キープインタープリターズブログ

キープ協会環境教育事業部に所属しているインタープリターの日々をブログでご紹介!

4月28日(木)のつぶやき

2016-04-29 01:10:10 | Twitter

ゴールデンウィークに向けて各所で準備が大詰めです。やまねミュージアムでは「お客さまに分かりやすい案内を!」ということで道路際の看板をリニューアルしました。2ヶ所変わったので、以前に見たことがある方はどう変わったか見てみてください♪ pic.twitter.com/DbQImhLwBM

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キープ自然学校近くの桜が満開です!明日から自然学校を会場に第57回清里インタープリターズキャンプが始まります。春が其処彼処に感じられる清里で、参加者さんと一緒に紡ぐ3日間が今からとても楽しみです! pic.twitter.com/YQCAS9Nxol

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4月26日(火)のつぶやき

2016-04-27 01:11:08 | Twitter

第20回 森療時間(しんりょう・じかん)体験レポート ~森のリズムと響きあう自分のリズム~ goo.gl/jO8kzC


第19回森療時間 体験レポート 森に身を寄せて~高原の初夏の森につつまれる時間 ~ goo.gl/j39lhO


「森を楽しむ週末実習隊2013」 体験レポート goo.gl/tqQq6C


森を楽しむ週末実習隊2015(11/7の回) 体験レポート goo.gl/7CUHdp


森を楽しむ週末実習隊2015(11/21の回) 体験レポート goo.gl/D6wkZH


森を楽しむ週末実習隊2015(12/19の回) 体験レポート goo.gl/kN4Y8U


第45回やまね学校 ~「初めて」のその瞬間、ヤマネはどうする?~ goo.gl/gweycd

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第46回やまね学校 ~ ヤマネの“からだの不思議”に迫る!~ goo.gl/LBybI3

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第47回やまね学校~夏の森にはごちそういっぱい!?ヤマネの「食べる」を徹底調査!~ goo.gl/BzDLh2

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やまね学校・特別編 ~ヤマネの森の植生調査・知ることは守るための第一歩~ goo.gl/oL5A6D

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第48回やまね学校~やまねのベッド大研究!~(体験レポート) goo.gl/AcVJ8m


第50回 やまね学校 ~冬眠ってなんだ?冬眠の秘密にせまる2日間~(体験レポート) goo.gl/zueAMO


第44回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート やったらわかる!「三方よし」の伝え方 goo.gl/V6X8Pk


第45回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート ~自分を活かす!伝わるために必要なこと~ goo.gl/vTTlgd


第50回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート goo.gl/3eRvaa


第51回清里インタープリターズキャンプ(体験学習法)体験レポート~どれだけ参加者の気持ちに近づけるか~ goo.gl/0q5wqR


第52回清里インタープリターズキャンプ(企画)体験レポート~集客できる企画をつくる!~ goo.gl/qOnyMx


第53回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート goo.gl/qGJPjr


第55回清里インタープリターズキャンプ(入門) goo.gl/Geg7zI


第56回清里インタープリターズキャンプ(展示・教材) 体験レポート goo.gl/IAPpYd



第56回清里インタープリターズキャンプ(展示・教材) 体験レポート

2016-04-26 16:29:47 | Twitter

過去の話になりますが、キープ協会が主催したイベントの体験レポートを続々アップしていきたいと思います!
「こんなイベントあったんだ~」「次はどんなことするのかな?」など、
参考になれば幸いです!

次は指導者養成プログラム「清里インタープリターズキャンプ」について実施レポートです。

今後は、実施後すぐに情報を公開してまいりますので、どうぞお楽しみに♪

 

第56回清里インタープリターズキャンプ(展示・教材)
体験レポート

日時:2016年2月9日(火)~11日(木・祝)
会場:山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター/清泉寮本館ホール
参加者数:34名

 

第56回目のテーマは「展示・教材」です。

講師に染川 香澄さん(ハンズ・オン プランニング代表)と 坂本 昇さん(伊丹市昆虫館副館長)をお招きしました。「展示のいろは」から「その手があったか!」の現場の知恵まで、展示・教材開発の実習も通して学んでいきました。

 

≪1日目:2月9日≫

会場はキープ協会内にある「山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター」(山梨県の指定管理者としてキープ協会が運営をしています)。ここは八ヶ岳南麓の自然や文化を手作りの展示で紹介している施設です。まずは、純粋なお客様目線でセンターの展示を見学し、各展示を三段階(①いいね!②おしい!③その他)で評価しました。これからの時間に向けて、展示を見る視点を養います。その後、評価を元に二人の講師からコメントを頂きました。展示作成時に大切にしたいこと、忘れがちなところ、工夫したいところなど、改めて気がつくことができました。

