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12月、ジョン・レノンを偲ぶ月です
写真は5年前に初めて作った立体作品です
へたくそな物で、よく出品したと顔が赤くなりますが
展覧会のテーマが「Love&Peaca」でした
ジョンとヨーコが結ばれたきっかけが、ヨーコの作品「Yes」だったので
それを強調したつもりです
オノ・ヨーコさんは、近年精力的にメディアの取材を受けるようになり
テレビでも雑誌でも、ヨーコさんの言葉や作品や行動が報じられる様になりました
しかし、彼女を苦手とする人も多い様です
それは、余りにもストレートで、しかも強く太い直球だからではないでしょうか
とてもまともに受け切れない
怯んで、さっと避けてしまう
そのくらい彼女の表現はストレートなのだと思います
私は昔から、歯に衣着せぬその表現に共感してきました
作品のコンセプトは、ジョンと共有していた「Love&Peace」が本質だと思うし
どの作品も昔から繰返して来たオノ・ヨーコスタイルだと思います
2007年、ジョンとヨーコの夢が「イマジン・ピースタワー」として
アイスランドに完成したその時は、大きな驚きと感動でした
ジョンとヨーコのIMAGINE PEACE
日曜日に放映された「情熱大陸」をご覧になった方も多いのでは・・
驚く事に、彼女はツィッタ―でコメントに返事をしているのです
http://www.dreampower-jp.com/dearyoko/
twitterやfacebookの中で大震災や原発事故に依る
放射能汚染についてこうも語っています
「 やはり、放射線の危険を毎日なにかの方法で発表していくほかないでしょう。テレビ、ラジオ、インターネット、ビルボードなぞで、たえまなくすることです。ベトナムの戦争も、あんまり私たちがうるさく言ったので、戦争は終わってしまいました。うるさく、うるさく毎日言ってください。街角に立って、書いたものをひとりひとりに渡すのもよいでしょう。色々、工夫しているとまた、新しいよいアイディアが浮かぶものです。宣伝、宣伝。ヨーコ」
彼女は語っています
「今まで誹謗中傷をたくさん受けて来た、それを全部受け止めて
飲み込んで、愛に変えてまた返してあげる」と・・
私が感動するのは、この混じりっ気のないストレートさなのです
78歳、おみごとな生き様です❤
地球人口70億人になると わかっていただろうか?
音楽同好会(名前検討中 ビートルズを語る会 ジョンレノン
ニューヨークの9.11以降、世界中で起こっている様々な不幸な出来事、天災、人災問わず今ほどイマジンの詩が強く心に響く時は無い様に思います。
「ジョンは世界中の人と皆一緒になりたかつた、だから生きていたらインターネットに夢中になったでしょう」とヨーコさんが語っていました。
その様に活躍されている方が北海道にいらっしゃるのですね。貴重なお話ありがとうございます。