5/31~6/3の4日間。
びわこ競輪場で開催されるGⅠ「高松宮記念杯競輪」
◆初日特選 12R 「白虎賞」◆
1番 井上 昌己(長崎・86期)
自転車競技の実績から、競輪での先行や捲りの戦法については一線級の力を持つ。
まだ絶対的な強さはないが、その若さから今後も期待が持たれている選手である。
2008年には、年頭の小倉競輪祭を制覇。
山崎芳仁・小嶋敬二といった横綱級の選手と真っ向からぶつかり、
地元九州地区のGIタイトルを初めて手にしたことで、
計り知れないほどの大きな自信を得た。
2番 小嶋 敬二(石川・74期)
ニックネームは「社長」
中部地区を代表する自力選手であり、
一時は『先行日本一』の称号を村上義弘と争っていたこともある。
74cmの太腿から繰り出されるその走りが決まった時は、
先行しても捲りに回っても、豪快という一言に尽きる。
しかし、攻撃目標にされるとエリートらしい脆い一面も・・・。
爆発的な脚力を持ちながら特別競輪の優勝・優参回数の少なさに繋がっているのか?
3番 小倉 竜二(徳島・77期)
デビュー直後は捲り戦法が主体であったが、
現在は典型的な追込型。
小倉の「ハンドル投げ」の技術は、他の選手と比べて数倍の距離差を稼ぐだけでなく、
その技の美しさにも定評がある。
しかしレース中の落車が非常に多く、
怪我により調子を落としてしまうことが少なくない。
4番 荒井崇博(佐賀・82期)
伏見俊昭には相性が悪い。
荒井がなかなかGIの決勝進出を果たせなかった理由として、
準決勝で伏見と対戦する機会が多く、
ことごとく伏見に行く手を阻まれたことにも起因している。
馬力という点においては、競輪界において屈指のものを持っている。
愛車は、ポルシェであり、パチスロが趣味。
5番 三宅 伸(岡山・64期)
同期の高木隆弘、有坂直樹とともに「64期三羽烏」と呼ばれた。
ベテランの域の入ってきた今現在、成績を上げる。
記念レースでは、決勝に顔をだすことが多い。
豪快な捲りは、他を寄せ付けない迫力がある。
この年になり年々、力が上がっている。
6番 豊田知之(岡山・68期)
デビュー5ヶ月目でのS級特進、当時としては55期の鈴木誠に続く最短記録だった。
40歳になって初めてGIの表彰台を経験。
このときの実績がモノをいって、初代S級S班18名に選出された。
豊田は追い込みを主体としつつ、混戦時には自力も繰り出せる脚を兼備している。
単騎勝負となったときほど不気味な存在である。
7番 加倉正義(福岡・68期)
加倉正義選手の最大の魅力は、走るフォームの美しさ。
そして、穏やかでユニークな人柄とはうってかわっての、強気でクールな攻め。
混戦時における捌きは目を見張るものがある。
九州でも、1・2を争う番手選手。
自力型選手からの信頼も厚い。
一見、キューピーに見える優しそうな顔だが・・・
事故点過剰による斡旋停止の常習犯。
8番 村上博幸(京都・86期)
師匠は兄でもある村上義弘(73期)。
デビュー2~3年目あたりまでは先行・捲りを主体とした競走に努めていたが、
兄ほど上背がないこともあって、現在は自在型の選手に変貌しつつある。
捲りには鋭いものがあり、目標とする先行選手がいない場合には、
自ら先陣を切る競走も行う。
9番 渡部哲男(愛媛・84期)
デビュー以来自力型の選手として活躍しているが、
勝ちパターンで多いのは、2センターあたりから繰り出す捲り追い込み。
直線時における鋭い伸びには目を見張るものがある。
一方で、自身が得意とするパターンに嵌らなければ大敗することも少なくない。
◆予想ライン◆
渡部―小倉 三宅―豊田
井上―加倉―荒井
小嶋―村上
ラインはあくまで、KEIRINひろばオフィシャルの予想です。
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◆初日特選 12R 「白虎賞」◆
1番 井上 昌己(長崎・86期)
自転車競技の実績から、競輪での先行や捲りの戦法については一線級の力を持つ。
まだ絶対的な強さはないが、その若さから今後も期待が持たれている選手である。
2008年には、年頭の小倉競輪祭を制覇。
山崎芳仁・小嶋敬二といった横綱級の選手と真っ向からぶつかり、
地元九州地区のGIタイトルを初めて手にしたことで、
計り知れないほどの大きな自信を得た。
2番 小嶋 敬二(石川・74期)
ニックネームは「社長」
中部地区を代表する自力選手であり、
一時は『先行日本一』の称号を村上義弘と争っていたこともある。
74cmの太腿から繰り出されるその走りが決まった時は、
先行しても捲りに回っても、豪快という一言に尽きる。
しかし、攻撃目標にされるとエリートらしい脆い一面も・・・。
爆発的な脚力を持ちながら特別競輪の優勝・優参回数の少なさに繋がっているのか?