これからの研修へ期待を膨らませながら、続いては坂本さんより伊丹市昆虫館での企画展示のエピソードや展示の考え方、見せ方などを、様々な切り口でお話頂きました。

≪2日目:2月10日≫

清里の早朝は一段と冷え込みますが、寒い朝だからこその楽しみ方があります。澄んだ青空と山岳風景から望む日の出、人の腰あたりまで伸びた巨大氷柱や、凍る「シャボン玉」、葉が落ちた樹上にはスズメバチの巣を見ることも出来ました。実はこの朝散歩、展示・教材開発実習の素材探しの時間でもありました。展示作成では旬の自然物、地域に伝わるものなどもヒントになります。

 

 

展示・教材開発実習の前に、染川さんからアメリカのミュージアムで働いていた体験や国内外の博物館の展示例を含めながら、ハンズ・オン展示の効果、可能性をお話頂きました。展示を通して、「どうしたら見る側に理解してもらえるか」「立ち止まる+滞在してもらえるか」「独りよがりにならない。主役はお客様」など染川さんの視点や展示の活用方法について様々な気づきを得ることができました。

講義の後は、グループに分かれ展示・教材を作成の時間です。予見は「八ヶ岳自然ふれあいセンターの展示」もしくは「自分の施設で作りたい展示」です。作成中に一度、各々の展示を評価する時間を設け、講師や仲間からフィードバックを頂きます。それを元に再び改良を加えていきます。企画から作成、完成まで約5時間ですが、限られた時間で出来る展示を作ることも大切です。机上にはアイディアのメモ、展示材料、文具、そして参加者の皆の熱気が広がります。


≪3目:2月11日≫

いよいよ完成した展示のお披露目です。お互いの展示を鑑賞した後、講師のお二人に細かいところまで評価を頂きました。どのグループも1回目のお披露目時と展示の見せ方が大きく変わりました。興味を惹く仕掛けや工夫、洗練されたデザイン、アイディアの豊かさに「この展示、自分の施設でも真似したい!」という声がお互いに挙がりました。

研修を通し、展示についての活用方法はもちろん、日頃感じていた疑問点の解決の糸口、「展示をこれから作っていくぞ!」という意欲も増したのではないでしょうか。

研修で染川さんから伝えられた「心が動く展示」「心に残る展示」みんなで作っていきたいですね!

ご参加頂いた皆様、講師の染川さん、坂本さんありがとうございました。

(坂本、伊澤 記)


第55回清里インタープリターズキャンプ(入門) 体験レポート

2016-04-26 16:01:56 | Twitter

第55回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート

日時:2016年1月9日~11日(月・祝)
会場:清泉寮アンデレホール

《1日目》
お昼過ぎ…参加者の皆さんがぞくぞくと集まってきました。
開会式の後、最初は緊張した様子の皆さんも緊張をほぐすゲームを通して徐々に打ち解けていきました。

次は、外に出てインタープリテーションを実際に体験します。
「ヤマネのぬいぐるみ探し」では、ぬいぐるみのうちの1匹が参加者さんのフードにくっついていて、見つけた人から思わず小さな笑い声が。「意外と見つからないものだね…」といった感想も聞かれました。

スライドマウントに自然物を入れて小さなアートを楽しむ「森のスライドショー」では、
冬にも関わらずカラフルな作品が並び、皆さんから感嘆の声が漏れました。

インタープリテーション体験の後には、このキャンプに参加して「得たいこと」をお互いに共有しました。「仕事や趣味に活かしたい」「自然に癒されたい」「自分の事を見直してみたい」など様々な声が聞かれました。夕食後は、環境教育とインタープリテーションの役割や基本となる考え方を学びました。

 


《2日目》
早朝、薄暗い夜明けの道をお散歩。歩いている途中で日の出を見ることが出来ました。
朝の散歩でリフレッシュした後は、いよいよインタープリターとして伝える立場を体験します。
まずは「心が動くもの探し」。自然の中から自分の心が動かされるものを探し、互いに教え合いました。「こんなものがあった!」「見方を変えると面白い!」といった声が聞かれました。発見したものは、「土や葉っぱの匂い」や「冬芽のヘンな姿」「ひょっこり顔を出したフキノトウ」など…。お話を聞いているだけで、わくわくするようなものばかり。「この2日間でこの瞬間が一番活き活きしていた」という声もあるぐらい、皆さんの嬉しそうな様子が印象的でした。その後は、心が動かされたものを題材にグループ単位でプログラムを作成しました。「何を題材にするか」「何を伝えたいか」など沢山話し合い、プログラムを形作っていきました。初めは不安そうだった皆さんも、次第にプログラム作りに夢中になっている様子。白熱した意見の交わし合いが見られました。
そしていよいよインタープリテーションに挑戦する時間です!

