夢みる和子さん

夢の世界と現実の世界を行ったり来たりしている
和子おばあちゃんの日常を記録しています。

運動会で準優勝

2010年05月21日 | ケータイから
今日から、和子さんはデイサービスに行くために、朝30分早く家を出ます。
私と和子さんと一緒に車で家を出て、デイサービスで和子さんを降ろし、私は昨日から受講している職業訓練へ行きます。
帰りも私が終了後にデイサービスに迎えに行きます。
和子さんはデイサービスに他の人よりも30分早く行き、30分遅く帰ります。
デイサービスも色々とよくしてくれます。

今日はデイサービスでは室内運動会とかで、借り物競争やパン食い競争をしたようです。
連絡帳に「一日元気に過ごされました。残念ながら準優勝でした」と書かれていて、絞り染めのミニタオルを賞品にもらっていました。

夜、ハワイのおばさん(和子さんの妹)から、夫が出した礼状に対して電話あり、和子さんにも代わる。

和子さん、顔つきもよく、冗談も出るようになりました。
和子さん「よだれが出た。よだればっかり出るねぇ」
私「よだれもおならもでるわね。お金は出らんのかねぇ」
和子さん「ハ、ハ、ハ、いるもんは出らんで、いらんもんは出るねぇ」
私「ホラホラ、笑うたら腰がくだけるやろ」
足元のふらつきはあるので、室内でも杖をついて手をつないであげて歩きます。

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