ハオルシア祭りはお休みです。
きょうは雨なので元気いっぱいのギボウシと苔です。6/12植え付け
科 ユリ科 多年草
属 ギボウシ属
学名 Hosta spp.
和名 擬宝珠・ギボウシ・タマノカンザシ
別名 デイリリー・プランテンリリー Plantain lily
原産地 日本・朝鮮半島・中国。
花期は五~九月。花の色は、紫・淡紫・白。花に甘い芳香がある。
「擬宝珠」の名前の由来は
橋の欄干や柱の上にあるたまねぎを逆さまにしたような装飾物がこの花の蕾に似ている事からきたそうですが、私にはちょっと分かりません。似てるかな~?
そしてこの葉は食べられるようです。ええ~って思いましたが、今度実家に帰ったら母に作ってもらおうかしら?自分のキボちゃんはかわいくてできませぬ。(笑)
ギボウシは江戸時代にシーボルトによってオランダに持ち込まれたそうです。
斑入りの植物はは今よりも江戸時代に大流行していたそうで、そうした園芸種をイギリスのプランツハンターが見つけて広めたんでしょうね。今では園芸種はアメリカ、イギリスの方が盛んでイギリスなどは700種を越えるといいますから凄い大人気なんですね。
実はずっと好きだったギボウシ実家から株分けされて来ました。なんといってもこの葉が好きです。5年前から色々と園芸店で見つけては熱い視線を向けていましたが、買うまでには至らずあっという間に年月が経っていましたね。「これっ!」ていうギボウシとは出会えなかったんです。と思っていたら実家にこんなにコンパクトないい色のギボウシが多肉さんと寄せ植えされていて惚れ惚れしてました。家の日陰エリアに丁度良い大きさでこれからが楽しみです。今はトクサとならんで置かれています。
実家の静岡でこれは↓綺麗だね~♪と私が惚れ惚れしていたら。
多肉との寄せ植えがまた大胆で素敵!右にいるのは小人の石像です。
「持ってっていいよ。持ってきなぁ~。いいんだよ~。どうせまた生えてくるから。ほらほらほら~ねぇ~。」
とすでに断っている私を無視しておばちゃんばりばりの強引さで母がシャベルでガシガシとギボウシを株分けしていました。ありゃりゃ~!それはかわいそう!せっかくの綺麗な寄せ植えが~!バランスがとれて今が綺麗な時期に!と思いましたが今更止めてもどうにもならず。
「あ、ありがとう。」っとちょっとこちらが放心状態
これでエンジンが掛かってしまったのか?他の場所にあった斑入りもガシガシと株分けし始め2点セットで貰ってきてしまいました。はやっ!
そして苔もいつの間にか箱に詰められていてすでに準備されていたので貰いました。が!このタイプの苔は私にはどうも難しくてちょっとプレッシャーがあります。2度も挑戦してますが、このぺたっと張り付くタイプはどうも長持ちさせられません。やはり一戸建てとは違いマンション住まいはどうも乾燥しすぎになるのも問題だと思います。あとは私の観察力ですね~。
そういえば去年冬越しできた苔も今では違う植物の勢力に負けたのか、あっという間に春に小さくなってしまいました。その代わり訳の分からない可愛い葉が元気いっぱいでいいんですが大事な主役(苔)が負けましたね。。。小さな鉢の中でも生存競争は激しいようです。
昇天させないようにとりあえずがんばりましょう!うぉ~!!!
私が道で拾ったのとは、種類が違うのかもしれませんが、すごく葉(という言い方でいいのかしら?)がキレイ。うちのはまるでマリモみたいに葉が短いですよ。
苔もいろんな種類があるので面白いですよ。
もっと葉が大きくてふわふわしたのもあって大好きなんですが。これまた私には難しいですね。そうそうその葉が短いのは去年見事に枯らしました。ちょっと油断した私が悪いんですが。
しかしマリモって呼び方が可愛いですね。マリモが懐かしくなりました。
って変なコメントの出だしですが(笑)
陶芸の先生宅はギボウシガーデンなんですよ!
斑入りからエメラルド色のものまで各種色々~
梅雨の雨に打たれた姿が美しいですね。
あじさいやギボウシを鑑賞する時は、しっとり雨が降って欲しい
キャンドルナイト、もうそんな時期ですか?
私も何かしようかなぁ
ケロケロ蛙の置物を苔の道において置けばよかったですね。(^_^)
陶芸の先生はギボウシガーデ~ン!!!
凄い~!ネットで色々調べていたらギボウシも専門の収集家がいるので驚いていたらそんな近くに!これも奥が深そうですよね。
いいなぁ。家はとにかく狭いから色々置けないのでそういうお宅行が動範囲内にあると素敵ですよね。羨ましい~!
キャンドルナイトあっという間にまたきました。冬至は寒かったですが、この季節は楽ですよね。
こんな風にすればおしゃれなんですね!
すごい!参考になります!!
それにしても風土さんの寄せ植えのセンス良さはDNAにも組み込まれているんですね♪
お母様の多肉とギボウシの寄せ植えが渋可愛くて、うなってしまいました!
そんなに褒めて頂いたらほっぺがりんご状態になります。
この道がキープできるか全然自信がないのですが、トライし続けない事には何事もうまくはいかないのでがんばります。
母の寄せ植えは常にダイナミックです。ありえないところにバサバサと植えていますから。でもそれについてくる朧月&秋麗もさすがです。でもこうやって大きな石に植えるとなんとか区分けが出来るので出来るんですね、きっと朧月も日本に長くいるしなんとかなるんですね。私もビックリしました。
そして、私のDNAには確実に「ほらほら~!」の口調は入ってしまったようです。(苦笑)