被災地へ向けて、今日まで様々な形で個人、団体問わず
全国から支援が送られて来たと思います
その中でも私は、被災地へ花を送る活動をしている皆さんに共感します
そして何より、被災地から植物、花を求める声があるそうです
植物の力は、どんな時にも誰にとっても自然の良薬だと思います
園芸家の柳生真吾さんの「水仙プロジェクト」 植え付けが終わり
その植えた場所が一目でわかるマップが完成したそうです
13万個の水仙の球根を被災地、福島県南相馬市から岩手県大槌町まで
すごいプロジェクトです
また他にも「被災地花いっぱい運動」として
「広がれ！ 花いっぱい運動」さんの活動
日本グループホーム学会、関西ユニット
ケア・ホームめぐみ さんの活動
ガーデン誌 Bises を通してガーデン・チャリティーを呼び掛けている
女性園芸家、三人の活動など
全国には沢山の花いっぱい運動があるのではないでしょうか
被災地の中でも放射線量の高い福島県には
なかなか人が入れない様に思いますが
福島県も大きな県です、避難指示区域から
同県の内陸部の仮設住宅へ避難されている方もおられます
また当地で避難生活をしている方も多くおられます
太平洋側の沿岸部だけではなく、そうした方々へも
花の良薬を届けられないでしょうか・・・
この一冬をなんとか越し
来年の春には、隅々まで被災された方に花が届くと良いと思います。