緊張感が漂いつつも終始穏やかな雰囲気で、それぞれのグループで作ったプログラムをお互いに体験しました。「たった2日間で伝える立場になるという事に最初は戸惑ったが、やってみて見えてきた事も多くあった。実施してみて良かった」といった感想も聞かれました。

夕飯後は、真っ暗な夜の森へ。周りは白黒の世界。風の音や軋む木の音に耳を傾けながら、森の中で寝転がりました。

《3日目》
3日目の朝も美しい朝日を見ながらお散歩。前日に大きなモグラ塚を見つけて以来、気になっていたモグラ…散歩では念願の(!?)モグラの剥製も見ることがで き、朝から幸せな一時でした。朝食後はいよいよ最後の講義。「インタープリテーションで大切にしたいこと」や「普段の生活でどうインタープリテーションを 活かすか」について学びました。昼食後は、参加者さん同士このキャンプを通して感じたことや得たことについて伝え合いました。皆さん今回の経験を通して 様々な発見や気づきがあったようです。とても楽しそうに話されている姿がそこかしこで見られました。

本当にあっという間の3日間でした。私自身もキャンプを通して、改めてインタープリターとして「心が動かされる瞬間」を大切にしたいなと実感しました。参加者の皆さんにとって、この3日間がインタープリターとしての新たな一歩となるよう願っています。

(実習生:吉田 有希)


第53回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート

2016-04-26 15:56:06 | Twitter

過去の話になりますが、キープ協会が主催したイベントの体験レポートを続々アップしていきたいと思います!
「こんなイベントあったんだ~」「次はどんなことするのかな?」など、
参考になれば幸いです!

次は指導者養成プログラム「清里インタープリターズキャンプ」について実施レポートです。

 

第53回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート  

【講師】増田直広(公益財団法人キープ協会 環境教育事業部 事業部長)
【日程】平成27年5月2日(土)~4日(月)
【会場】キープ清里キャンプ場

今年度最初のインタープリターズキャンプ、今回は「入門編」です。

「環境教育に興味があり、人と自然の関係を学びたい」「伝える技術を身につけて自然体験のボランティアに活かしたい」さまざまな動機で申し込まれた24名の皆さんと共に学んだ3日間でした。

<1日目/5月2日(土)>

【ウォーミングアップ(アイスブレイキング)】
 テーマに沿って即席の名刺を作り、「名刺交換会」で交流を深めました。

【インタープリテーションの体験】
 春が訪れたばかりの清里は新たな命でいっぱいです。鏡を使って空や樹冠を見ながら歩いたり、森の中に隠したヤマネのぬいぐるみを探したり、葉っぱや樹皮 を陽にかざして鑑賞したり。皆さんからは「五感を使うって楽しい!」「生命の循環を感じた!」など、感動の声が上がりました。

【交流会】
 夜のお楽しみ!日付が変わるころまで、お酒も飲みつつ…お互いの仕事や勉強、興味のあることや将来の夢など和気あいあいと語りました。

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<2日目/5月3日(日)>

天気は快晴!鳥たちのさえずりもあちこちで聞こえてきます。少し暑いくらいの日差しの中、今日は実際に自分たちでインタープリテーションを行います。

【心が動くもの探し】
 インタープリテーションで何を伝えるか、まずはその素材探しをしました。同じ森の中でも、一人ひとり感じ方は違います。空や雲、地面、池、葉っぱ、鹿のフン(!)など・・・いろいろなものを見て、触って、匂いをかいで、自分の感性と向き合いました。

【インタープリテーションをやってみよう】
 いよいよ本番です!2人1組となり、自分たちが考えたプログラムを発表し合いました。15~20分という持ち時間は、短いようで長いもの。期待と不安、 人前に立つことの楽しさと難しさ、下見やリハーサルの大切さ…反省や感想はそれぞれありましたが、全員がやり切り、終了後は達成感に満ち溢れました。忘れ てはいけない大事な作業、ふりかえりも皆で行いました。

【ナイトハイク】
 この日は月が明るく、懐中電灯も必要ないくらいでしたが、やはり夜の森はドキドキします。森の中で寝転がり、動物たちの気配や風の音に耳をすませながら、このキャンプでの学びなどそれぞれ思いを巡らせました。

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<3日目/5月4日(月)>

【学びを深める】
 3日間で感じたことを参加者同士で話し合いました。MM法(みんなのミーティング法)で意見を聞いたり、質問をしたり…これからインタープリテーションをしていく仲間からのアドバイスはとても心強く、今後の励みになるものでした。

