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(短評)歴代 日産・マーチ

2020-05-12 01:05:25 | 自動車
初代マーチ

初代マーチは1982年~1992年
筆者は初代に関しては全く実物を見たことすらありません。
まあこの初代で思い浮かべるのは、

マーチスーパーターボくらい。
スーパーチャージャーとターボを一緒に乗せちゃったぜ!なんて今では考えられない凝ったマシン😆

2代目マーチ

2代目マーチは、特にスポーツモデルというかホットハッチ的な物もなし。
だけど、売れに売れたモデルなので筆者の住む熊本ではちょくちょく見ますね。
これと最後のスターレットもちょくちょく見る系カーです(笑)

3代目マーチ

3代目マーチのシナモンオレンジというカラーはかのカルロス・ゴーンがええやないか!つってゴーサイン出したという逸話付き。
この3代目もよく売れてましたね~😙

車好きが思い浮かべるのはやはり12SRか

1.2リッターエンジンをメカチューン?して、ハイチューンなNAエンジンに。
この3代目は今でもかなりの台数走ってます。12SRもけっこう見ますね😉

4代目マーチ

4代目マーチはタイに生産が移され、イメージダウンで苦戦中。
既に5代目が出てるのに国内では、4代目のままでほったらかし感の強い哀れカーに認定😑

マーチにもとうとうニスモが。
184万円ちょい。1.5リッターで116psだから昔の初代スイフトスポーツみたい。
ただスイフトスポーツ買った方がコスパ良さそう~😑

ちなみに

欧州で売られてるマーチ
欧州ではマイクラという名前です。
2017年にはもう出てるんだよね😑
もう4年目に突入してますけど?
国内のマーチもこれにモデルチェンジする予定だそうですが、遅いわ(笑)
もう売る気ないでしょ(笑)
潔く国内では売れるノート、セレナ、エクストレイルだけにしますってすりゃいいのに。どうせ並べてても売る気ないんだからさ(笑)

そんなわけでマーチの栄光もどこへやら
これからマーチはどうなるんでしょう。
アライアンス効果でミラージュも次期型は姉妹車になる話があったけど、
どうなっちゃったのかしら😒








家で退屈な人にオススメな映画5選

2020-05-11 17:53:40 | 映画
おっすオラ筆者!

で、今日は珍しく車じゃなくて家で退屈してる人にオススメの映画を紹介しようじゃねえか!👍️



その1:ダイ・ハード
かの有名なブルース・ウィリスの出世作にして元々の脚本はアーノルド・シュワルツェネッガー主演だったコマンドーの続編がダイハードに。
シルベスタ・スタローンもスケジュールの関係でやむなく出れなかったこのダイハードはシリーズ化されていて、
5まである。
筆者としては3までは面白かった。
ストーリーは国際テロリストvs刑事😁
派手な爆破や銃撃戦はアクション映画史に残る傑作!


その2:ラスト・アクション・ヒーロー

アーノルド・シュワルツェネッガー主演のアクション映画。
少年が不思議なチケットによって映画の世界に入り込み、色んな敵と戦う。
筆者はアーノルド・シュワルツェネッガーが好きで、この映画はコマンドーやトゥルーライズ、イレイザーと肩を並べる傑作だと思う👍️


その3:マネー・ショート

簡単に言えばリーマンショックで世の中が壊滅的打撃を受けるなかで、逆にある方法でぼろ儲けできた!という話。
ただ専門用語等が多く、映画を見てる途中で筆者は用語を調べながら見てましたからちょいちょい分からなくなってましたけど(笑)
でも全体的には面白かった良い作品だと感じましたね🙂


その4:ミッドナイト・ラン
刑事役のロバート・デ・ニーロとマフィアのカネをちょろまかした横領犯役のチャールズ・グローディンとの友情を描いた作品。
ラストシーンは感動的でした😭


その5:13デイズ
ケビン・コスナー主演の1967年に起きたキューバ危機を題材としたサスペンス映画。
筆者としては、アドレー・スティーブンソン国連大使vsゾーリン国連大使の緊急国連安全保障理事会での対決は爽快だった。ほぼ史実に基づいた映画でドキュメンタリー映画ではないものの、キューバ危機の核戦争、第3次世界大戦勃発寸前のさなかでアメリカ政府の視点から描かれたかなりの良作と感じました👍️

