ガタ・ゴト・GATA?

ニイガタで暮らしています。ガッタン、ゴットンと世の中のスピードに逆らって過ごしています。

食育・花育センター オープン

2011年10月29日 | 雑記帳

 

 

やっと気持ちの良い秋晴れが三日続きました

昨日、新潟市にオープンした施設の見学会に参加して来ました

今月15日にオープンした後、ちらっと行ってみたのですが

時間が無くゆっくり見れなかったのです

以前より「スローフード新潟」の見学会に申し込んでいたので

改めてゆっくり見学して来ました

新潟の食育と花育を推進して行く拠点となる様です

同センターは、新潟市農林水産部管轄の施設で

オープンと同時に市役所から部署そっくり移転して来たそうです

 

スローフード新潟、ご一行様を案内してくれたのはセンターーの係長さん

 

 

個性的な円柱の建物を中心に花育と食育のブースがそれぞれ分かれています

 

 

 

 

今回は食育のコーナーをご紹介します

ガラス張りの広い調理室

 

 

廊下には大きなモニターがあって、調理中の様子を見る事が出来ます

 

 

また郷土料理の作り方なども見れます(のっぺの作り方)

 

 

 

新潟市は政令都市の中で食糧自給率が1位だそうです(知らなかった!)

 

 

 

 

 

 

 

市内区別の特産品のボード

これら展示の作物が全部フェルトで作られていて実に触り心地が良いです

小さな子供も思わず手に取ってしまいますね

裏にはバーコードが貼ってあり、それをモニターに当てると

その食品の産地など詳しいデーターが表示される仕掛けです

 

もう一つの人気コーナーは、自分の食生活をチェック出来る場所です

 

例えば、今日の朝食をサンプルから選び、トレーに乗せてモニターの前に置き

簡単なチェックのボタンを押すと、カロリー計算、栄養バランスを診断してくれるのです

 

屋上へ出ると、都市の緑化のモデルになるサンプル菜園が作られていました

土は浅いので葉物類が中心だとか・・

 

 

建物の周辺には、体験圃場があり、大根や蕪、ホウレンソウ、ブロッコリーなど

元気に育っていました。 誰でも借りて野菜作りを体験できるそうです

まだ空き地になっている所は、これから産地直売場や農家レストランなどが

出来る予定だそうで、その辺も楽しみです

 

 

この農林水産部は産地と都市を結ぶ事業に力を入れて居て

積極的に農産地へのサポーター支援を市民ボランティアの形で推進して居るそうです

 

 

 

建物内部は市内の杉がふんだんに使われていて、木の香りがして心地よいです

 

 

白木の木材が自然と飴色になって行くのでしょうね

料理教室も毎週のようにあり、魅力的な内容がぎっしり

スローフードを取り入れる良い機会になります

ハイテクな機器が満載だけれど、たっぷりな自然材料の内装と学習素材

お気に入りの場所になりそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


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