キャンプを終えた参加者からの感想です。

 ・これからのあらゆる伝える場の参考になった。
 ・自分たちでプログラムを作り上げたのは大きな学びになった。
 ・他の参加者との交流が楽しく、刺激も受けた。

あっという間の3日間でした。皆さん本当にありがとうございました。インタープリテーションは伝え手の思いや解釈を加えることによってその人らしさが出て くると思います。私自身の感想として、まずは自然の美しさや心地よさにしっかり目を向け自分の気持ちや考えを整理しながら「私らしいインタープリテーショ ン」を模索していきたいと感じました。

 それぞれがインタープリターとしての一歩を踏み出し、各地で活躍してくださることを楽しみにしています。

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(文責:実習生 千葉麻里奈)


第52回清里インタープリターズキャンプ(企画)体験レポート~集客できる企画をつくる!~

2016-04-26 15:03:00 | Twitter

過去の話になりますが、キープ協会が主催したイベントの体験レポートを続々アップしていきたいと思います!
「こんなイベントあったんだ~」「次はどんなことするのかな?」など、
参考になれば幸いです!

次は指導者養成プログラム「清里インタープリターズキャンプ」について実施レポートです。

 

第52回清里インタープリターズキャンプ(企画)体験レポート  
~集客できる企画をつくる!~

【講師】近藤修一(株式会社エス.ピー.ファーム 代表取締役)
     増田直広(公益財団法人キープ協会 環境教育事業部 事業部長)
【日程】平成27年2月11日(水・祝)~13日(金)
【会場】清泉寮本館ホール

毎年この時期に開催されるインタープリターズキャンプ専科。今回は「企画」をテーマに行われました。全国各地から様々な活動をしている16名が集まり、企 画の基本的な考え方から「集客できる」企画にするポイント、また自分自身の現場の分析まで、濃密な学びの時間を共にすごすことができました。

<1日目/2月11日(水・祝):「企画って何?企画の基本を知る」>

まずは開講式。キャンプのねらいやスケジュールを確認します。その後は、自己紹介タイム。紙風船を落とさないようお互いトスをしながら、名前やお国自慢、 キャンプでの目標を紹介し合いました。次は、外に出ての自然体験プログラムの時間です。「冬を感じさせるもの」や「春を感じさせるもの」を探したり、雪を 使って生け花をしたり、冬から春へと移りゆく清里の自然を体と心で味わいました。

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その後は、講師ますやん(増田)による「インタープリテーションと企画」の講義です。「インタープリテーションとは?」「インタープリテーションと企画の 共通点」など学びました。続いては、講師コンスケ(近藤氏)による「企画の立て方・つくり方」についての講義。企画作成の基本的な流れや考え方だけでな く、「いかに共感を得る企画にできるか」が企画を成立させるためのカギであり、そのためにも「感性を養う」「様々なものにアンテナを張る」ことが大切であ ることを学びました。夕食後には、過去に実施した企画や参加して印象に残った企画について、お互い紹介し合いました。それぞれの事例について、良かった点 や改善点を話し合うことにより、企画が成功した要因や、企画を作る上で悩んでいることや分からないことなどを共有する時間となりました。

<2日目/2月12日(木):実際にやってみよう!企画づくり>

朝さんぽからスタートです。朝の清々しい空気を愛でるだけでなく、野生のシカやリスに会うこともできました。その後は、実際に企画づくりにチャレンジ!お 題は「冬にも人が来て欲しい!キープファンを増やす!」。ますやんからキープ協会が今まで取り組んできた冬のプロジェクトについて紹介があった後、グルー プに分かれ、企画づくりに取り組みました。

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各グループ、時間の限りアイデアを出し、資源を調べ、話し合い、冬のキープ協会に人を呼び込むための企画を練り上げました。そして、完成した企画書をホワ イトボードに張り出し、他の参加者から意見や感想をもらいました。小休止の後には、コンスケによる講義です。「集客できる企画」にするための広報や宣伝の 考え方について学びました。さらに、講義と先ほどもらった意見や感想を受け、各グループ企画の練り直しを行いました。 練り直した企画は、それぞれのウリ を意識した内容になっていて、どれも冬の清里に来たい!と思わせるものになっていました!その後はナイトハイクへ出かけ、美しい星空を見上げたり焚き火を 囲んだりしてすごしました。1日フルに使った頭をリフレッシュする時間となりました。

<3日目/2月13日(金):企画のタネを自身の現場に持ち帰る>

まずはますやん、コンスケによる補いの講義、そして質疑応答の時間と続きます。質問には講師からだけでなく、参加者からも回答をもらうことにより、様々な 現場の実情や取り組みを知ることもできました。その後は、それぞれの現場を見直す時間です。各自、自身の現場の強みと弱みを検証し、それをもとに集客でき る企画づくりに取り組むための課題と解決策を書き出しました。現場に戻ってから、まず何に取り組むべきか、それぞれが進む方向を見据えることができたので はないかと思います。

