キートンの四方山話

大学で産学連携や知財をやっています。海洋・深海や船舶関係が多め。発言はあくまで個人的見解で所属の組織とは関係ありません

屋久島ツアー1日目

2007-06-05 01:23:59 | ダイビング
屋久島ツアー1日目。朝一の鹿児島行きのANAだったので、集合6時。4時起床。眠たい中にも遠足前のワクワク感。今回のツアーはパパラギツアー。いつもお世話になっているインストラクター主催です。


鹿児島空港に8:40着。トッピーで15時頃屋久島着。前回までの屋久島ツアーはフェリーだったので、高速艇を使うとあっという間。
宮之浦港で、現地ショップの人と合流。たつのこさんです。

現地着後、すぐに1本目。タンク下というポイント。ここはエントリーがすごい。小学生の頃、山道を通って川辺にある大きな岩から川に飛び込んで遊んだことを思い出しました。でも重たい機材を背負っているので、ちょっと慎重に。防波堤と山の間の細い道を通って、つるつる滑る岩肌を降りていって、ジャイアントストライドエントリー。ちょっと楽しかったかも。

もぐってびっくり。事前に聞いていたけど、黒潮の関係で水温が26℃と暖かいのなんのって。気温よりも暖かいんだもの。おまけに透明度が20mオーバー。他の客はいない、とくれば、天国です。

まず出迎えてくれたのは口内保育中のジョーフィッシュ。ジョーフィッシュは見かけたけど、なかなか口いっぱいに卵をくわえている姿を見ることができません。口あけて中に黒っぽいものがある写真が取れたけど、よく分からない。ということで、写真はショップのブログが詳しいので、こちらを参照。

他にもコブシメの卵やらなにやらいろいろ楽しいのがいたけど、個人的にはシンデレラウミウシが見れたのが良かった。三宅で撮られた写真を見てからずっと見てみたかったんですよ。まあ、肉食の凶暴なヤツらしいけど、外面は可愛いの。

地形派ダイバーも十分に楽しめるポイントでした。うまく写真に取れないのが難点。ワイド買おうかな~

40分位散歩してからエキジットしたけど、それがまた一苦労。岩場ですからね。

最初から最後まで楽しめたポイントでした。

1ダイブ終了後、本ツアーの宿である永田にある"屋久の子の家"にチェックイン。永田は本当に20年ぶりぐらい。
目の前に永田のいなか浜、遠くに口永良部島が望め、風と波と潮の匂いに満ちた大変落ち着ける宿でした。料理もおいしかったです。焼酎(三岳)もね。まあ、耳抜きが心配だったので、深酒は控えていました。

この耳抜きが本ツアーで一番の心配事項。ということで、早々に就寝。

波の音と潮の匂いが心地よい・・・

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