3番 小倉 竜二(徳島・77期)
デビュー直後は捲り戦法が主体であったが、
現在は典型的な追込型。
小倉の「ハンドル投げ」の技術は、他の選手と比べて数倍の距離差を稼ぐだけでなく、
その技の美しさにも定評がある。
しかしレース中の落車が非常に多く、
怪我により調子を落としてしまうことが少なくない。
4番 荒井崇博(佐賀・82期)
伏見俊昭には相性が悪い。
荒井がなかなかGIの決勝進出を果たせなかった理由として、
準決勝で伏見と対戦する機会が多く、
ことごとく伏見に行く手を阻まれたことにも起因している。
馬力という点においては、競輪界において屈指のものを持っている。
愛車は、ポルシェであり、パチスロが趣味。
5番 三宅 伸(岡山・64期)
同期の高木隆弘、有坂直樹とともに「64期三羽烏」と呼ばれた。
ベテランの域の入ってきた今現在、成績を上げる。
記念レースでは、決勝に顔をだすことが多い。
豪快な捲りは、他を寄せ付けない迫力がある。
この年になり年々、力が上がっている。
6番 豊田知之(岡山・68期)
デビュー5ヶ月目でのS級特進、当時としては55期の鈴木誠に続く最短記録だった。
40歳になって初めてGIの表彰台を経験。
このときの実績がモノをいって、初代S級S班18名に選出された。
豊田は追い込みを主体としつつ、混戦時には自力も繰り出せる脚を兼備している。
単騎勝負となったときほど不気味な存在である。
7番 加倉正義(福岡・68期)
加倉正義選手の最大の魅力は、走るフォームの美しさ。
そして、穏やかでユニークな人柄とはうってかわっての、強気でクールな攻め。
混戦時における捌きは目を見張るものがある。
九州でも、1・2を争う番手選手。
自力型選手からの信頼も厚い。
一見、キューピーに見える優しそうな顔だが・・・
事故点過剰による斡旋停止の常習犯。
8番 村上博幸(京都・86期)
師匠は兄でもある村上義弘(73期)。
デビュー2~3年目あたりまでは先行・捲りを主体とした競走に努めていたが、
兄ほど上背がないこともあって、現在は自在型の選手に変貌しつつある。
捲りには鋭いものがあり、目標とする先行選手がいない場合には、
自ら先陣を切る競走も行う。
9番 渡部哲男(愛媛・84期)
デビュー以来自力型の選手として活躍しているが、
勝ちパターンで多いのは、2センターあたりから繰り出す捲り追い込み。
直線時における鋭い伸びには目を見張るものがある。
一方で、自身が得意とするパターンに嵌らなければ大敗することも少なくない。
◆予想ライン◆
渡部―小倉 三宅―豊田
井上―加倉―荒井
小嶋―村上
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