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有坂 直樹選手ってどんな選手?

2007-11-20 16:21:58 | Weblog
有坂 直樹

(ありさか なおき)

1969年12月13日生 ・ 64期 ・ 秋田県大仙市出身
  
  今年のKEIRINグランプリ出場権獲得



師匠は福地清。

秋田県には競輪場が無いので、普段は六郷自転車競技場(美郷町)で練習をしている。

初出走は1989年8月5日の西武園競輪場で初勝利は同レース。

血液型はO型。


戦績
早くから自転車に慣れ親しんでおり、

秋田県立大曲農業高等学校在学中における高校総体や国体などスプリント種目での数々の優勝により、

競輪学校へは技能試験免除により入学を果たす。

卒業後は、同期の高木隆弘、三宅伸とともに「64期三羽烏」(在校成績は2位)と呼ばれ、

1期後輩の吉岡稔真の対抗馬として注目される。

しかしその後暫くの間は腰痛の影響などで伸び悩み、

記念競輪 (GIII) 程度のレースまでの活躍にとどまっていた。

その後、伏見俊昭や齋藤登志信といった北日本の自力選手が充実してきた頃に、

戦法を自力から追込に転向する。

この戦法の切り換え以降は徐々に調子を上げていき、

2005年に川崎競輪場で行われた第1回サマーナイトフェスティバルでGII初優勝を飾った。

さらに翌2006年は競輪祭で3着、日本選手権競輪で2着に入るなど安定した成績を残した。

獲得賞金制度によって37歳(デビュー17年目)で念願の初出場を果たした

同年のKEIRINグランプリでは優勝を成し遂げ、

それまでの1994年におけるKEIRINグランプリでの井上茂徳の最年長優勝記録(36歳)を更新した。

その勢いは翌2007年も持続し、同年3月に行われた平塚競輪場での日本選手権競輪を、

決勝で大量落車が起きる中、会心の捲りで見事に制した。

ナイター競走での成績が良いことから「夜の帝王」と呼ばれており、

本人も「自分は夜行性」と語っている。


主な獲得タイトルと記録
2006年 - KEIRINグランプリ06(京王閣競輪場)

2007年 - 日本選手権競輪(平塚競輪場)

年間賞金王1回 - 2006年


競走スタイル
デビューから暫くの間は自力型で、捲りを主体に活躍。

ツボにはまるとその勢いは凄まじく、全盛期の吉岡稔真の逃げを捲ったこともある。

現在は追込を主体とし、堅実なマークを見せているが、

時に先行選手が不発になった際も、

持ち前の捲りで上位に食い込む力も持っている。







個人的な話していいですか

有坂選手に会ったことあるんです
大きいイメージだったんですが・・・違った


背はさほど高くない。すごくガッチリした体でした。

目立ってたすぐに分かったもん

話し方は、優しい感じでした






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