに使う予定だけど、ずっと前からほしかったので嬉しいぞ。
何入れるか迷うなあ。
アリシアは決定。

昨日に引き続きテニスの話題を。
今年の全仏王者エナンが消えてガッカリしてたら昨日はなんと同じく今年の全仏王者で若きナダルまで負けちゃった!
ちょっとぉ・・・・って感じ。
男子はやっぱりフェデラーが強いだろうなあ。
昨日も試合見たけど相変わらず強い感じしないのに大事なところで点を取ってあっさり勝っちゃう。
バックもフォアもとにかくショットが安定してるし、無駄な動きが少ない分相手に比べて体力のロスが少ない。
スター性がない分「こりゃ第二のサンプラスか」と言われているらしいけど、もしかしたら派手な選手が出てきたらボルグとマッケンローみたいな感じになれるかも・・・って無理か。
一流のアスリートたちにとってライバルとの関係って大きいんだよね。
いるいないも大きいし、環境を変えるときの一要素になる可能性もある。
ヂエゴとロビーニョなんかその典型でしょう。
一年遅れでロビーニョも欧州行きみたいだね。
行き先は以前から噂になっていたマドリー。

さてと、今日の写真は・・・ああ、セリーナにしたんだっけ。
凄いよねえ、この筋肉。
なかなかいい写真だわ。
彼女、ウインブルドン強いんで今回も期待できるんじゃないですか。


ウィンブルドン満喫中

2005-06-23 16:01:01 | ColumnaS
今年はどうやら雨が少ないらしい。
芝の痛み具合が激しい。
まだ二回戦なのに・・・・今後に影響しなければいいのだが。
ここらで一雨ほしいところだ。
俺んちは残念ながらハイビジョンが入らないのでNHK総合で観戦している。
言うまでもないことだが、NHKの受信料は国民が一人ひとり納めたものでNHKは公共の報道機関である。
月曜日ー日本人選手の試合。
火曜日ーシャラポワの試合。
水曜日ー日本人選手の試合。
そして今日放送予定なのはシャラポワの試合だそうだ。
素晴らしい感覚を持っていると思う。
大多数の国民が望んでいるであろう日本人とシャラポワの試合を放送するような態度を今後も貫けば一時期失墜した国民の皆様方の信頼は回復できるだろう。
なお、写真には私が大好きなミスキナを挙げておいた。
男子はやっぱりナダルを見てみたい。
写真については日本版には写真が無かったのでUKのヤフーから頂いた。
どうやら頭が正常なのはNHKだけでもないらしい。

頭来たからどうしても見たい試合あったら隣の伊藤さん家で見せてもらおっと!

リベルタドーレスはそのうち。
ピリピリした雰囲気のサンパウローリーベル、楽しかった。
やっぱサッカーはこうでなくちゃね。



お楽しみはこれからだ

2005-06-22 18:32:04 | ColumnaS
残念ながらNBAの試合を今年はほとんど見られなかった。
今日の朝行われた試合は長いシーズンの最後を飾るファイナルの第六戦だった。
ここまでスパーズ三勝、ピストンズ二勝、先に四勝したほうが真の勝者になるので今日の試合はスパーズが優勝に王手をかけていた事になる。
試合開始の前、スタメン発表で俺は少し安心した。
スパーズはダンカンとジノビリくらいしか分からなかったがピストンズは昨シーズンとほとんどメンバーが変わってない。
監督はユタでも優勝経験がある名将ラリー・ブラウンだ。
コートには馴染みの顔が多かった。
どうやらそれほど心配しなくてもよさそうだった。

試合はディフェンスの堅い両チームの試合だけあって拮抗した展開で進んだ。
試合の趨勢を分けたのは第四クオーターの頭あたりからスリーポイントを入れまくったビラップスの活躍とスパーズのダンカンがフリースローを外しまくった失態だろう。
途中から明らかにダンカンにはボールが入った瞬間にピストンズのディフェンス陣がファウル覚悟の対応をしていたのでさすがはラリーだと感心してしまった。
結局、決着はつかず七戦までもつれることになった。
もう一試合楽しめると思うと大変喜ばしい。




