永遠に続かない人生。
これだけは確実。
だんだんと加速して、耳に響く足音は高くなり、現実感は不動になりつつある。
生まれた時から、感情を持って、自身のマニュアルで時には悩み、喜び、怒り、模索しつつ人生と言う道を歩いてきた。
歩くしかない人生を、曲がりくねりながら歩いて来た。
振り返るとさまざまな出来事があった。ずべて思い出となった過去は意外と鮮明に生きている。
思い出は現実にはならない。
自分ひとりで握り締めた人生、苦しく、つらい事もあった
だけど、過ぎていった。
何事も過ぎてしまえば、色あせて遠退いて行く
そしていつもの穏やかな川の流れのように、何事もなかったように漂い始める
人間でぎっしりな地球上で、人々は今日もさまざまな色をつけて過ぎて行く
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