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仲塚 庸子さんは今年4月、2008年9月に続き上海のアートスポット,M50にある「紅果樹画廊」で二度目の個展を開いた
上海「紅果樹画廊」正面の個展ポスター
今回も応援に行こうとエアーチケットまで購入したが、体調が戻らず断念した
彼女の画歴は長い、30年程になるだろうか・・ その間ひたすらにキャンパスに挑み個展を続けて来た。 今日から26日まで、今年の上海展の巡回展となる
今回は二年前の作品と大きく変わった感がある。何が?と聞かれたらbreathが深くなったと言ったら良いか・・ 且つ軽やかな浮遊感と次への挑戦が垣間見える気がした
抽象表現ではあるが、私は具体的なイメージを感じ、次の展開を期待させるエッセンスが潜んでいる様でもあった。
当然ながら、印刷物やモニターで見ていた物とは全く別物。絵も写真もオリジナルを観なければ伝わらない物がある。 作品が上海の空気さえ運んで来ているようだった。
作品は「blue mind」 「red mind」
オリジナルを観なくてはこの色の魅力は伝わらない
明日19日は午後3時からレセプションが行われる。 一品つまみ持参で気楽なパーティーだそうなので、参加されて見たらどうだろう? ご本人から興味深い話が聞けるかもしれない・・
「仲塚 庸子 ln 上海2010展」
gt.moo garllery(ゲット・ムーギャラリー) 9月18日~9月26日まで
「赤」と「緑」の対立物は、原初の空気?
"雪が降っている様" とは素敵な感性! さすがです!
本人に伝えます、喜ぶと思いますよ。