僕のいやしき魂よヒットチャートを駆け抜けろ。

最近微妙に暖かくなってきた気がします。

微妙な気温なだけに、コートを着るかどうか毎朝迷う管理人ですこんばんは。


先日の原宿のライブ、雪の中足を運んでくれた方々ありがとう。

差し入れで手作りケーキまで頂いてしまって。。おいしかったです。

ライブ自体は、久しぶりにマネージャーからOKを頂けました。

やったね！ありがとう。

新曲のFANKがちょっとずつ成長してきてます。

こいつはたのしみな奴だな。うん。


「東京の帰り道」を唄っている時

目の前を電車が通り過ぎた。ラッシュの山の手線内回り。

ステージから正面に見える原宿駅。きしむ線路。

ライブを終えて外に出る。

打ち上げで火照った顔に、ひんやりした空気。

左を見れば明治神宮。表参道。

右には、代々木のオフィス街、新宿の高層ビル群が煌々と光る。

明りの数だけ人が居て、それぞれの家族がいて、生活がある。

すごい場所で自分は生きていると、改めて思った。

そんな街並みの中で、


僕は、今日も歌えた。


唄えたんだって。

叫べたんだって。

そうやってずっと、自分の気持ちを発信し続けていきたい。

部屋とライブと、たまには江國香織。

最近掃除をサボり気味。。だめだだめだ。管理人ですこんばんは。

前にも書いたけど、部屋から富士山が見えます。サンシャインの隣に。

でもいつも見えるわけじゃなくて、空の青と雲の微妙な割合で、見えたり見えなかったり。

だから毎朝それを確認して、

「お、今日は見える。おはよ」とかやってます。


昨日ははっきり富士山が見えた。

今日はちょっとぼやけて見えた。

明日は、きっと。


最近電車のお供の文庫本は江國香織。

「すいかの匂い」

を今日読み終わりました。

あとがきにも書いてあったけど、江國香織の言葉は、

相手にそっと「秘密」を教えているような感覚を与える。

そして、自分だけが江國さんの秘密を知ってるような気分になって、

その暖かなしめった何かを知ってしまった気分になって、

だから、彼女の文章に心を打たれる。

そしてそういう文章を自分も書きたいと強く思う。


明日は原宿ジェットロボットでライブです。

＝セットリスト＝

FANK

東京の帰り道

手をつないで

東京タワー

ALL　DAY


ぜひぜひ。それではー。

ひさしぶりの学校にて書いてるのさ。

このサイト、カウンターは付いてないんですが、管理人だけには分かります。

軽い優越感（笑）管理人ですこんばんは。最近アクセスが増えてきて嬉しいのさ。


昨日、表参道でカットモデルしてきたんですが、

出来上がりが、「ヒカルの碁」

そして、奇遇にも後輩もその日にカットモデルで失敗して、

「強く生きます」

と言っていたのでなんだか、笑えました。タワシだって良いじゃん。

そして、美容師さんに、太った太ったと言われて更に憂鬱。

アゴが太ったって言われました（笑）

そして久しぶりにダイエット生活を始めようと誓うのでした。


＝＝ちょこっとライブ告知＝＝

１月２１日
「原宿JET ROBOT　１９時半スタート。１５００￥」

２月２５日
「渋谷アピア　１９時スタート。１７００￥」

小説で振り返る２００５。

去年から紫のパンツが欲しいのに、今だ手がでない、管理人です、こんばんは。

どこでも売ってるんですけどねえ。。

もっと良い物が他の場所で売ってるかも！って思ってしまうので（汗）


家族の影響からか、僕は比較的本が好きです。

中目黒の目黒川添いある、母親の好きな素敵な「カフェ＆本のセレクトショップ」

caw books。

ここにはオーナーの松浦弥太郎さんがセレクトした本が売られています。

それを買う母親。

そして、母親の買った本を僕は借りて読むわけです。

っと言うわけで、僕の読む本は、

弥太郎さんのセンスでセレクトした本を、

母が更にじっくりセレクト、

そしてそれを面白い、つまらないと言って更に選んで借りた、

「弥太郎セレクト母親経由」の本なのです（笑）

考えてみるとなんだか可笑しい。


＝去年読んだ本＝

私は変温動物／山田詠美

僕は勉強が出来ない／山田詠美

ジェシーの背骨／山田詠美

カンバスの柩／山田詠美

レベル７／宮部みゆき

