庭の芝や雑草や落ち葉などを、使わなくなった紙の米袋に入れて小屋の中に置いていた。
それが10袋にもなっていたので処理しなければならない。
旧諫早干拓の田んぼで燃やして処理することにした。
水田地帯では稲刈りの真っ最中で、有明川の上空にはラジコン飛行機が飛んでいる秋晴れの日。
この辺の地域には台風の直撃も無く、豊潤な実りの秋を迎えている。
北風が吹いていて、水田に並べたゴミはよく燃えた。
旧諫早干拓に保有している2枚の田んぼは、同じ排水路に面しているが、その排水路を拡幅するということで、先週の土曜日に県央振興局の職員の方が2名で用地買収交渉に自宅へ来られた。
もちろん契約書に記名・押印させてもらった。
水路拡幅のために買収される部分の土地の所有権は公的な物になるが、その水路敷きの一部の管理は耕作組合にゆだねるのだという説明だった。
ということは結局、個人で管理しなければならないということに繋がる。
現況の畔の部分より少しだけ耕作地に入るぐらいの区域の買収だから、その部分の草払いぐらいならたいして時間もかかりはしないのだが釈然としない。
その部分に草が生えないような処理はできないのかと問うたが、それはできないというような返答だった。
現況の素掘りの排水路は側壁が崩れている箇所もあるので、そこにコンクリート製品をはめ込んだ幅1.8mの水路にしてくれるということなのでありがたいとは思うのだが・・・・・。
豊田一喜
それが10袋にもなっていたので処理しなければならない。
旧諫早干拓の田んぼで燃やして処理することにした。
水田地帯では稲刈りの真っ最中で、有明川の上空にはラジコン飛行機が飛んでいる秋晴れの日。
この辺の地域には台風の直撃も無く、豊潤な実りの秋を迎えている。
北風が吹いていて、水田に並べたゴミはよく燃えた。
旧諫早干拓に保有している2枚の田んぼは、同じ排水路に面しているが、その排水路を拡幅するということで、先週の土曜日に県央振興局の職員の方が2名で用地買収交渉に自宅へ来られた。
もちろん契約書に記名・押印させてもらった。
水路拡幅のために買収される部分の土地の所有権は公的な物になるが、その水路敷きの一部の管理は耕作組合にゆだねるのだという説明だった。
ということは結局、個人で管理しなければならないということに繋がる。
現況の畔の部分より少しだけ耕作地に入るぐらいの区域の買収だから、その部分の草払いぐらいならたいして時間もかかりはしないのだが釈然としない。
その部分に草が生えないような処理はできないのかと問うたが、それはできないというような返答だった。
現況の素掘りの排水路は側壁が崩れている箇所もあるので、そこにコンクリート製品をはめ込んだ幅1.8mの水路にしてくれるということなのでありがたいとは思うのだが・・・・・。
豊田一喜