日記

どうでも良いことを徒然と。

小説で振り返る2005。

2006-01-07 18:25:31 | Weblog
去年から紫のパンツが欲しいのに、今だ手がでない、管理人です、こんばんは。

どこでも売ってるんですけどねえ。。

もっと良い物が他の場所で売ってるかも!って思ってしまうので(汗)


家族の影響からか、僕は比較的本が好きです。

中目黒の目黒川添いある、母親の好きな素敵な「カフェ&本のセレクトショップ」

caw books

ここにはオーナーの松浦弥太郎さんがセレクトした本が売られています。

それを買う母親。

そして、母親の買った本を僕は借りて読むわけです。

っと言うわけで、僕の読む本は、

弥太郎さんのセンスでセレクトした本を、

母が更にじっくりセレクト、

そしてそれを面白い、つまらないと言って更に選んで借りた、

「弥太郎セレクト母親経由」の本なのです(笑)

考えてみるとなんだか可笑しい。


=去年読んだ本=

私は変温動物/山田詠美

僕は勉強が出来ない/山田詠美

ジェシーの背骨/山田詠美

カンバスの柩/山田詠美

レベル7/宮部みゆき

RPG/宮部みゆき

流しのしたの骨/江國香織

夜間飛行/サン=テグチュペリ

O.ヘンリ短編集/O.ヘンリ

ピアニシモ/辻人成

グラスウールの城/辻人成

そこに僕はいた/辻人成

そこに君はいた/辻人成

音楽に終わった夜に/辻人成

ミラクル/辻人成

限りなく透明に近いブルー/道上龍

遠いアメリカ/常磐新平

考えるヒント/小林秀雄

最低で最高の本屋/松浦弥太郎

東京タワー、僕とオカンと時々オトン/リリーフランキー

プレーンソング/保坂昭志

草の上の朝食/保坂昭志

風の唄を聴け/村上春樹

海辺のカフカ/村上春樹

東京珍景録/林望

イギリスはおいしい/林望

天気の良い日は小説を書こう/三田誠広


人間性があらわれますね、本って(笑)

こうして書いていくと、断片的に、それを読んでいたシチュエーションが浮んで来ます。

あー、横浜に行く間に、地下鉄の三田線で「最低で最高の本屋」読んでたなーとか、

友達の家に泊まりに行って寝る前に辻さん読んだなーとか。しかも人生ゲームしながら(笑)

高速バスの中で、リリーさんの「東京タワー」読んで、泣いてしまって恥ずかしかったなぁ、、とか。

そしてもちろん恋愛の時も。


本さん、去年はお世話になりました。

背中を押して、

突き放して、

放っておいて、

そしてたまには優しい言葉も(笑)

今年もよろしくお願いします。


それでは、明日東京に帰るので、なんだかワクワクしている管理人でした。