RPG／宮部みゆき

流しのしたの骨／江國香織

夜間飛行／サン＝テグチュペリ

O.ヘンリ短編集／O.ヘンリ

ピアニシモ／辻人成

グラスウールの城／辻人成

そこに僕はいた／辻人成

そこに君はいた／辻人成

音楽に終わった夜に／辻人成

ミラクル／辻人成

限りなく透明に近いブルー／道上龍

遠いアメリカ／常磐新平

考えるヒント／小林秀雄

最低で最高の本屋／松浦弥太郎

東京タワー、僕とオカンと時々オトン／リリーフランキー

プレーンソング／保坂昭志

草の上の朝食／保坂昭志

風の唄を聴け／村上春樹

海辺のカフカ／村上春樹

東京珍景録／林望

イギリスはおいしい／林望

天気の良い日は小説を書こう／三田誠広


人間性があらわれますね、本って（笑）

こうして書いていくと、断片的に、それを読んでいたシチュエーションが浮んで来ます。

あー、横浜に行く間に、地下鉄の三田線で「最低で最高の本屋」読んでたなーとか、

友達の家に泊まりに行って寝る前に辻さん読んだなーとか。しかも人生ゲームしながら（笑）

高速バスの中で、リリーさんの「東京タワー」読んで、泣いてしまって恥ずかしかったなぁ、、とか。

そしてもちろん恋愛の時も。


本さん、去年はお世話になりました。

背中を押して、

突き放して、

放っておいて、

そしてたまには優しい言葉も（笑）

今年もよろしくお願いします。


それでは、明日東京に帰るので、なんだかワクワクしている管理人でした。

時代は繰り返す。

前のブログでDiorを「Diar」と書いてしまった管理人です。しまった。


Diorと言えば、現デザイナーのジョンガリアーノ。

ジパンシーのデザイナーで、ブリティッシュ、オブ、ジ、イヤーにまで選ばれた事がある天才。

でもそのジョンガリ、友達の話によるとカナリイっちゃってる人らしい。

化粧もしまくり。性格も。。ちなみに男です。やっぱり芸術家は異才も大事なのか、、、。

そしてデザイナーと言えば菊池武夫。御存じLONDON POPがテーマのタケオキクチの創設者。

実はMENS BIGIも彼が作ったブランド。

そんな「タケオキクチ」の社員にならないか、っと言う話がきてます。

迷っています。社員になる程そのブランドが好きではないし、時間も無くなってしまう。

うん。どうするベきか。。

ちなみに現在は僕はマルイ池袋店のレディースのブランドで、デニムスカートを中心にさばいてます（笑）

マネキンに女性物の服を着せてる時は、リアルに人生の終わりを感じます。いやマジで。。


最近、昔のファッション誌を読んでます。１９９０年位。

今の物より遥かに高い次元の話しをしている気がするし、

実際、９０年のスタイルに戻りつつあると感じます。

やっぱりぐるぐる回るのだね。

大事なのは「今の気分」か「普遍性」か。どっちだろ。

ロング丈ジャケットが流行してたのにはびっくり。

ショート丈の意味の無さに気がついたデザイナーが、

ロング丈を提唱するのが大体２００７年の始め位かなーとか勝手に予想してたので、、、（笑）

ブランドだって、全部意味がある。普遍的に。

シャネル、ヴィトンのバックが好き、っと言う奴がいるけど、ココシャネルの思想、初の自社モノグラフの意味、

ちゃんと分かって使ってるとカッコ良いと思います。

何も分からずブランドを振り回してる人は格好悪いと思います。

ちなみに、ヴィトンは2代目で、服作りも始めてます。結構良いんですよ、ヴィトンの服。

テーマは「実用性、機能性」

なんてすばらしい！


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友達について昨日寝る前にちょこっとだけ考えた。

「何でも言える友達」と人は言うけど、

そんなのは必要ないと思うし、

本当の意味で何でも言える人なんて家族も含めて誰も居ないと思う。

少なくとも僕の周りはそうだと思う。

重要なのは「何でも言える」じゃ、なくて、

「何も言わなくても良い」関係。

二人の時の沈黙までが心地よい人。

何か話さなくちゃ、って思わなくても良い人。

そういう友達を大切にしていきたいし、そういう女性を愛していきたい。


今日は雪がしんしんと降る夜。明日は雪かきせにゃいかんかな。

それではー。