あっという間の三日間。「企画づくりが楽しくなった!」「色々な意見をもらうことで企画がよくなることを実感した。」「意見を言い合える関係をつくること が大切だと分かった。」「今回学んだことを職場で共有して、皆で楽しく企画づくりをしたい!」など、参加者の皆さんから、それぞれの気づきとこれからへの 思いを共有し、キャンプは幕を閉じました。

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皆さんそれぞれの現場から、これからどんな面白い「企画」が生まれるか、とてもとても楽しみです!「集客できる企画」づくりに取り組む仲間として、これからもどうぞよろしくお願いします。

 

(文責:実習生 山本淳晴(あっぱれ))


第51回清里インタープリターズキャンプ(体験学習法)体験レポート~どれだけ参加者の気持ちに近づけるか~

2016-04-26 14:59:56 | Twitter

過去の話になりますが、キープ協会が主催したイベントの体験レポートを続々アップしていきたいと思います!
「こんなイベントあったんだ~」「次はどんなことするのかな?」など、
参考になれば幸いです!

次は指導者養成プログラム「清里インタープリターズキャンプ」について実施レポートです。

 

第51回清里インタープリターズキャンプ(体験学習法)体験レポート  
~どれだけ参加者の気持ちに近づけるか~

【講師】津村俊充(南山大学人文学部心理人間学科教授 南山大学大学院教育ファシリテーション専攻主任)
     増田直広(公益財団法人キープ協会 環境教育事業部 事業部長)
【日程】平成27年1月10日~12日
【会場】八ヶ岳自然ふれあいセンター特別展示ホール

今回のテーマは「体験学習法」
津村先生と増田先生の豪華なW講師という事もあり、参加者は満員御礼の32人。これからインタープリテーション(以下IP)を志す人から既に実践している方まで個性豊かなメンバーが集いました。
今回のねらいは3つ。
①IPをしっかりと理解する
②体験学習法を理解し、活用方法を学ぶ
③参加者自身のねらいを達成する
学び方を学びIPの幅を広げるべく、インプットの為の濃密な3日間を過ごしました。

1日目

まずは、全員で今回のねらいを共有した後に、ウォーミングアップの時間。
「清里の動物おみくじ」でグループを作り、外に出てプログラム体験。
正月をテーマに、森にある自然物を集めて「お年玉」や「おせち」に見立てて発表し合う自然体験プログラムを行いました。

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その後、津村先生による「体験学習法1」の講義。プログラム体験を踏まえて、目に見える体験(コンテント)と体験学習に必要な「感情」「思考」「行動」の3つの心の動きと「体験」「指摘」「分析」「仮説」の4つの要素の循環(プロセス)を学びました。
夕食を挟み、増田先生のIP概論。IPの定義や公式など基本的な要素を学びました。

2日目

朝一番は津村先生の「体験学習法2」の講義。
前日の2コマの講義を踏まえて、参加者の関わり方と気持ちのバランス・引き付け方や、この後に行われるIP実施体験に向けて、オブザーブの仕方・フィード バックの仕方を学びました。ここで大切にしたいことは、フォードバックは実施者に対して否定的にならず、体験学習に必要な3つの心の動きを踏まえて、実施 者の「行為」により体験者は「どう感じ」「どう考え」「どう動いたか」を基準にふりかえる事が大切であると学びました。

 

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講義の後は、早速実習です。参加者は3つにグループに分かれ、更にグループ内を「導入」「本体1」「本体2」「まとめ」と4班に分かれ、各班ごとにアク ティビティを実施し、かつグループ内で1つの班が実施する時に2つの班は参加者、もう1班はオブザーブの役割が当てられ、それを順番に繰り返し実施しまし た。実施後、まず各グループでふりかえりです。各々の心の動きや感じた事をフィードバックをしました。その後、全体でワールドカフェスタイルのふりかえり を行い、最後自分が大切にしたい事を宣言し合いました。

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その夜はスタッフによるナイトハイク。しんしんと雪の降る中、昼間の森とは一味違う静かで幻想的な森を体験し一日を締めくくりました。

3日目

早朝、実習生による朝の散歩。一風変わった神主インタープリターによる森で初詣をするプログラム。IPは難しい事ではなく自分の個性を活かした切り口で行 える事なのだと感じました。朝食後は、津村先生による3日間の補いの講義。体験学習は4つの要素を常に循環しながら自分の中を整理し、参加者の気持ちに近 づけながら、働きかけ・投げかけをしていく事が重要だと学びました。そして最後のふりかえりの時間。前日実習で感じたことや3日間過ごす中で感じたこと、 大切にしたいと思った事を共有しました。

期間中、最高気温が氷点下のままの寒い日が続きましたが、温かい仲間と共に熱い学びの時間を過ごす事が出来ました。

実習生:古屋 真東


第50回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート

2016-04-26 14:58:20 | Twitter

過去の話になりますが、キープ協会が主催したイベントの体験レポートを続々アップしていきたいと思います!
「こんなイベントあったんだ~」「次はどんなことするのかな?」など、
参考になれば幸いです!

