だいたい、教育関係の会社は、そこで取り扱っている、プログラムの説明やPRをセミナーと言う形で行います。
会社の教育担当の私は、社内研修や業務に時間がとられない日は、努めてこの手のセミナーに参加するようにしてます。
やっぱ、いろんな会社の研修実態を知ることで、いかに自分の会社にあうものを取り入れるかが決め手だからね。
で、今日の教育関係の会社のセミナーは、フォーラムと銘打って、趣向を凝らして毎年１回、関係の会社や取引先の会社の方をご招待で行ってます。
３部構成で、１部は講演、２部はその会社の行っているプログラムの説明。３部は、全く違ってコンサート！があります。
結構、この会社のフォーラムは楽しめます＾＾
１部の講演では、ラグビーの前日本代表の監督で、今コカコーラウエストジャパンの教育担当でラグビーの監督の向井昭吾さんでした。
この人は、コカコーラの前は東芝府中のラグビーの監督で３年連続優勝させた人でもあります。
３回目の優勝した後、満足したら、選手のモチベーションが下がって優勝できなかったそうです。
勝っても満足せず、またその上の目標を持ってやらないといけないそう。
私も、うちの会社もトップになったことがないので、トップになった気持ちはわかりませんが、そのようになると、やっぱ人って妥協すると思います。
それを続けることが、トップの宿命なのね。
よーくわかりました。
と言う感じで、ラグビーの話しや目標を高く持って行動を起こすことや、妥協をしたら負けることなど、楽しいお話でした。
そーいえば、今年ウチの会社の部長研修の講師も、早稲田大学のラグビーコーチを去年までされていた人でした。
この人も話がウマく、ラグビーの試合の話しや、コーチングについて楽しくお話されてました。
ラグビーする人って、結構話上手？？
体育会系の人の話って知らない話しが多くて、楽しめます＾＾
その後、その会社の姉妹会社でオーストラリアの会社から来た、外人の講師。
この会社のやっている教育プログラムの元祖ということで、来られたみたいです。
で、その人、日本語の話せない人
ヲイヲイ、私は妹から「中学生以下の英語力」と言わせた人ですよ。
しかも、国際会議みたいな、同時通訳のイヤホンとかあるかと思ってたら、一応通訳の人がいるものの、結構英語聞かなきゃいけない
その講師に反応して笑う人もいるのに？？？さっぱりわかりましぇーん
やっぱ、英語勉強しとけばよかった～と思っても後の祭り..。
だいたい、単語知らなすぎです
structure が「構成」というのも、今日知ったし
講師も来ている人に気を使ってゆっくーり簡単な英語で話してましたが、私ってなに？？みたいなー
ホント、今日ほど英語力のなさを実感する日はありませんでした。
内容は、「考えるスキル、説得するスキル」というものでした。
説得や考えることは、両方の脳を使わないといけない。
また、説明するときは、３つくらいのキーワードを駆使して話す。ってことを学びました。
３つくらいのキーワードでないと、相手はわからないし、憶えられないらしい。
隣同士に座った人とエクササイズをして実感する内容でした。
これって、使えそう。
ちょっとパクって次の研修に使おうっと＾＾
最後は、ペルーから来た３人組で、フォルクローレの音楽でした。
フォルクローレとは、南米アンデス地方（ペルー，ボリビアなど）の民族音楽のことらしい。
「コンドルは飛んでいく」みたいな音楽や、ラテン系の音楽。
ケーナやサンポ－ニャ（笛系）、チャランゴ（ちっちゃいギターみたいなもの）、ギターを使っての音楽です。
生で聞いたのは初めてで、なんかよかったです。
い～わ～。と思いつつ聞いていましたが、前段まで教育関係の話しで、結構切り替え難しかったです＾＾；
聞いている人も、スーツ姿のおじさんばっかだし＾＾；
ノリノリの音楽だけど、手拍子しているもののイマイチのってないし..。
カタコトの日本語で、「踊りたかったら踊ってください～」なーんて言われても、踊りませんから、このおじさん達は
でも、結構踊りたくなるような音楽でした＾＾
ケーナの音もきれいだし、癒されました～＾＾
ランバダはボリビアの音楽だったのねーなーんて、知ったこともありましたし。
アンコールの曲は、「コーヒールンバ」だったし。
結構馴染みのある音楽でした。
たまには、こういうのいいよね。
ということで、毎回趣向を凝らしている、この会社。
来年も楽しみにしてまーす＾＾
で、今日のＰＥＺは、バットマン，ワンダーウーマン,スパイダーマン,超人ハルク。
これって、４つでシリーズです。
ヒーローキャラがアメリカンで、ＧＯＯＤ！
バットマンは、数が少ないらしい。