スッキリ

2005-06-21 17:02:59 | ColumnaS
今日は自分の部屋の掃除に時間を費やした。
大学受験のときもそうだったのだが、俺はどうしても参考書に囲まれていないと安心できない奴だ。
なんつうか、ただの錯覚でもいいから(というより錯覚以外の何物でもないのだが)「こんだけたくさんこなしてるんだからうかるべ」と言い聞かせるために必要なんだな。
そんなわけで、部屋は必然的に汚くなったというわけ。
膨大な数のプリント、参考書を今日は一部を除きほとんど処分した。
不思議なもので、いざ捨てるとなると表紙を見るだけで嫌だった一冊一冊がなにやら愛おしい物に見えてくる。
しばし感傷に浸りつつも必要最低限だけ残し一気に部屋から消えていただいた。
もう一つ厄介だったのが、未読の本である。
気がついたらこんな量に・・・文庫とハードカバーあわせたら100冊はいくなこりゃ。
今年中には読み終わりたいな。
今読んでいるのは一橋文哉の(ご存知の方がいらっしゃるかもしれないが人名ではないですよ、念のため)「宮崎勤事件」である。
こういった事件ものを読むといつも思う。

我々は、麻原や重信や宮崎や酒鬼薔薇とそんなに違うのだろうか。
彼らは異次元の存在だったのか。
報道機関もそして我々も大事件が起こるとすぐに犯人の特異性や奇異な部分にのみ注目し「信じられな~い」などと言い放つ。
果たしてそんな感覚で事件の本質に迫れるだろうか。
俺はこういった本を自分との距離に着目しながら読むようにしている。

え~と、もうちょっと爽やか路線を継続したいので今日は村上真理子でいきましょう。
そういえば昨日も真理子という名を挙げたか。
どうやら俺の人生において相当ご縁の深い名前であるらしい。


俺の「anego」論

2005-06-20 16:39:12 | ColumnaS
大げさなタイトルをつけちゃったけど、、、、まあいいでしょう。
このドラマ、最近ではもっとも見てて楽しい。
なんといっても戸田菜穂が好き。
あんな娘が立ち飲み屋にいたら目立つだろうな~
原作が真理子様なんで期待してみてみたら、本当に当たりだったよ。
さすがに、本がしっかりしてるといいドラマ作れるんだね。
原作ではけっこう加藤雅也の役ってどんどんボロが出てきてドロドロするらしいんだけどドラマは変えてくるんだろうな。
個人的にはドラマって常にハッピーエンドで終わってほしい。
中途半端に「この後どうなる?」みたいな切れ味悪い終わり方だと楽しくないんだな。

お引越ししました。

2005-06-19 18:24:20 | ColumnaS
何度引越ししても大して内容の質には変化が無いと思うけれどこれからもよろしく。
さて、記念すべき一発目は俺らしくないさわやかなデザインのブログにふさわしい、ソニー・クラークの名盤を紹介したい。
「クール・ストラッティン」は中身も素晴らしいがジャケットが本当に何度見てもいい。
ジャズのCDが豊富に置いてある都内の外資系レコード店のジャズコーナーに入ると、いつもこのアルバムを手にとってしまう。
気分がとても良くなるからだ。
誰だかわからない女性の足が写っているだけなのだが、眺めているとジャケット全体から何とも言いようの無い心地よい風が吹き込んでくる感じがする。
もちろん、先に述べたとおり演奏もいいよ。
演奏の質については個人で聴いてもらって判断してもらうとして、メンバーが凄い。
リズム系はマイルス・ファミリーだし、サックスのジャッキー・マクリーンは、俺自身二度ほどライブで演奏を聴いたが面白みにはやや欠けるものの非常に堅実な演奏に徹する外れの無いプレーヤーだ。
全曲通じてバップの基礎に忠実なだけにジャズをあまり聴いたことの無い人にこそお勧めの一枚といえるだろう。

なお、最近ブルーノートは廉価盤を続々と出しているがこのアルバムの売り上げが一番好調らしい。
ちなみに二位は実質マイルス、しかし契約上キャノンボール・アダレイのリーダー作となっている「サムシン・エルス」で三位がジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」だ。
出した会社としては予想通りの順番だろう。
それにしても、ジャズ界はいつまで過去の遺産で食いつなげればいいのか。
良質なものは決して無いわけではないが佳作ばかりで傑作が見当たらない。
本流なき世界に待っているのは・・・衰退だろう。
悲観論者の鼻をあかすような新人の台頭を願いつつ今日はこの辺で。