『バッテリー』が大ヒット中のあさのあつこさんの小説です。
ちなみに『バッテリー』は1996年に教育画劇から児童書として刊行され、2003年より角川文庫から文庫化されている原作は現在、累計280万部を超える大ベストセラーです。
読むと分かりますが、「児童書」と決め付けてしまえない、大人も楽しめる青春小説です。
紀伊国屋書店のキャッチフレーズは
「いつだって真剣だったあの頃に戻れる1冊。
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TVなどにも出ていて、恐らく公認会計士として日本で一番有名なのではないかと思われる山田真哉先生の本です。
そして、ブログを最初から読んでいただいている方はお解かりかと思いますが、(一番最初の記事に書いたので)
途中からお読みいただいている方々へ、
この本はずばりkeitaが会計人を目指すきっかけとなり、この『会計士日記』をはじめるきっかけとなったシリーズです。
それまで会計人なんて全く見向きも . . . 本文を読む
※注意! ネタバレあり!!※
映画化がされて、現在上映中の作品です。
読んだ感想は、まずストーリー云々よりも「懐かしかったな」て感じです。
高校時代は(なぜか?)理系だったジブンは数学は苦手だったんですが嫌いじゃなかったです。
なので、「素数」とか「平方根」とか「対数」とか聞くとなんか懐かしい感じがします。
(ストーリーとは関係ないのですが…)
√2 = ひとよひとよにひとみごろ
√3 = . . . 本文を読む
ジャーナリストから作家へ転進した川端裕人さんの本です。
動物園好きの自分としては見逃せない、そして非常に面白い一冊でした。
著者は現代動物園のあり方を、動物園先進国アメリカを例にとり述べています。
前半では、「動物園の視覚的な形」について述べられています。
日本で多く見受けられるタイプの動物園は檻の中の動物を観察するものです。
これに対して動物園先進国アメリカでは、より自然に近い形を再現する動物 . . . 本文を読む
先週の日曜日に借りてきた『宇宙戦争』を今日、やっと観ることが出来たんです。
でね、感想から言いますと、
「やっちゃいましたね、スピルバーグさん!」て感じです。(笑)
ジブンにはどうみても、
『インデペンデンスデイ』のパクリとしか思えないですね。
はっきり言って、これは駄作だと思います。
宇宙人の乗り物がシールドに守られてたり、内側からの攻撃に弱いところや、そもそも宇宙人そのものが『インデペンデン . . . 本文を読む