スクレで算数の勉強会を立ち上げてから1週間。
今日、やっとワークショップを開くことができた。
本当はまず自分の学校でやりたかったのだけど、なぜかここから始まってしまった。
1年生の先生から8年生の先生まで、学年は様々だけれど、勉強したいと思って来てく
れている。
日本にいるときは研究会とか嫌いだったけど、ここボリビアでその見方がちょっと変わ
ってきた。
刺激を受けながらやっていくって先生のやりがいにもなるし、子どもたちのためにもな
るし、大事なことだと思う。
形にはめて、わからない子を置いていくような研究だけは、いまも絶対に嫌だけど。
今日は、教員達のデモがあったにもかかわらず、そのあと駆けつけてくれた先生たち、
本当に嬉しかった。そしてその中に一人の中学生が参加していた。
その中学生は、他の学校から参加した先生の娘で、将来先生になりたいそうだ。
ものすごく一生けん命に聞いてくれていた。
そしてそんな若い子が参加してくれたことに、感動した。
ここ1週間は朝から仕事が終わって夜中までずっと資料作りをしてきた。
伝えたいことがたくさんある中で取捨選択をし、それを構成してスペイン語になおし
て、先生に見てもらい、自分の書いてきたような言葉じゃ伝わらないんだと痛感し、何
度も何度も書き直して・・・。
当日に何度も何度も庭で読む練習をし、当日に資料を印刷して用意する相変わらずの土
壇場ぶり。でもなんとか間に合った。
先生たちに子どもの気持ちになって考えてもらうことは、自分にとっても勉強になる。
いつもそうだけど、人に何かを伝えるときまでの道のりで、自分自身がとてもいい経験
をさせてもらっていることを忘れてはいけない。
それは自分の頭の中を整理することでもあり、もう一度自分にとって教育で何が大切か
を見つめ直す機会でもある。
ワークショップの最後に、1年生の教材を紹介し詳しく見るために回したつもりが、お
土産と思って持って帰られてしまい、うちの1年生一人ひとりの教材が半分に減ってし
まった。
がーん。でもこれがよい刺激になるとして、また、週末作り直せばいっか。
今日は、「分かち合うこと」に挑戦した一日でした。
今日、やっとワークショップを開くことができた。
本当はまず自分の学校でやりたかったのだけど、なぜかここから始まってしまった。
1年生の先生から8年生の先生まで、学年は様々だけれど、勉強したいと思って来てく
れている。
日本にいるときは研究会とか嫌いだったけど、ここボリビアでその見方がちょっと変わ
ってきた。
刺激を受けながらやっていくって先生のやりがいにもなるし、子どもたちのためにもな
るし、大事なことだと思う。
形にはめて、わからない子を置いていくような研究だけは、いまも絶対に嫌だけど。
今日は、教員達のデモがあったにもかかわらず、そのあと駆けつけてくれた先生たち、
本当に嬉しかった。そしてその中に一人の中学生が参加していた。
その中学生は、他の学校から参加した先生の娘で、将来先生になりたいそうだ。
ものすごく一生けん命に聞いてくれていた。
そしてそんな若い子が参加してくれたことに、感動した。
ここ1週間は朝から仕事が終わって夜中までずっと資料作りをしてきた。
伝えたいことがたくさんある中で取捨選択をし、それを構成してスペイン語になおし
て、先生に見てもらい、自分の書いてきたような言葉じゃ伝わらないんだと痛感し、何
度も何度も書き直して・・・。
当日に何度も何度も庭で読む練習をし、当日に資料を印刷して用意する相変わらずの土
壇場ぶり。でもなんとか間に合った。
先生たちに子どもの気持ちになって考えてもらうことは、自分にとっても勉強になる。
いつもそうだけど、人に何かを伝えるときまでの道のりで、自分自身がとてもいい経験
をさせてもらっていることを忘れてはいけない。
それは自分の頭の中を整理することでもあり、もう一度自分にとって教育で何が大切か
を見つめ直す機会でもある。
ワークショップの最後に、1年生の教材を紹介し詳しく見るために回したつもりが、お
土産と思って持って帰られてしまい、うちの1年生一人ひとりの教材が半分に減ってし
まった。
がーん。でもこれがよい刺激になるとして、また、週末作り直せばいっか。
今日は、「分かち合うこと」に挑戦した一日でした。