ケイ&リルと全日本動物愛護連合と仲間のブログ

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 俺は、馬鹿だ!  

2008年04月11日 23時35分27秒 | ~この世界のために~

全くと言う程テレビを見ない俺、新聞もない俺、ほとんどニュースを知らない俺。

  ”チベット問題” と ”ダルフール紛争”

今までほとんど何も知らなかった俺は、本当に本当に大馬鹿者だ。



▼チベット問題
  『ウィキペディア(Wikipedia)』

中国共産党の率いる人民解放軍は、1949年に始まった毛沢東主導によるチベット国土の侵略以後、その各地に兵力を展開し、武力の行使を行ってきた。その過程において、夥しい規模の破壊とともに、大量虐殺が発生した。

  一例として、国際法曹委員会の報告は、1956年の終わりまでに、

▽ほとんどの男性が断種を強制され、同時に女性のほとんどが中国兵による強姦を経て妊娠させられていったという一箇村の状況
▽数十人の村人が生きながらに焼き殺されたという一箇村の状況
▽数十人の村人が目に釘を打ち込まれて殺されたという一箇村の状況  などを明らかにしている。

  チベット問題

☆人権がおろそかにされています
 思想信条を理由に投獄されたり、刑務所で拷問されたり、マトモな裁判もなしに死刑にされたりします。

☆中国人(漢民族)の移民が多すぎます
 政府が入植を奨励しており、すでにチベット人は少数派になってしまいました。もともと600万人しかいないため、民族としての存亡が危ぶまれています。

☆チベット人にとって不利な社会
 社会の上層部は中国人が支配。教育水準の低さや中国語の能力などで、チベット人は何かと不利な扱いを受けています。

☆信仰の自由がありません
 ダライ・ラマ法王を批判しない僧侶は寺院から追放されます。一方、中国政府が勝手に高僧を任命して、信仰を強制しています。

☆環境を壊しすぎています
 乱獲、乱伐、乱開発でチベットの自然が破壊されました。核兵器を作り、核廃棄物の捨て場にしている疑いがあります。

こういった状況に置かれても、ほとんどのチベット人たちはダライ・ラマ法王の教えを守り“非暴力”を貫いています。

現在、チベット亡命政府と中国政府の“交渉”が続いていますが、時間がたてばたつほど、チベット人にとって状況は悪くなります。2006年にはラサまで鉄道(青蔵鉄道)が通りました。ますます多くの中国人が流れ込み、状況の悪化が加速されるのは間違いありません。

2006年には、ダライ・ラマ法王に会うためにヒマラヤ山脈を歩いて越えて亡命しようとするチベット人たちを中国軍が狙撃する模様を多くの登山者らが目撃。一部始終を撮影した映像が公開されました。

  ★現在

ハンガーストライキを行っている無抵抗の僧侶7,8人を武装警官が殺害。

更に殺害に対する抗議運動をしている群衆に装甲車が突入、轢死者が出る。

100人が強制連行

抗議デモが始まる。

※現在少女5人を含む最低80人が殺害され、500人以上が連行されている。
(法輪功の例を見るとおそらくその後殺害される。)
日本では報道規制され届いてません。


今回の100人虐殺事件でも「9条の会」もノーコメント
「ピースボート」も「ピースウォーク」も声明を発してません。

   ★AVAAZのチベット署名
今、702,934人が参加しました ((( COME ON 100万 )))
 とても簡単です。 署名お願いします


▼ダルフール紛争

  『ウィキペディア(Wikipedia)』

スーダン西部のダルフール地方で、2008年現在も進行中の、スーダン政府に支援されたアラブ系による「ジャンジャウィード」と呼ばれる民兵と地域の非アラブ系住民との間に起きている民族紛争である。

この紛争で2003年2月の衝突以降、2006年2月時点での概算で18万人が既に殺害され、現在進行中の民族浄化の事例として広く記述されている。
2004年6月3日の国連事務総長の公式統括 (bilan officiel) によれば、1956年の独立以来、1972年から1983年の11年間を除いて、200万人の死者、400万人の家を追われた者、60万人の難民が発生しているとされる (UN Doc.S/2004/453) 。


▽ダルフール紛争では幼い子供が母親から取り上げられて炎の中に投げ入れられる、銃剣で刺し殺される、更には首を切り落とされる、
 女性は攻撃目的で強姦され、男性は生きたまま去勢され、あるいは目をえぐられ、そんな想像を絶する虐殺が行われている。

ダルフール地区のアフリカ系イスラム教徒にたいする虐殺を行っている現スーダン政府に資金を提供しているのは現地の中国国営石油企業であり、武器を提供しているのは中国です。
 このため、北京オリンピックも中国への圧力のネタになっており、五輪スポンサーに対しても人道援助団体から圧力がかかっています。

2006年、スーダンからの石油の最大輸入国は日本だったそうです。
 つまり日本は、この大量虐殺(ジェノサイド)の資金を提供していることになります。


  動物のお医者さん日記


★駐日スーダン大使館へダルフール紛争解決に向けた要望を送る1クリックアクションにご協力下さい。
  ダルフールから目をそらさないで!


2008年4月11日

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