次は指導者養成プログラム「清里インタープリターズキャンプ」について実施レポートです。

 

第50回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート

講師:鳥屋尾 健(公益財団法人キープ協会 環境教育事業部 課長 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター担当)
日程:2014年11月1日(土)~3日(月)
会場:ハリスホール 

今回のインタープリターズキャンプは入門編。晩秋の清里に集まったのは、北は新潟、南は九州からインタープリターを志す18人。今回のキャンプのねらいは、以下の3つ。
①インタープリターの意味と役割を理解する
②実際にインタープリテーションをやってみることで自分なりに「伝え方」を考える
③あなた自身のねらいを達成する  
主なスケジュールと実施内容は、以下のとおりです。

〈1日目:11月1日(土)〉

【開講式・お互いを知る時間】
参加者は開校式の前から早くも交流を初めていた参加者達でしたが、じゃんけんゲームやサイン集めなどで盛り上がり、一層打ち解け合いました。

【実習Ⅰインタープリターの自然体験プログラム体験】
早速インタープリテーション(以下IP)の体験。森の中で葉っぱのジャンケンや形探しをしたり、傘に落葉でデコレーションしたりと、たっぷりと清里の自然 を味わいました。あいにくの土砂降りでしたが、逆にその雨の森を満喫し、雨でなくては楽しめない森の表情をじっくり見つめ、その美しさや面白さに心を躍ら せました。

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【実習Ⅱ:目的の共有と自分を知る時間】
まず今回の研修の意味を共有。その後、これまでの自分と自然の関わりを再確認し仲間と共有しました。

【講義Ⅰ:インタープリテーション概論①】
インタープリターの意味と役割などの基本的事項とその為に大切にしたい事を学びました。

〈2日目 11月2日(日)〉

【朝のお散歩ガイドウォーク】
朝の霧の中森をお散歩。途中「やまねミュージアム」を見学し展示を通した間接型のIP学びました。見学が終わり外に出ると霧は晴れ朝日を浴びて輝く牧草地や纏わりついた水滴が光を反射して煌く蜘蛛の巣に自然の偉大さを感じました。

【講義Ⅱ:インタープリテーション概論②】
「IPが伝える事」そのための「IPの6つの型」さらに、その型の中から参加者主体型の直接IPを行う為の「プログラムデザイン」の仕方などを学びました。

【実習Ⅲ:インタープロテーションの考え方を知る時間】
インタープリテーション実習に向けてのウォーミングアップ。実際に森の中で「気になるもの」「心が動くもの」を探しを紹介し合いました。自分が感じた事を共有することがIPなのだと知り、「これなら自分にも出来そうだ」「IPって楽しいな」と感じました。

【伝え手になろう!インタープリテーション実習】
3人1組となり、自分たちが「伝え手」になる時間です。森の中で見つけた「自分たちの心が動いたもの」を、「体験」を通して伝える為のプログラムを作り相互に実施を行います。
「何を伝えたいか」「どうすれば参加者に伝わるか」、グループの仲間と知恵を出し合い熱く意見を交わしグループ出来たプログラムの発表。それぞに個性がを活かした発表がおこなわれました。
実施後には、体験者からのコメント。温かくも厳しい意見に伝えることの難しさと楽しさを感じました。

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【講義:インタープリテーション概論③】
インタープリテーション実習の体験をふまえ、「インタープリターとして大切にしたいこと」を発表し全員で共有しました。「インタープリターのマインド・3つのU」を学び、インタープリテーションについての理解を深めました。

【ナイトハイク】
夕食の後はスタッフの案内で夜の森へ。昼間の実習で熱くなった頭をクールダウン。
夜なのに月明りで明るい森で、ひとりになり森と一体化したり、ローソクを使い「自然界の夜の目」と「人間界での夜の目」の違いを体験したり、草原にみんな で手をつなぎ寝転がり語り合ったりと、夜の森を全身で感じ、ここで出会った仲間との絆を再確認するとても濃厚で心地良い時間を体験しました。

〈3日目 11月3日(月)〉

【実習Ⅳ:MM法】
MM法とは「みんなのミーティング」の略
4人1組になり、それぞれが交代で座長になり、今の悩み相談しあったり思いの丈を発表したりと、明日からの普通の日常への活力になる時間となりました。

