オーディオ近況

最近のオーディオ状況について記事にしておきます。

6月30日の記事にて、MacBookにWindows XPをデュアル・ブートという形でインストールしたところ、Windowsの方でインターネットに接続ができなかった、と書きました。
別にインターネットに接続ができなくても、音楽鑑賞用パソコンとして使えるのですが、ソフトウェアやドライバのインストールができませんから非常に不便です。
この問題には非常に困っていたのですが、ようやく解決することができました。
その方法はMacBookにてWindows XPを起動させた後に、Mac OSX Leopardのインストール・ディスクを挿入するというものです。
するとMacBookにてWindows XPを正常に動作させるためのデータがインストールされます。
「なぜ、MacBookのOSXの方ではインターネットができるのに、Windowsの方ではインターネットができないのだ？」と考えれば、すぐに思いつきそうな方法ですが、まぁ、それほど僕の脳みそはウンコってことですね。
ということで、大きな悩みが解消されました。


次に、DACを『DA53』から『ProFire 610』に変えました。
理由は２つありまして、まず、ProFire 610をシリコンバッテリーで駆動した場合の音に興味があったこと、そして、ProFire 610にはボリュームがありますので、ProFire 610のボリュームをメインのボリュームに決めて、TP21（デジタルアンプ）のボリュームを撤去してしまおうと考えていたからです。

試しにTP21のボリュームを全開にして、ProFire 610にて全体の音量を絞って音を聴いてみました。
するとツイーターから聞こえてくる「サー」というノイズがさらに大きくなりました。
音楽鑑賞にも支障が出るほどだったので、結局、TP21のボリュームは下げれるところまで下げました。
TP21ボリューム撤去作戦は現状ではうまくいかないようです。
インターネット上で、サー・ノイズを減少させる方法が載っていますので、それを実行すればうまくいくかもしれません。

ちなみにProFire 610の音は、クリアだが味気ないという、以前導入したときと同じ感想です。
総合的にはTA53よりProFire 610の音の方が好みなので、しばらくは現在の組み合わせで色々と進めていこうと思っています。



☆今日の１枚☆
Angra／Angels Cry

ブラジルのメタル・バンドによる作品で、歴史的名盤です。