だれもみない日記

つれづれと・・・

キャバクラに関する考察

2006-05-08 | 日記
先日、ゴールデンウィークということもあり
キャバクラといわれる場所に社会科見学に行ってきた。

高校の頃の友人と飲んでいて(自分は水を飲んでいて)盛り上がったために
勢いで行ってみた。
決して自分が行きたいと言い出したわけではない。

キャバクラと呼ばれる飲食店に行くのは今回が初めてだったわけで
最初は緊張していたわけだが、テレビで見るのと同じような風景だった。

ただ、なんとなくイイ匂いが漂っていた。
それがキャバクラのサービスの一環なのだろうか。
ついでに、おしぼりなんかもいい匂いが漂っていた。
それをパクって帰ろうかと思ったら、
使用後のおしぼりはすぐに娘たちによって回収されてしまうのであった
そういうところまで訓練が行き届いているとはと感心。

ゴールデンウィークだけあって、すいていた。
しかし、サラリーマン風おっさんが若い娘をはべらかして
お話をしていた。

店内に入って思ったのだが、男性店員がなんだかガラが悪い。
最近話題のプロボクサーをもう少し接客寄りにした感じの
人たちが働いていた。

さて、キャバ娘たちはというと意外にも
かわいい娘がたくさんいた。
しかし、はじめに自分の隣に座った娘は北の娘丸出しな感じだった。
私の友人がどうやらお前はブスと遠まわしに言っていて
かわいそうになったのでほめ殺しをしてみた。
逆に接待をしてみたのである。

他の娘たちはというと若い娘の雑誌にでてきとうな美貌の持ち主であった。
そんな娘たちが笑顔で話を聞いてくれるというのにきっと
男たちは虜になってしまうのではないかと思った。
男はなんといっても最初は外見から判断する生き物である。
その場限りの会話であるからこそ、やはり外見から入るのであろう。

その上、娘たちはどんな会話にでも同意をしてくれるのである。
同意というものは会話の上でとても大切なものであると思った瞬間であった。
キャバクラに通う男はどの同意という癒しを求めて
大金を払っているのではないかと推測される。

キャバ娘とちまたでは若干蔑まれることもある職業であるが
意外と彼女たちもプロ意識のようなものがあり、
それなりにきちんと仕事をこなしているということがわかった
社会科見学であった。
労働はどんなものであっても美しい。

しかし、キャバ嬢にメガネをかけさせて
「萌え!」と叫んで
アキバくんとあだ名をつけられてしまったことは秘密にしておこう。

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3 コメント

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Unknown (nao)
2006-05-11 14:58:51
とても楽しかったようで、よかったですね。
こんちには (ヒトミ)
2006-06-21 21:31:44
こんにちは。

キャバクラに行ったのに、冷静に観察してておもしろいですね!kazさん(なんてお呼びすればいいのでしょう?)らしさが伝わりました。特に、最後のキャバ嬢にメガネを…は、まわりには内緒にしておきます(笑)

Unknown (かず)
2006-06-29 21:40:29
>ヒトミさん



キャバクラの件は是非ご内密にお願いいたします。