以上5作品をとりあえず見てほしいと思います。他にもシンドラーのリストやタクシードライバー、ビバリーヒルズ・コップ等も名作です。
ほんじゃまた👋




日産・フーガが売れないワケ

2020-05-09 20:41:48 | 自動車

日産・フーガ
フーガはグロリア、セドリックの後継として誕生した高級セダン。
写真は2代目。

今回はフーガがなぜ売れないのか。
そこを個人的な見解とその他批評等から分析しよう🙂
主に2代目、現行型の事です

現行型フーガは2009年に登場。
ライバルは勿論クラウン。
この頃のクラウンはS20型クラウンが2008年~2012年までだったので、
ライバルとしてはS20型。
もしくはちょっと新しいけどS21型も入ってこよう。
フーガがモデルライフが長すぎるので、
ライバルの選定はちょっと難しい🤔

S20型クラウン13代目

S21型クラウン14代目

まず、フーガのエンジン。
2.5リッターV6と3.7リッターV6。
まずここがイカンかったと思う😕
2.5リッターは良いとしても先代では3.5リッターだったエンジンが3.7リッターに拡大したことで自動車税の税制区分ではワンクラス上の税金に。
しかも3.5リッターのハイブリッドもある。
これなら3.7リッターエンジンはいらず、3.5ハイブリッドと2.5で良かった気もするが。
どうせなら2.5リッターもハイブリッド化すれば良かったのに。
S21型クラウンでは2.5リッター直4ハイブリッドもあり、日産が逆に先行して行けたはずである。

それからこのY51型の現行フーガは発売当時のV36スカイラインに酷似するデザインとなる。
まあプラットフォームが一緒なのは理解できるものの、デザインを似通ったものにしたのはかなりの減点対象だ。

2009年型フーガ

V36スカイライン

更に言えば2012年シーマなんて殆どフーガだ(笑)

2012年シーマ

それから2009年当時はシーマは売ってなかったから実質フーガが日産のフラッグシップだったはず。
なのに先代で設定されていた4.5リッターV8エンジンの450GT的なグレードも存在せず。
アメリカでは5.6リッターV8が存在。
高級セダンなのだからそう言った特別グレードのようなのも必用だっただろう。

それから筆者はたまたま1年?1年半くらい前かな?たぶん。
横浜で仕事のために熊本から出張してた時にたまたま近くにあった日産グローバル本社に遊びに行ったことがある。

そんで、そこにはショールームと言うのか?綺麗な案内人のお姉さん達に見守られながら日産のグッズ販売店やGT-Rのイタリアンなんちゃらという1億円とかするやつに乗って写真撮るみたいなイベントを横から見てた😋

で、筆者は脇にあるレーシングカーやらを見て回り、新車のフーガとスカイラインに乗った。
乗ったと言ってもエンジンはかからず、
置物みたいな感じ。
そして乗った感想としては、フーガは確かにいい車のようだけど、その頃既にモデルチェンジしてたスカイラインの方が全然良かった😑

そしてやっぱりフーガはデザインとラグジュアリー性の少なさが問題だと思った。
ラグジュアリー性と言うかクラウンやもっと言えばセルシオ、今のレクサスLSかな?のような静か~で大人~な高級~な感じ。それがあまり見受けられない。

セドリック、グロリアの頃からそうだけども、フーガもまたスポーティセダン的な味付けだ。

そういった根本的な所がクラウンやらに負ける所だろう。
2019年の販売台数でもクラウンは年間3万台以上を売り上げるのに対して、
フーガは1400台ちょっと。
目も当てられないほど酷い有り様だ。

