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もう、ずーと前に観たロマン・ポランスキー監督の映画
「戦場のピアニスト」を思い出した
第二次世界大戦中、ナチスドイツに侵攻されたポーランドが舞台
ユダヤ人ピアニストの実話を映画化した作品
フレデリック・ショパンの味わった祖国ポーランドの苦難と
(1830年フランス革命の影響でポーランドの独立戦争勃発)
この主人公が味わった苦難が重なり
全編に溢れるショパンの楽曲の数々が、またいっそう美しく哀しみを湛えて心に響く
Ballade no.1 in Gminer op.23/Shopin
ピアノ演奏はヤーヌシュ・オレイニチャク
以下引用 『戦場のピアニスト』(せんじょうのピアニスト、原題: The Pianist)は、2002年の映画である。フランス・ドイツ・ポーランド・イギリスの合作。ナチス・ドイツのポーランド侵攻以後、ワルシャワの廃墟の中を生き抜いたユダヤ系ポーランド人のピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの体験記を元にしている。 カンヌ映画祭では最高賞であるパルムドールを受賞した。また、アメリカのアカデミー賞でも7部門にノミネートされ、うち監督賞、脚本賞、主演男優賞の3部門で受賞。他にも各国で多くの賞を受賞している。 監督はロマン・ポランスキー。アメリカに入国すると逮捕されるため、アカデミー賞の授賞式には出席しなかった。主演のエイドリアン・ブロディはこの作品でアカデミー主演男優賞を受賞した。 また、映画の中でシュピルマンが弾き、象徴的に使われたショパンの夜想曲第20番嬰ハ短調「遺作」がよく知られるようになった。 映画公開後、偶然見ていたあるテレビ番組に この映画の主人公であるピアニストの長男アンジェイ・シュピルマン氏が登場し 父の遺品の金の懐中時計を披露して居たのを見た時は驚いた 更にシュピルマン氏は、日本人と結婚して 九州の大学の教授になっていた事にも驚いた 父と同じ音楽家の道とは違う人生を歩んでいた。