タイトルの通りであります。
ざっくり言いますと、完全にドコモは、
出遅れであり、発売日を合わせたかっただけで
SPモードメールすらも対応していない。。。
(2013年10月1日対応開始予定)
しかも、プッシュ通知には来年(2014年の1月中旬対応予定)
まあ、LINEだとか、ありますから、キャリアメール離れの
部分はあると思いますが、購入してから気づいては遅い事。。。
現段階でiphone5s&5cは900万販売を超えたようですが、
驚くのは、発売日前に配信されたiOS7が2億デバイス超に
インストール(アップデートされた)との事であります。
基本、iphone5s(上位機種)は、指紋認証と、
LEDフラッシュがダブルになった点がおおきな
ハードの進化。
あとは、バッテリー駆動時間がやや伸びた点でしょうか……
基本はOSが「iOS7」へ進化しただけです。
カメラも、特段大きくパワーアップしたわけではありません。
そして、iphone5c(下位機種)は、カラフルなデザインが
今までには無かった点。
基本スペックは一世代前のiphone5と変わりはないと
思った方がいいかもしれません。
あとは、LTEの電波の問題ですね。
5s&5c共に各社プラチナバンド800MHz帯(ドコモ/au)
900MHz帯(ソフトバンク/来夏より対応予定)の点です。
ちなみに各社1.5GHz帯は、新型iphoneが今回も未対応の
ため、利用できません。
【訂正 2013/10/12 21:30】
1.5GHzの対応、未対応に関しては高速通信に
将来的に対応するか否かの問題であり、周波数幅
等も含め、キャリアの実際の設備状況、エリアに
よって異なります。
実際のエリアの確認は、各社公式ホームページ
等でご確認ください。
どこのキャリアの電波が良いか?(つながるか?)は、
購入されたユーザーの皆さんの行動範囲で決める
事になってしまうのが、やはり、当たり前ですよね。
ただ、現段階でiphoneを投入したドコモは成功するのでしょうか??
ソフトバンクがiphoneを発売して4年超。
auが発売して2年超。
心からのiphoneユーザーならば、もう、この期間に
MNPなり、新規契約なりしてしまっている気がするのです。
実際、冒頭に書いたように、ドコモは現状ではメールサービスや
コンテンツサービスに未対応な部分が多々見受けられます。
auがiphoneを出した時も、そのような時期が少々あったのですが、
これは、時が経って(様子を見てから)買った方が無難の一言です。
最後にもう一点あげてみましょう。
iphoneには、留守番電話機能(伝言メモ機能)がありません。
従って、必要な方は、有料のもの(各社300円+消費税)等に
加入しなければなりません。
ここでも、大きな差があります。
ドコモは昔からの方式、センターお預かり型を当面は
引き継ぐようですが、この場合、再生するときに
ガイダンスを聞いて、センターに接続中はもちろん、
通話料もかかります。
それに比べ、au、ソフトバンクは、端末保存型です。
メッセージが録音されると端末のメモリーにダウンロードされて、
再生や、消去にかかわる操作に関しても通話料は無料です。
まあ、サービスを始めたばかりのドコモだから、仕方がない
点も多々感じ取れますが、毎月10万人前後のMNP転出を
食い止める作戦、それが本当にiphoneなのでしょうか??
来年の春ごろには、落ち着いてくると思うので、
ある意味、楽しみに待ってみたいところでもあります…。。。
さて、今回は、長くなりましたが私のiphoneも先日、
最新の「iOS7」にしましたので、画面だけ簡単に
解説して終わりにしたいと思います。
↓「iOS7」結局、買い替えなくてもバージョンアップでいい感じも……
少々見にくいかもしれませんが、アンテナ(電波バー)が縦線から
丸い印になりましたね。
あとは、ブラウザや、表示が従来のOSと違い、立体感が生まれたことなどです。
全体的な操作性は、直感的で使いやすいと思います。
また、全キャリアではないかもしれませんが今までにはなかった、
迷惑電話拒否、迷惑メッセージ拒否機能も搭載されています。
まだまだ、紹介したい事はたくさんありますが、今日はこのへんで。。。
m(__)m
関連URL:アップル公式ホームページ
http://www.apple.com/jp/