それに今の日産は昔の危機的な日産だった経験から売れない車種への投資あるいはチャレンジ精神みたいなものが殆ど見受けられない。

技術の日産と言ってたのは昔の話。
今では他社に随分と技術面でも差を付けられた感がある。

このままいけばフーガもマークX同様に終わりを迎える。
海外では売るかも知れんけど。

いくらセダンの市場が収縮しているからと言って、出しっぱなしにするのはパンツと靴下くらいにしておけよと言いたいよね😁

今後フーガまたは日産がどういう方向に行くのか見物だ。
でもルノーとの問題や赤字等ボロボロの日産にはやっぱりまたしてもゴーンのような改革者が必用なのかもしれない😒








三菱ミラージュの歴史と今、思うこと

2020-05-06 14:10:55 | 自動車

三菱ミラージュと言えば、三菱を代表する車の一つ。
ミラージュからいくつもの車種が生み出され、歴史に名を刻んで来た。
写真は初代ミラージュ。
現行型ミラージュの元気の無さと来たら昔を知る人は皆びっくり仰天だろうな😢
1978年デビューの初代は、三菱初のFF車として発売された。
エンジンは1.2、1.4、1.6リッターのG型エンジンを採用。
トランスミッションは有名なスーパーシフトと呼ばれる2速の副変速機付き4MTで4×2で8速としても使用できた。
後に1.4リッターにターボが搭載される等三菱の車だな~と感じさせるハイテクFFコンパクトカーだった。


2代目ミラージュ
2代目は1983年デビュー。
デザインを更に先進的にさせ、エンジンも1.3、1.5、1.6、1.8、1.8ディーゼルと多彩なバリエーションに。
初代からセダンはあったが、85年にワゴンも追加。


3代目ミラージュ
3代目1987年デビュー。
ハッチバックの話ね。
セダン等はずれてます。
グレード名が凝ったものになり、基本グレードは「スイフト」。
女性を意識した「ファビオ」。
1.6リッターターボのスポーティな
「サイボーグ」。
全く売れなかった「ザイビクス」もこの代であった。


4代目ミラージュ
4代目になると、トランスミッションの主流はATになる。
3AT、4ATそして5MTを設定。
エンジンは相変わらずG型だが、有名な4G型だった。
他にも世界最小の1.6リッターV6を追加する等三菱らしい車だった。


5代目ミラージュ
4代目と変わらないような顔だが、リアデザインが違う。
スポーツATのインベクスIIや1.8リッターに拡大されたV6エンジン、クーペはアスティという名に。
しかし、この代で一旦姿を消す。


6代目ミラージュ
2012年に約12年ぶりの復活となる。
1リッターのみにCVTのみとなんとも寂しいラインナップ。
生産もタイ工場からの逆輸入。

2016年の改良で顔つきが変わったものの、販売はデビューからずっと低調。
それもそのはず、新興国でも先進国でも売る為にタイ工場生産と部品点数の大幅削減で販売価格を下げたことで新興国では安いコンパクトカーとして人気だそうだが、日本のような目の肥えたユーザーばかりの先進国ではトヨタやホンダのライバル車に全く敵わず。
日産のマーチも同様である。

2020年4月に2度目のマイナーチェンジをして通称ダイナミックシールドと言う顔に変わった。

・現行型に思うこと
非常に厳しい。
現行型はエンジンも1リッターから1.2リッターに変わったとは言え、それのみしかラインナップしていない。
トランスミッションもMTモードさえない、CVTだ。
これじゃフィットやパッソ、ヤリス等に勝つ気がないと思われてもしょうがないだろうな。
いくら顔つきが変わったところでエンジンやミッション等に変更はなし。
もうミラージュは過去のサイボーグのようなスポーツ路線に行かないのか?
その路線に行かずとも、コルトだってラリーアートのようなモデルもあった訳であって、エクリプスクロスの1.5リッターターボを搭載してミラージュスポーツなり、ミラージュサイボーグなり、ミラージュラリーアートバージョンRなり、
ミラージュエボリューションなりできるはず。
なのに何もしない。
そういった事を続ければそりゃ赤字にもなるわさ😒
SUVばかりに力を入れてもしょうがないじゃないか(えなり風)
せっかく復活させたにもかかわらず、何もしないなんて、なんて勿体無い。
勿体無い精神の日本メーカーがやることじゃないだろう。
もうデビューして8年目。
そろそろ本気出すべきなんじゃなかろうか。ねえ?三菱さんよ🙂
ミラージュの現状が三菱の現状である。
売る努力が足りないのだ。
こりゃ100年が経っても200年が経っても憧れだったGTOなんて出ることはないだろうな。今のまんまじゃ。
😑😑😑
不正がなんだ!
今こそ本気を出せ!
かつてホンダと争った時代の元気はどこにいった!
日産もボロボロになって行ってる。
日産と共に朽ち果てる気か!?
なんとしてでも復活の道を探れ!
筆者が生きてる間にもう一度三菱が笑いが止まらなくなる日が見たい。


キティちゃんも長年三菱を応援しとると言うのに🤔