元競輪選手が見るレース展望「別府八湯ゆけむりカップ（GⅢ）決勝戦」

別府競輪(ＧⅢ)　
11Ｒ決勝戦
『別府八湯ゆけむりカップ』


今回のレース展望は…
　　「眞木　眞吾」です。


＜プロフィール＞

②眞木　眞吾
(元競輪選手・46期生）

・生粋のマーク屋として通算200勝を達成
父親も競輪選手として活躍


【11Ｒ発走予定…16:30】
①吉本　卓仁
　（福岡・89期・S1）

②鈴木　謙太郎
　（福島・91期・S1）

③池田　良
　（広島・91期・S1）

④松岡　孔明
　（熊本・91期・S2）

⑤村本　大輔
　（静岡・77期・S1）

⑥守谷　陽介
　（岡山・87期・S2)

⑦坂本　英一
　（栃木・59期・S1)

⑧安東　宏高
　（大分・90期・S1）

⑨山田　幸司
　（神奈川・78期・S1）



【決勝戦のレース展望・ライン】
『11Rライン』
②鈴木-（⑤村本・⑦坂本）-⑨山田
①吉本-⑧安東-④松岡
⑥守谷-③池田

『周回予想』
誘導員←②(５・７)９①８４⑥３

『自力タイプ』
①吉本　②鈴木　④松岡
⑥守谷　⑧安東

『最終バック予想』
　　　　　　←捲⑥３
　　　←先①８４
←先②５９
　　　　７


『展開予想』
②鈴木が３連勝の勝ちあがりで、力の違いを見せつけていますが、
後位が⑤村本と⑦坂本が並走になり競りが長引くと
①吉本先頭の九州ラインの捲りが届く可能性もあり。

また、
ハコを廻る⑧安東が地元だけに、
①吉本の先行を⑧安東がハコ捲りに出ることも考えられるレースです。

②鈴木が捲りになると後ろが離れるケースもあるので、
九州ライン(①⑧④)と②鈴木がゴール前で絡んでくるレースになるでしょう。


『優勝者予想』…②鈴木　謙太郎


『２車単予想』　
≪本命≫
②＝⑧　　②－①　　②－⑤

≪狙い目≫
⑧＝①　　⑧－③　　⑧－④

≪穴≫
③＝⑥　　③－②　　⑤－②

『Ｑ、なぜ？』
九州ライン（①８４）が先行になっても、
⑥守谷が4.00の大ギヤであるため中団は②鈴木がキープできるから。



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