【キャンプ全体のふりかえりとわかちあい・閉校式】
スタッフが作成してくれた3日間をふりかえる感動的なスライド観た後、それぞれで今回のキャンプ3日間の学びや気付きをふりかえり、それ数人グループで分かち合いました。
その後、一人一人に修了証が手渡され、再開を約束しキャンプは幕を閉じました。

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冒頭に紹介した通り、今回のインタープリターズキャンプは入門編でした。参加者はこのキャンプでインタープリターとしての第一歩を踏み出しました。この一 歩が大きい物か小さい物か個人差はあると思いますが、この研修を活かして「心の動く瞬間」と「自身も楽しむ心」を大切にしていきたいという感想が多く聞か れました。

(文責:古屋 真東)


第45回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート ~自分を活かす!伝わるために必要なこと~

2016-04-26 14:57:13 | Twitter

過去の話になりますが、キープ協会が主催したイベントの体験レポートを続々アップしていきたいと思います!
「こんなイベントあったんだ~」「次はどんなことするのかな?」など、
参考になれば幸いです!

次は指導者養成プログラム「清里インタープリターズキャンプ」について実施レポートです。

 

第45回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート

~自分を活かす!伝わるために必要なこと~

講師:鳥屋尾 健(公益財団法人キープ協会 環境教育事業部 課長 山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター担当)
日程:2013年10月12日(土)~14日(月)
会場:ハリスホール 

5月に続き今回も入門編です。ねらいは3つ。
①インタープリテーションの全体像をつかみ、基本的なことを理解する
②「伝える」ために大切なポイントやコツをつかむ
③あなた自身のねらいを達成する
ポイントとなるキーワードは「心の動き」「自分を知る」です。  

<1日目:10月12日(土)テーマ:まずは体験してみよう!>

1日目は体験が中心。まずは野外でインタープリテーションプログラムを実際に体験。室内に戻った後は講義の時間、インタープリテーション(以下、IP)の 基本的な考え方を学びます。そして「自分を知る」ことをねらいに、自分と自然のかかわりの歴史をふりかえる「自分史・自然史」の作成を行いました。夕食の 後はナイトハイク。昼間とは違う夜の森、草原でのIPを体験して終了となりました。

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【講義:インタープリテーション概論①】
「インタープリテーションと情報伝達の違い」「インタープリテーションとは何か?」など、インタープリテーションの基本的事項を学びました。 

 
【ナイトハイク(インタープリテーションプログラムの体験②)】
きれいな星空を眺めながら、夜の自然を楽しみました。静かに一人で草原に寝転がっていると、星空に吸い込まれていくような感覚になりました。   

<2日目:10月13日(日)テーマ:「伝える」をやってみる!>

2日目は朝の散歩からスタート。ここでもIPのひとつの形を体験。朝食後は室内でIP概論の講義です。「IPが伝えることとは」「IPの型(直接IP・間接IP)」などの説明を受けました。

そして、いよいよ自分たちでのIPプログラム実施。グループに分かれてねらいを決め、道具をそろえ、3時間弱で15分のプログラムを完成させるという課題 が与えられます。グループごとに発表をし、お互いの体験をふりかえりました。やりきった後はあらためて「IPの時に大切なこと」の講義を受け、各自がそれ ぞれに自分の思う大切にしたいことを考え、みんなで共有する場を持ちました。

夕食の後は「自分のかばん」。自分を知るために、今現在自分が持っているもの、これから入れていきたいものを書き出します。それぞれが自分を整理することで、自分らしいIPとは何かを考える時間となりました。

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<3日目:10月14日(月)テーマ:自分自身のねらいを達成する>

最終日、「間接IP」(人を介さないIP)についての具体例を知るために、「やまねミュージアム」と「山梨県立八ヶ岳自然ふれあいセンター」の見学へ。さわって体験できるハンズオン展示を体験した後、展示の視点(メリット・デメリット)についての講義を受けました。

最後にそれぞれの思いを整理する時間、全体をふりかえる時間を過ごし、3日間のキャンプは幕を閉じました。

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今回のキャンプは「自分を活かす」をテーマに、自分自身の棚卸をしてみる時間を設けたところが特徴的でした。IP体験が初めてだった人も、そうでない人 も、「自分らしいIP」について考えるよいきっかけになったと思います。それぞれの場所に戻った時に、今回感じたことを生かしていただけることを願ってお ります。

実習生    松尾信子  


第44回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート やったらわかる!「三方よし」の伝え方

2016-04-26 14:55:33 | Twitter

過去の話になりますが、キープ協会が主催したイベントの体験レポートを続々アップしていきたいと思います!
「こんなイベントあったんだ~」「次はどんなことするのかな?」など、
参考になれば幸いです!

次は指導者養成プログラム「清里インタープリターズキャンプ」について実施レポートです。

 

第44回清里インタープリターズキャンプ(入門)体験レポート

やったらわかる!「三方よし」の伝え方~
「伝え手よし、聞き手よし、世界よし」のインタープリテーション~

講師:増田 直広(公益財団法人キープ協会環境教育事業部事業部長/都留文科大学非常勤講師)
日程:2013年5月2日(木)~4日(土) 〈2泊3日〉 
会場:ハリスホール  

春が始まったばかりの清里に、北は秋田県、南は高知県より、参加者23名が集まりました。
今回のキャンプのねらいは、以下の3つ。
①インタープリテーションの全体像をつかみ、基本的なことを理解する
②『「三方よし」のインタープリテーション』=『「伝え手」、「聞き手」、「世界(社会、地球環境など)」の3つが良くなるような「伝え方」』とは何かを学ぶ
③参加者自身のねらいを達成する

主なスケジュールと実施内容は、以下のとおりです。

 〈1日目:5月2日(木) テーマ:「聞き手」になろう!〉

【開講式・お互いを知る時間】
じゃんけんゲームで盛り上がり、緊張がほぐれたところで、一人一言ずつ自己紹介を行いました。

【まずは体験!自然体験プログラム(インタープリテーションプログラムの体験①)】
森の中でいろいろな色を探したり、自然物を使って料理を表現したり、様々な体験をとおして、たっぷりと清里の自然を味わいました。また、じっくり自然を見ることで、思わぬ自然の美しさや面白さを発見することもできました。

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【講義:インタープリテーション概論①】
「インタープリテーションと情報伝達の違い」「インタープリテーションとは何か?」など、インタープリテーションの基本的事項を学びました。 

 
【ナイトハイク(インタープリテーションプログラムの体験②)】
きれいな星空を眺めながら、夜の自然を楽しみました。静かに一人で草原に寝転がっていると、星空に吸い込まれていくような感覚になりました。   

〈2日目 5月3日(金)  テーマ:「伝え手」になろう〉

【朝さんぽ(インタープリテーションプログラムの体験③)】
清々しい空気の中、森を歩きながら解説型ガイドウォークを体験しました。

【インタープリテーション実習に向けてのウォーミングアップ】
一人一人、森の中から自分の心が動かされるものを、出来るだけたくさん探し出しました。その後は、数人のグループで、お互いの見つけた「心が動くもの」を紹介し合いました。

【講義:インタープリテーション概論②】
「インタープリテーションが伝えること」「インタープリテーションの公式」など、伝えるときに大切にすべきことや伝わるための工夫などを学びました。

【伝え手になろう!インタープリテーション実習】
いよいよ自分たちが「伝え手」になる時間です。3人1組となり、森の中で見つけた「自分たちの心が動いたもの」について、「体験」を通して伝えます。各グ ループのプログラム時間は15分。全体を大きく2つのチームに分け、各チーム4グループでプログラムの相互実施を行いました。どのプログラムも、グループ それぞれの個性が光っていました。グループ皆で「どうすれば参加者にうまく伝えられるのか」、お互いの知恵を出し合い、伝えるために力を 尽くした時間で した。
実施後は、体験者からのコメントをもとに、また同じプログラムをするとしたらどう改善するかをグループで話し合い、プログラムの練り直しを行いました。

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【講義:インタープリテーション概論③】
インタープリテーション実習の体験をふまえ、「インタープリターとして大切にしたいこと」を全員で挙げていきました。また、「インタープリテーションの3 段階」「インタープリテーションの6つの型」についてなどを学び、インタープリテーションについての理解を深めました。  

〈3日目 5月4日(土) テーマ:自分ができる「世界よし」を考える〉

【講義:環境教育概論】
環境教育の基本的事項や、環境教育とインタープリテーションの関係について学びました。

【自分ができる「世界よし」を考える時間】
自分自身が、今後「伝える」ことでどんな「世界よし」を実現したいのかを考えました。数人で、それぞれの『自分ができる(したい)「世界よし」』について共有し、お互いの思いを伝え合いました。

【キャンプ全体のふりかえりとわかちあい・閉校式】
今回のキャンプで得たこと、今後活かしたいことなど、各自改めてこの3日間をふりかえりました。お互いの気づきや学びを聞き合うことで、また新たな発見や思いが生まれたように思います。一人一人に修了証が手渡され、キャンプは幕を閉じました。

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3日間のキャンプにおいて、参加者すべての方々から、インタープリテーションに関する知識とその可能性について、理解を深めることができたという感想をい ただきました。また、参加者同士、そして、スタッフとの交流も充実したものとなりました。今後、それぞれの活動場所において、今回の実践を生かした活動を されることを願っております。

(文責:小野寺浩詩)